第7回マックスマーラ アート・プライズ・フォー・ウィメンの受賞者はヘレン・カモックに決定!

プレスリリース発表元企業:株式会社マックスマーラ ジャパン

配信日時: 2018-04-18 13:30:00

イタリアでの半年間の作品制作期間を経て、2019年に展覧会を開催



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数多くの女性支援活動を行うマックスマーラは、4月16日(月)にロンドンのホワイトチャペル・ギャラリーで開催された授賞式において、第7回マックスマーラ アート・プライズ・フォー・ウィメン(以下・MMAP)の受賞者としてヘレン・カモックが選出されたことを発表しました。2005年から2年ごとに開催されているMMAPは、英国に居住し活動する、今までに個展を開催したことがない女性アーティストすべてを対象としています。

ヘレン・カモックの作品は映像、写真、文学、詩、朗読、歌、パフォーマンス、版画、インスタレーションと多岐に渡ります。彼女は、自身の文学作品や詩、哲学などの文章を用い、それらを社会情勢や政治情勢の上にマッピングすることを得意としています。マックスマーラは、5月から始まる彼女の作品制作をサポート。ボローニャ、フィレンツェ、ヴェネチア、ローマ、パレルモ、レッジョ・エミリアの6都市を半年かけて滞在し、各地の指導者の監修のもと、彼女の関心が深い分野の専門家や学者、関連団体、専門機関と面会します。制作された作品は、2019年、ロンドンのホワイトチャペル・ギャラリーおよびマックスマーラが所有するイタリアのコレツィオーネ・マラモッティにて展示されます。

ヘレン・カモックは、インタビューに対し、次のように述べました。「MMAPという素晴らしい賞を受賞でき、信じられない気持ちでいっぱいです。半年間の滞在期間中に体験する、普段とは違うカルチャーや、新しい出会いをどう作品に反映させようかと考えています。他のアーティストも同じだと思いますが、これまで作品制作の傍らで教鞭を執ったりプロジェクトを抱えたり、生活のための仕事も同時にこなさなければならなかったため、なかなか作品制作に集中することができませんでした。ですので、半年間のイタリア滞在という制作に没頭できる時間と場所が、自分をアーティストだと再確認できる貴重な機会であると同時に、この受賞の最も意義のあることなのではないかと思います。」

マックスマーラ ジャパン
www.maxmara.com

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