小豆島で有機(オーガニック)でのオリーブ栽培に初めて成功し、来月10月に収穫が始まります。

プレスリリース発表元企業:山田オリーブ園

配信日時: 2012-09-05 08:00:00


これまで国内での有機栽培が不可能とされてきたオリーブですが、この度、栽培開始から3年目にして初めて収穫の目処が立ちました。国内初、かつ唯一の有機JASに認定された小豆島のオリーブ畑への取材をお願いします。

日本でのオリーブの有機栽培は、これまで不可能とされてきました。その最大の理由は、日本固有の害虫オリーブアナアキゾウムシです。毎日、樹の1本1本を見て回れるほどの本数に栽培を限定し、ゾウムシの生態を徹底的に研究することで、無農薬でゾウムシからオリーブを守ることに成功しました。

山田オリーブ園は、日本で初めて、かつ唯一有機JASに認定されたオリーブの農園です。更に、有機JASで使用が認められている生物農薬などの使用も一切していない自然のままの栽培を実践しています。

小豆島の多様な自然環境(雨や風、土に太陽と沢山の虫たち)の中で1本1本のオリーブが、ゆっくりと根を張り、枝を空に広げています。

栽培を始めて3年目のこの秋には、ささやかながら収穫の目処が立ちました。10月初旬にはグリーンオリーブ、10月末には熟したブラックオリーブを収穫する予定です。収穫の初年度ということもあり収穫量が少ないため、今年はオリーブの果実を、そのまま販売しています。

よろしければ、小豆島の有機オリーブ畑にお越しいただき取材していただければ幸いです。

詳しくは下記ホームページもしくはブログをご覧ください。
ホームページ;http://www.organic-olive.jp/
ブログ;http://man41.blog20.fc2.com/

園主プロフィール;1967年生まれ。佐賀県出身、岡山大学農学部を卒業後、ベネッセコーポレーションに入社。会社員時代の約20年間で保育園事業や英会話教室、医療レセプトの審査などの6つの新規事業の開発に携わる。2009年2月に小豆島に移住し、学生のときに目指した農業の仕事を始める。


【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:山田オリーブ園
担当者名:山田典章
 ※ひとりで畑仕事をしているのでお電話ではなくメールでご連絡いただけると、大変助かります。
TEL:080-5460-7147
Email:tetu69.yamada@gmail.com

プレスリリース情報提供元:valuepress