PHCホールディングス株式会社:中小規模病院向けにWeb型電子カルテシステム「Medicom-CK」を販売開始―院内連携を強化し、チーム医療をサポート

プレスリリース発表元企業:PHC Holdings Corporation

配信日時: 2018-08-24 14:00:00

PHCホールディングス株式会社:中小規模病院向けにWeb型電子カルテシステム「Medicom-CK」を販売開始―院内連携を強化し、チーム医療をサポート

PHCホールディングス株式会社:中小規模病院向けにWeb型電子カルテシステム「Medicom-CK」を販売開始―院内連携を強化し、チーム医療をサポート

(東京)- (ビジネスワイヤ) -- PHCホールディングス株式会社(本社:東京都港区)の100%子会社である、PHC株式会社(以下「PHC」)は、このたび、中小規模病院向け電子カルテシステム「Medicom-CK」を発売しましたので、お知らせします。

「Medicom-CK」は、一般病院および療養型病院の医療チームに必要な基幹業務への支援機能を備えた電子カルテシステムパッケージです。看護支援機能やリハビリ支援機能など、医療現場で役立つ様々な機能をシンプルで使いやすい画面に集約し、情報を迅速に共有することで、円滑な院内コミュニケーションとチーム医療をサポートします。更に、PHCの医事会計システム「Medicom-HSi」との連携によって、医事会計処理がスムーズに行えるだけでなく、ユーザーフレンドリーな設計で、病院スタッフの作業負担の軽減と業務効率化につながります。標準パッケージで導入期間も短縮できる「Medicom-CK」は、中小規模の病院様のご要望にお応えする製品で、将来、診療所や介護施設などを傘下に持つ医療法人グループ内でのデータ共有(*1)、施設間連携の強化と地域包括ケアの推進にも役立ちます。

PHCは、「医療機器」「ヘルスケアIT」「ライフサイエンス」の3つの事業をコアとして、より付加価値の高い製品・サービスの提供に努めています。このたび発売した新製品は「ヘルスケアIT」事業における製品ラインナップの拡充と、これまでの診療所を中心とした販売活動を一般病院にも拡大することを目的とするものです。

PHCにてメディコム(*2)の事業部長を務める大塚孝之は「当社は、1999年に電子カルテシステム事業を開始して以来、同製品は一般診療所において国内トップシェア(*3)を誇るまでに成長しました。次世代の医療ソリューションプラットフォーマーを目指している当社は、このたびの新製品の発売を通じて、一般病院施設および療養型病院施設の皆様にも、より使いやすく、より便利なソリューションを提供し、効率的で質の高い医療の実現に貢献していきます。」と述べています。

(*1)医療情報システムの安全管理に関するガイドラインを遵守
(*2)PHCにおけるヘルスケアIT製品のブランド名
(*3)出典:株式会社矢野経済研究所「2017年版医療情報システム(EMR・EHR)市場の将来展望」

<PHCホールディングス株式会社について>
PHCホールディングス株式会社は、2014年に設立し、傘下にPHC株式会社やアセンシア ダイアベティスケアホールディングス株式会社などを持つグローバルヘルスケア企業です。健康を願うすべての人々に新たな価値を創造し豊かな社会づくりに貢献することを経営理念とし、医療機器、ヘルスケアIT、ライフサイエンスの3事業において、開発、製造、販売、サービスを行っています。2017年度のグループ連結売上高は1,926億円、世界125カ国以上のお客様に製品・サービスをお使いいただいています。2018年4月にパナソニック ヘルスケアホールディングス株式会社より社名変更しました。
URL: www.phchd.com/jp/





businesswire.comでソースバージョンを見る:https://www.businesswire.com/news/home/20180823005797/ja/

連絡先
【お問い合わせ先】
PHCホールディングス株式会社
コーポレートコミュニケーション部
岡田 昌代
電話:03-6778-5311

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