アイスクエアドキャピタルがグローバル・インフラストラクチャー・ファンドで70億ドルを新規調達

アイスクエアドキャピタルがグローバル・インフラストラクチャー・ファンドで70億ドルを新規調達

（ロンドン）- （ビジネスワイヤ） -- 大手グローバル・インフラ投資運用会社のアイスクエアドキャピタルは、ISQグローバル・インフラストラクチャー・ファンドIIを50億ドルの当初目標を上回る70億ドルの法定限度額で締め切りました。当ファンドは、100以上の機関投資家からコミットメントを受けて応募超過となり、再契約率は前回ファンドの80パーセントを上回っています。

アイスクエアドキャピタルのマネジングパートナーのSadek Wahbaは、次のように述べています。「当ファンドは既に24パーセントを投資済みであり、ポートフォリオ企業には、米国の川中部門の企業、欧州・カナダの大手トレーラーおよびトレーラー・サービス企業、香港で第2位の規模を誇るテレコム・ファイバー・ネットワーク、中南米9カ国約3400メガワットに及ぶ発電事業が含まれます。現在は、米国・欧州に加えて、インド、中国、中南米などの高成長諸国のエネルギー、テレコム、運輸、公益などさまざまな分野で、リスク調整済みの魅力的なリターンを有する世界中の機会について検討しています。」

アイスクエアドキャピタルは、年金基金、保険会社、政府系ファンド、資産運用会社、ファミリーオフィスなどの機関投資家の資産130億ドル以上を運用し、米国政府の海外民間投資公社（OPIC）のための資産運用も行っています。当社は、香港、ヒューストン、ロンドン、マイアミ、ニューデリー、ニューヨーク、シンガポールを拠点とする100人以上の専門家から成る多彩なチームを擁しています。

ギブソン・ダン＆クラッチャー法律事務所がファンドカウンセルを務め、エバーコアがプレースメント代理店を務めました。

アイスクエアドキャピタルについて：アイスクエアドキャピタルは、独立系グローバル・インフラストラクチャー投資運用会社であり、南北アメリカ、欧州、アジアのエネルギー、公益、通信、運輸のセクターに重点を置いています。当社のオフィスは、ニューヨーク、ヒューストン、ロンドン、ニューデリー、香港、シンガポールにあります。

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