アンダーセン・タックス・アンド・リーガルがエクアドルに進出

プロフィレとフィデスブロがアンダーセン・タックス・アンド・リーガルの名称を採用

（サンフランシスコ）- （ビジネスワイヤ） -- アンダーセン・グローバルは、アンダーセンの名称をエクアドルで初めて採用することにより、成長中の中南米における基盤を強化します。アンダーセン・グローバルの協力事務所であるプロフィレとフィデスブロがアンダーセン・タックス・アンド・リーガルの名称を採用し、アンダーセン・グローバルの提携事務所への移行を開始します。

キトに本社を置くプロフィレとグアヤキルに本社を置くフィデスブロは昨秋、協力事務所としてアンダーセン・グローバルと業務契約を結びました。これにより、アンダーセンのエクアドルにおける基盤が築かれ、この地域での著しい成長への道が開かれることになりました。

両事務所は、現地市場で業界リーダーとして高い評価を得ています。マウリシオ・ドゥランゴとダビド・ウリベが統括するプロフィレは20年に及ぶ実績を有しており、国内外の税務、移転価格、企業法務サービスを専門としています。パートナーのパブロ・ゲバラ、マリオ・オレジャナ、アルフレド・ブストスが統括するフィデスブロは、過去10年にわたり、建設、製造業、不動産、海運、運輸・物流、卸売・小売など、多岐にわたる分野の国内企業および多国籍企業に税務・法律サービスを提供しています。

プロフィレのパートナーを務めるマウリシオ・ドゥランゴは、次のように述べています。「アンダーセン・グローバルという連合体の一員として、当事務所では本質的な価値の根源に至る素晴らしいシナジーが生じています。最高の顧客サービスへの専心、最高の人材の登用、顧客との関係の重視という必要不可欠な要素がすべて整っています。」

フィデスブロのパートナーを務めるパブロ・ゲバラは、次のように述べています。「何よりもまず、私たちはアンダーセン・グローバルの一員として、お客さまにシームレスなサービスと世界トップクラスの専門家集団の知見を提供することができます。」

アンダーセン・タックス・アンド・リーガルの名称の下、両事務所は引き続きエクアドル内外の個人および企業に対して、買収・合併関連のサービス、デューデリジェンス・レビュー、セルサイドの税務アドバイザリー・サービス、移転価格、法人税、VAT、国際税務、越境税務計画、税務訴訟、従業員報酬制度を含む税務および事業ソリューションを提供します。

グローバル会長でアンダーセン・タックス最高経営責任者（CEO）のマーク・フォアザッツは、次のように述べています。「両事務所は、エクアドルの有力税務・法務事務所として、長きにわたる豊富な経験と実績を誇ります。当社は、クライアントの税務および法務面でのニーズの拡大に対応するために業務を拡大していますが、当組織と同じ考えを持ち、コアバリューを共有する業界最高水準の税務・法律事務所と連携していくという方針は変わりません。私たちは、最高のサービスを提供することに全力を注いでいます。」

エクアドルでのアンダーセンの名称の採用は、過去4年間の中南米地域における当組織の本格的な業務拡大に続くもので、当組織は2013年以降にブラジル、メキシコ、グアテマラ、チリ、ウルグアイで提携事務所を、アルゼンチンとペルーで協力事務所を新たに迎えています。

また、国際的な法律事務所であるアンダーセン・グローバルは、世界各地で基盤を拡充しています。2017年には、アンダーセン・グローバルは5大陸で新たに33のオフィスを加えており、当ブランドの関連オフィスの数は40パーセント増加しました。

アンダーセン・グローバルは、世界各地の税務および法務の専門家で構成される法的に個別の独立した提携事務所の国際的連合体です。米国の提携事務所のアンダーセン・タックスにより2013年に設立されたアンダーセン・グローバルは現在、世界に3000人を超える専門家を擁し、提携事務所と協力事務所を通して世界に107カ所以上の拠点を有しています。

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