発売即大増刷!――高津臣吾・東京ヤクルトスワローズ二軍監督の新刊

プレスリリース発表元企業:株式会社光文社

配信日時: 2018-11-22 11:06:55

11月15日刊行の『二軍監督の仕事』(高津臣吾著、光文社新書)が、売れ行き好調のため発売5日で増刷になりました。初版1万部、2刷5000部です。小社の過去の例と比べても、かなり早い増刷です。

書籍の内容は、日本プロ野球、メジャーリーグで抑え投手として活躍し、韓国、台湾、独立リーグでもプレーした経験を持つ現役二軍監督の著者が、定評のある、その育成・指導方法と、野球の新たな可能性を語りつくす、というものです。※12月10日(月)18時半から東京・八重洲ブックセンターで行われる刊行記念トークイベントの前に、メディア取材対応を行います。一般席はすでに満席です。



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10月に宮崎で行われていた二軍によるフェニックス・リーグで、高津監督率いる東京ヤクルトスワローズが優勝しました。また、入団1年目の将来の4番候補・村上宗隆が、フェニックス・リーグでの記録を大幅に更新する10本のホームランを放ちました。

また、「キーとなる打順は2番、6番、9番」「クローザーを先発起用するオープナー」「極端な守りのシフトは日本でも有効か?」といった、野球に関する最先端の話題も盛りだくさんで、スワローズファンのみならず、野球ファンなら誰でも楽しめる内容です。

【目次】
序章 二軍監督の仕事とは、何か?
第1章 育てる――育成には、プランが大切だと改めて知った
第2章 モチベーションを高めるために必要なこと
第3章 育てる組織
第4章 コミュニケーションが円滑な組織を生む
第5章 監督になって知る野球の奥深さ
第6章 僕が学んだ監督たち
第7章 二軍珍事件簿
エピローグ

【著者プロフィール】
高津臣吾(たかつしんご)
1968年広島県生まれ。東京ヤクルトスワローズ二軍監督。広島工業高校卒業後、亜細亜大学に進学。大学では二番手投手。90年ドラフト3位でスワローズに入団。93年ストッパーに転向、20セーブを挙げチームの日本一に貢献。その後、4度の最優秀救援投手に輝く。2004年シカゴ・ホワイトソックスへ移籍、クローザーを務める。開幕から24試合連続無失点を続け、「ミスターゼロ」のニックネームでファンを熱狂させた。日本プロ野球(NPB)、メジャーリーグ(MLB)、韓国プロ野球、台湾プロ野球を経験した初の日本人選手。独立リーグ・新潟アルビレックスBCでは選手兼任監督としてチームを日本一に導く。14年スワローズ一軍投手コーチに就任。15年セ・リーグ優勝。17年より現職。NPB歴代2位の通算286セーブ、史上2人目となるNPB/MLB通算300セーブを記録している。

【書籍詳細】
『二軍監督の仕事 育てるためなら負けてもいい』(光文社新書)
著者:高津臣吾
2018年11月15日発売
864円(税込)
217ページ
ISBN978-4334043834
https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334043834

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