【イオン環境財団】11/10(土)第3回「大分県竹田市植樹」開催
配信日時: 2018-11-02 10:00:00
名水湧き出る豊かな大自然の継承と、森林の再生を目指し、800名のボランティアの皆さまと9,000本を植樹
公益財団法人イオン環境財団(理事長 岡田卓也 イオン株式会社名誉会長相談役)は、11月10日(土)、第3回「大分県竹田市植樹」を行います。
大分県竹田市は、九州一の湧水群と県下最大の河川である大野川の源流を有し、水と緑あふれる自然 豊かな地域です。山々で育まれた豊かな名水と炭酸泉は全国的に知られ、下流域の多くの人々の生活を支えています。
本植樹は、森林資源の確保と伐採跡地の森林再生に向け、2016年より3年計画で実施しているもので、最終年となる本年は、環境学習の一環として参加する竹田市の小中学生100名と、大分県内の大学生120名を含むボランティア800名の皆さまと9,000本を植樹します。
これにより、3年間の植樹本数は合計22,800本となります。
当財団は、昨年8月、日本ユネスコエコパークネットワーク(会長 前田穰 宮崎県綾町長)と国内初と なる連携協定を締結しています。
本協定に基づき、「生態系の保全」と「持続可能な利活用」の調和を目指し、1.生物多様性の保全 2.持続可能な資源利用と発展 3.ユネスコエコパークを利用した環境教育 4.ユネスコエコパークの価値と知見の啓蒙に関して、日本各地のユネスコエコパークと連携した取り組みを進めています。
また、昨年には大分県、宮崎県、および竹田市を含む両県の6市町が取り組んできた「祖母・傾・大崩(そぼ・かたむき・おおくえ)」のユネスコエコパークとしての登録が実現しており、今回の「大分県竹田市植樹」は、同ユネスコエコパークの景観美や希少な動植物を育む大自然が次世代に継承されていくことを願い実施するものです。
当財団は、今後もいのちあふれる美しい地球を次代に引き継ぐため、植樹活動をはじめとする環境保全活動に積極的に推進してまいります。
【植樹概要】
■日時:2018年11月10日(土)10:00~12:00
■場所:
[開会式] 竹田市役所直入支所 (大分県竹田市直入町大字長湯8201)
[植樹地] 大分県竹田市直入町大字長湯字下野6252-1
■参加人数:800名
■本数:9,000本
■樹種:ケヤキ・ヤマザクラ・ヤマモミジ・ホウノキ・トチノキ・カツラ・イヌエンジュ・モミノキ・ヤシャブシ・クヌギ 計10種類
■面積:3ha
■主催:大分県・竹田市・公益財団法人イオン環境財団
■協力:竹田市森林組合・公益財団法人森林ネットおおいた
■イオン九州株式会社・マックスバリュ九州株式会社
■出席者:
大分県 知事 広瀬 勝貞 様
竹田市 市長 首藤 勝次 様
公益財団法人イオン環境財団 理事長 岡田 卓也
イオン九州株式会社 代表取締役 社長執行役員 柴田 祐司
マックスバリュ九州株式会社 代表取締役社長 佐々木 勉
*当日9:30より竹田市役所直入支所にて、同市の農水畜産物や伝統芸能が披露される「第42回直入地域ふるさと振興祭」が開催されます。
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