「イオンワンパーセントクラブ」がタイで高校生交流事業を実施

プレスリリース発表元企業:イオン株式会社

配信日時: 2019-01-10 15:00:00

タイと日本の高校生60名がタイで再会、交流します

公益財団法人イオンワンパーセントクラブは、1月21日(月)から、タイの高校生と日本の高校生60名が、8日間の交流活動を通して親交を深める「日本 タイ ティーンエイジアンバサダー(高校生交流)事業」を実施します。

イオンワンパーセントクラブは、柱となる3事業※のひとつに「諸外国との友好親善の促進」を掲げ、1990年より、アジアを中心とした国々と日本の高校生が互いの国を訪問し、交流する「ティーンエイジ アンバサダー」事業を行っています。
タイでの交流は、1993年、2004年以来 3度目となります。今回を含め、当事業の参加国は18カ国、参加者は累計2,610名にのぼります。

今回の交流では、昨年11月に日本で交流した北海道室蘭市、愛知県名古屋市・津島市の3市の高校生30名と、タイの高校生30名がバンコクで再会、交流します。

日本の高校生は“ティーンエイジ アンバサダー(小さな大使)”として、タイ教育省を表敬訪問します。
さらに、在タイ王国日本大使や、タイ政府の方々のご臨席のもと行われる歓迎会では、両国の高校生が伝統舞踊等のパフォーマンスや決意表明のスピーチを行います。

また、タイで最も歴史ある大学のチュラロンコーン大学で、洪水対策についてレクチャーを受けるとともに、多様な価値観に触れる機会として、同大学で学ぶ各国の留学生との交流会に参加します。
その後、バンコク市内の3つの高校に分かれ、授業体験やホームステイを通じて同国の歴史や文化について学び、理解を深めます。

当財団はこれからも、アジア各国の未来を担う若者に相互理解を深める機会を提供し、両国の友好親善の促進に資する活動を続けてまいります。

※3事業:「次代を担う青少年の健全な育成」「諸外国との友好親善の促進」「地域社会の持続的発展」

【プログラム概要】
・期間:
 1月21日(月)~1月28日(月)

・実施地域:
 タイ(バンコク、アユタヤ)

・参加者:
[日本]
海星学院高等学校・愛知県立津島高等学校・名古屋大学教育大学教育学部附属の学生計30名
[タイ]
ドンムアン タハン アーカット バムルン高校・シー アユタヤ高校・ワット プッタプチャー高校の学生計30名

・主な行動予定:
1月21日(月) 日本高校生がタイに到着、オリエンテーション
1月22日(火) 教育省への表敬訪問、JETROにてレクチャー、歓迎会
1月23日(水) 防災関連施設視察、アユタヤ遺跡訪問
1月24日(木) チュラロンコーン大学にてレクチャー、及び交流会
1月25日(金) 各高校に分かれて授業体験、ホームステイ(2泊3日)
1月26日(土) ホームステイ
1月27日(日) ホームステイ、フェアウェルパーティー
1月28日(月) 日本の高校生が帰国

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