22ndセンチュリーが非GMO・超低ニコチンの新たな鉄管乾燥タバコ種およびバレー種タバコを発表

プレスリリース発表元企業:22nd Century Group, Inc.

配信日時: 2018-06-27 21:44:00

22ndセンチュリーが非GMO・超低ニコチンの新たな鉄管乾燥タバコ種およびバレー種タバコを発表

22ndセンチュリーが専有的なVLN™タバコ種を戦略的に拡大

(米ニューヨーク州ウィリアムズビル)- (ビジネスワイヤ) -- タバコの有害性低減と超低ニコチンタバコでリードする植物バイオテクノロジー企業の22ndセンチュリー・グループ(NYSE American: XXII)は本日、当社がノースカロライナ州立大学(NCSU)より、超低ニコチン含有量の鉄管乾燥タバコ種およびバレー種タバコの幾つかにつき、独占的なライセンスを取得したと発表しました。これらの新しいタバコは外来遺伝物質を含んでおらず(非GMO)、22ndセンチュリーの既存の超低ニコチン植物技術を補完するものとなります。これらの新しい非GMO超低ニコチンタバコ植物種は、何世代も作付けされた結果、同じ特徴を安定的に示す超低ニコチンの鉄管乾燥タバコ種およびバレー種タバコ植物であるため、直ちに商業的に実現可能です。

これら非GMOタバコ種の追加は、22ndセンチュリーの次世代タバコ技術を大きく前進させるものです。当社が新たに手にする超低ニコチン植物種は、22ndセンチュリーと潜在的ライセンシーが、米国で販売されるあらゆる燃焼式紙巻たばこのニコチン含有量を劇的に減らすというFDA計画により容易に従うための選択肢を提供するものです。またこれらタバコ種の非GMOであるという特質により、遺伝子組み換え作物の使用が規制されている幾つかの諸外国における22ndセンチュリー専有のVLN™タバコの販売が容易になります。

当社の研究開発担当バイスプレジデントであるジュアン・タンブリーノ博士は、次のように述べています。「当社の研究パートナーであるNCSUとの本取引の結果は、22ndセンチュリーの既に立派な知的財産ポートフォリオを有意義に強化するものです。重要な点として、当社が新たに使用できる植物種とその遺伝的特質により、風味特性の改善と農業成績の向上のための優れた分子的基盤を当社は手にします。」

22ndセンチュリー・グループ社長兼最高経営責任者(CEO)のヘンリー・シチニャーノ3世は、次のように説明しています。「このNCSUとの独占的ライセンスは、戦略上および競争上の大きな優位性をもたらします。紙巻きたばこに使用されるタバコの約90%は鉄管乾燥タバコ種とバレー種タバコを混合したものであるため、当社は米国と世界中の潜在的提携先に対し、超低ニコチンタバコ葉のブレンドを提供する能力を手に入れました。」

22ndセンチュリー・グループについて

22ndセンチュリー・グループは、植物バイオテクノロジー企業として、遺伝子工学や植物育種を通じ、タバコ植物中のニコチン含有量や大麻/カンナビス植物中のカンナビノイド含有量を増減させる技術に傾注しています。タバコに関する当社の主要な目的は、喫煙による害を低減することにあります。ヘンプやカンナビスに関する当社の主要な目的は、重要な新薬や農作物のために専有的なヘンプ株を開発することにあります。詳細情報についてはwww.xxiicentury.comwww.botanicalgenetics.com をご覧ください。

将来見通しに関する記述についての注記:本プレスリリースは将来見通しに関する記述を含み、それら記述は本プレスリリースの内容に関する22ndセンチュリー・グループ、その取締役ないし役員の意図、考え、現時点での予想についての記述のうち、歴史的事実の記述に該当しない記述すべてを含みます。「可能性がある」、「であろう」、「予定である」、「予想する」、「見込む」、「期待する」、「考える」、「意図する」の文言および類似の表現ないし変化形は、将来見通しに関する記述であることを示すために使用されています。当社は将来の結果、活動や業績の水準を保証することはできません。これら将来見通しに関する記述は、記述を行った日付時点についてのみ言及しており、過度な信頼を寄せるべきではありません。この注記は当社が今後、書面ないし口頭によって発表することがある将来見通しに関する記述すべてに適用されます。米国の証券取引法を含め、適用される法律で要求される場合を除き、当社は将来見通しに関する記述のいずれも、実際の結果や後の出来事ないし状況を反映させたり、予想外の出来事の発生を反映させたりする目的で更新する意図はありません。「リスク因子」と題されたセクションを含め、2017年12月31日を末日とする年度のフォーム10-Kによる年次報告書として2018年3月7日に当社が提出した書類、また米国証券取引委員会に提出したその他の書類で当社が開示した種々の情報を注意深く検討・考慮する必要があります。利害関係者はこれらの報告書から、当社の事業、財務状況、業績、キャッシュフローに影響を及ぼす可能性のあるリスクおよび要因について知ることができます。それらリスクまたは不確実性のうち、1つないし複数が現実となるか、前提条件が不正確であった場合は、実際の結果が予想または予定されていたものと大きく異なる場合があります。

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22nd Century Group
James Vail, 716-270-1523
Director of Communications
jvail@xxiicentury.com

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