WCG 2019ファイナルが中国西安で2019年7月に開催

WCGが、WCG 2019ファイナルを2019年7月18日から21日の4日間に中国で最も有名な歴史的都市の西安で開催することで、西安の曲江新区と覚書を締結


（韓国ソウル）- （ビジネスワイヤ） -- WCG Inc.（ワールドサイバーゲームズ）は、WCG 2019ファイナルを2019年7月18日（木）から21日（日）の4日間開催することで、中国の西安曲江新区と覚書を締結したことを正式に発表しました。

覚書によると、WCG Inc.はWCG 2019ファイナルの開催地に西安市を選定し、西安市は同イベントの成功のためにあらゆる支援を行うことになります。

西安市人民政府の曲江新区高官は、次のように述べています。「西安市は、最も大きな成功を収めている世界的なeスポーツ大会の一つであるWCGファイナルを来年、西安で開催することでWCGと連携していくことを発表します。西安市は、WCG 2019ファイナルの成功のために全力を尽くします。」

WCG委員会会長のクォン・ヒョクビンは、次のように述べています。「eスポーツの主要な世界大会としてのWCGの名声を回復し、強化するために、現在、当委員会はゲーム・トーナメントに加えて、多彩なエンターテインメント・プログラムを企画中です。中国古代文明の発祥の地で、素晴らしい歴史遺産を誇る西安の曲江新区には、世界中から訪れる観衆に未来のデジタル文化のさまざまな側面を紹介するWCGのプランの支援を決断してくれたことに深く感謝いたします。」

2000年に初めてゲーム大会を開催したWCGは、14年間にわたり世界最大のeスポーツ大会として認められてきました。最後の大会は、2013年に中国昆山で開催されました。2017年3月に、世界的なeスポーツ大会の復活を目指して、スマイルゲート・ホールディングスがWCGのブランドと運営権を取得しました。WCGは、アマチュアゲーマーの参加を増やすために、世界各地で地域選抜大会を開催することを決めました。中国で開催されるファイナルの出場権を獲得するためには、各国で開催される国内予選を勝ち抜かなければなりません。WCGファイナルの開催都市と開催日が決定したことを受け、WCGは近々、競技ゲーム名、関連イベントなどの詳細を発表する予定です。

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