初代アートディレクター田中一光展の開催

プレスリリース発表元企業:株式会社良品計画

配信日時: 2012-09-14 10:42:22



無印良品を企画、開発する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長 金井政明)は、9月21日から10月28日(日)まで、無印良品誕生からのアートディレクターでもあった田中一光を紹介する「田中一光展」をMUJI 東京ミッドタウンにて開催いたします。
20世紀の日本グラフィック界を代表するデザイナー 田中一光の没後10年となる今年、その創作の軌跡をたどる企画展「田中一光とデザインの前後左右」が2012年9月21日から2013年1月20日まで東京ミッドタウン内のデザイン施設「21_21 DESIGN SIGHT」にて開催されます(主催 21_21 DESIGN SIGHT、公益財団法人 三宅一生デザイン文化財団)。無印良品ではこの時期に合わせ、田中一光が無印良品に込めた思いを感謝とともに表現するべく、旗艦店を中心に「田中一光展」を開催するとともに、限定20店舗にて限定商品等の販売をいたします。田中一光を知らない世代にもあらためてその思想を知っていただく機会となれば幸いです。 

【田中一光と無印良品】
無印良品は1980年の日本に、消費社会へのアンチテーゼとして生まれました。当時の日本は、資本の論理が優先され、「売るため」にモノが本質から離れていた時代。無印良品は、そのような状況への批評を内側に含むものとして、「無印」という立場に「良品」という価値観をつけて誕生した概念です。その発案者のひとりである田中一光は、20世紀の日本のグラフィックデザイン界を代表するデザイナーであり、また亡くなるまでの20年余に渡りアートディレクターとして無印良品の思想を表現し、モノづくりに多大な影響を与えた存在でした。その意志を引き継ぎ、無印良品は今も生活美学の専門店という視点から「感じ良いくらし」を探求し続けています。

【田中一光展開催スケジュール】
◎MUJI 東京ミッドタウン (東京都港区)  2012年 9月21日(金)~10月28日(日)
◎MUJI キャナルシティ博多(福岡県福岡市)2012年11月16日(金)~12月16日(日)
◎無印良品 有楽町(東京都千代田区) 2012年12月28日(金)~2013年1月20日(日)


【限定商品、関連商品】
◎風呂敷 100×100 エンジ/紺/緑 税込1,550円(限定商品)
1991年にMUJI West Soho (英国1号店)開店記念のノベルティ
として配布された風呂敷の復刻版

◎再生紙クラフトデスクノート 税込714円(関連商品)
田中一光自らがデザインし、商品化したスケジュール帳
 
【限定商品販売店舗】
MUJI 東京ミッドタウン、MUJI 銀座松坂屋、MUJI 新宿、MUJI キャナルシティ博多、有楽町、池袋西武、ルミネ新宿、渋谷西武、原宿、上野マルイ、丸井吉祥寺無印良品、国分寺エル、ミウィ橋本、セレオ八王子(10月25日OPEN)、自由が丘、二子玉川、Cllet-Mare みなとみらい、相模大野ステーションスクエア、テラスモール湘南、難波



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