ケーススタディ「企業CSR×NPO」の協働が「政策」になるまで ~ 若者UPプロジェクトを題材に ~

プレスリリース発表元企業:認定特定非営利活動法人育て上げネット

配信日時: 2019-01-25 10:00:00


2010~2017年度に実施された日本マイクロソフトと子ども・若者支援に取り組むNPOとの協働事業「若者UPプロジェクト」が、その成果を認められ、2018年4月から、厚生労働省「地域若者サポートステーション」(サポステ)事業を統括する、若者自立支援中央センターに引き継がれて実施されています。民間の取り組みが「政策化された」とも言えるこの成果は、どのようにして実現したのか。プロジェクトの経過を追い、企業・NPO・行政それぞれの立場からの発言をもとに、多様な組織が協働して社会を良くしていく(コレクティブ・インパクト)ためのポイントを探るためのイベントを開催いたします。

2010~2017年度に実施された日本マイクロソフトと子ども・若者支援に取り組むNPOとの協働事業「若者UPプロジェクト」が、その成果を認められ、2018年4月から、厚生労働省「地域若者サポートステーション」(サポステ)事業を統括する、若者自立支援中央センターに引き継がれて実施されています。


●(旧)若者UPプロジェクト

 http://www.wakamono-up.jp/

●厚生労働省事業に引き継がれた若者UPプロジェクト

 http://saposute-net.mhlw.go.jp/wakamonoup.html


民間の取り組みが「政策化された」とも言えるこの成果は、どのようにして実現したのか。プロジェクトの経過を追い、企業・NPO・行政それぞれの立場からの発言をもとに、多様な組織が協働して社会を良くしていく(コレクティブ・インパクト)ためのポイントを探ります。


なお、当日は、若者UPプロジェクトの経過と関係者へのヒアリングをまとめたレポートを前提にケーススタディを進めていきます。レポートは、おって若者TECHプロジェクト(日本マイクロソフトと子ども・若者支援NPOによる、「若者UPプロジェクト」の後継プロジェクト)のWEBにて公開いたします。


●若者TECHプロジェクト

 https://wakamono-tech.jp/


<レポート骨子>

・コレクティブインパクトアプローチと若者UPプロジェクト

・共通のアジェンダ-異なるプレイヤーを繋ぐビジョン-

・共有された評価システム-何をもって成果とするか-

・相互強化の取組み-個々の強みを掛け合わせる-

・継続的なコミュニケーション-信頼関係を醸す-

・取組みを支える組織-縁の下の力持ちの重要さ-

・イノベーション的側面から見たコレクティブインパクトの特徴

・コレクティブインパクトを推進していくための課題


<当日のプログラム(予定)>

・基調レポート

 田中 成幸 氏/株式会社GOB Incubation Partners エグゼクティブパートナー

 (元 野村総合研究所 公共経営コンサルタント)

・主なステークスホルダーからのコメント

 日本マイクロソフト

 NPO

・ディスカッション

 コーディネーター:田中 成幸 氏

 会場からの質疑応答を含む


<実施詳細>

・日時:2019年2月8日(金)、13:30開場、14:00開会、17:00閉会

・会場:日本マイクロソフト株式会社 セミナールーム

 ※入場には、別途、日本MS社から発行される入館証が必要です。

 ※入館証は当日配布となりますので、2階正面玄関裏手のセミナー受付にて

  お名刺のご提示をお願いいたします

 ※入館証発行手続のため、2/7(木)正午までにお申し込みください

・参加費:無料

・主催:若者TECHプロジェクト


<お問い合わせ>

 若者TECHプロジェクト事務局

 (認定NPO法人育て上げネット内)担当:山本賢司

 TEL:042-527-6051(平日10-17時)

 Mail:ms.tech@sodateage.net





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