「The MIDORl Prize for Biodiversity 2018」(第5回生物多様性みどり賞)受賞者決定
配信日時: 2018-09-20 15:00:00
10月31日(水)授賞式・受賞者フォーラムを開催します
公益財団法人イオン環境財団(理事長 岡田卓也 イオン株式会社名誉会長相談役、以下、当財団)と国際連合環境計画 生物多様性条約事務局(以下、生物多様性条約事務局)は、厳正な審査のもと「The MIDORI Prize for Biodiversity 2018(第5回生物多様性みどり賞)」の受賞者3名を決定しました。
生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が名古屋において開催された2010年、当財団は設立20周年を記念し、「The MIDORI Prize for Biodiversity(生物多様性みどり賞)」を創設しました。
本賞は、生物多様性の保全と持続可能な利用推進に向けてグローバルなステージで顕著な環境活動に取り組んでいる個人を顕彰する国際賞で、第2回(2012年)からは、生物多様性条約事務局との共催により、隔年で実施しています。
第5回となる本年は、51カ国129名の候補者の中から、2010年に生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で採択された「愛知ターゲット」や、2011年に開始した「国連生物多様性の10年」の推進において大きく貢献された3名への授賞を決定しました。各受賞者には、副賞(10万USドル)が贈られます。
また、10月31日(水)に、受賞者を 日本へ招聘し、授賞式ならびに受賞者フォーラムを開催します。
当財団と生物多様性条約事務局は本賞を通じて積極的な環境活動を支援するほか、これからも様々な活動を通じて生物多様性の保全と持続可能な利用の促進のために取り組んでまいります。
【受賞者】
キャシー・マッキノン氏 Kathy MacKinnon(イギリス)
国際自然保護連合(IUCN)世界保護地域委員会(WCPA)議長
アサド・セルハル氏 Assad Serhal(レバノン)
レバノン自然保護協会(SPNL)事務局長
アブドゥル・ハミド・ザクリ氏 Abdul Hamid Zakri (マレーシア)
マレーシア先端技術産官機構 共同議長、前マレーシア首相付科学顧問
【授賞式・受賞者フォーラム】
■日時 2018年10月31日(水)14:00~18:30
■会場 パレスホテル東京(東京都千代田区丸の内1-1-1)
■ スケジュール
授賞式 14:00~15:00
受賞者フォーラム 15:00~17:15
レセプション 17:30~18:30
■主な出席者
環境省 事務次官 森本 英香 様
公益財団法人イオン環境財団 理事長 岡田 卓也
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