Zimbraコミュニティーが、導入を後押しするeメールとコラボレーションの針路を定める
配信日時: 2018-04-16 20:59:00
Synacor主催の年次Zimbraフォーラム・フランスに200人以上が参加して、学習、共有、革新を行う
(米ニューヨーク州バッファロー)- (ビジネスワイヤ) -- Synacor(NASDAQ:SYNC)は本日、フランスのパリで開催された「Zimbraフォーラム・フランス」に、チャネルパートナー、開発者、顧客など、Zimbraプラットフォームを構成する国際的なコミュニティーから200人以上が参加したと発表しました。今年で9回目を迎えるこの年次イベントで、出席者はZimbra開発ロードマップの主要機能について論議したほか、最近リリースされたZimbra 8.8協業プラットフォームについて深く掘り下げたり、コミュニティー全体から寄せられた、顧客のZimbra導入を後押しする革新的なアイデアを共有したりしました。
このイベントでZimbraのコミュニティーは、eメール、カレンダー、チャットなどを使った将来のコラボレーションをけん引する主要機能を特定しました。繰り返し取り上げられたテーマとして、クラウドと親和性があり、現代的で容易にカスタマイズできるユーザーインターフェースを備え、ユーザートラフィックに自動的に対応できるソリューションが含まれます。
audrigaの共同設立者兼最高技術責任者(CTO)のHans-Joerg Happel氏は、次のように述べています。「当社の企業ユーザーの間で、既存のグループウエアを代替できるソリューションへの関心が高まっています。Zimbraはこれから提供が予定されている機能もあり、市場のニーズに対応できる好条件が整っています。Zimbraフォーラム・フランスは、当社がいかにしてより多くのお客さまのZimbra移行を支援できるのか話し合うよい機会となりました。」
シーコムのステファノ・パンパローニ最高経営責任者(CEO)は、次のように語っています。「Zimbraフォーラム・フランスは説得力のある役立つイベントでした。Zimbraは、次のリリース、Zimbra 8.8、パッチ、Zimbra Talk v2、Drive 2など、2018年のロードマップを紹介しました。Zimbraがオープンで顧客中心のアプローチを取り、パートナーのニーズ対応と、我々がサービスを提供する各市場の違いを理解することに力を入れているのは喜ばしいことです。」
フランスで急成長中のITサービスプロバイダーのクラウド・テンプルでエージェンシー・ディレクターを務めるGiuliano Ippoliti氏は、企業顧客にとっても、楽しく魅力的なeメール体験の提供が重要であることを強調しました。「企業顧客は自社のコラボレーション製品に、視覚的な消費者向けの機能や、サードパーティーによる魅力的なサービスが統合されていることに慣れてしまったため、次世代の企業向けeメールでも同様の機能を提供する必要があります。」
今年で9年目を迎えるZimbraフォーラム・フランスは、Zimbra 8.8の商用リリースについて取り上げました。企業レベルのファイル同期とファイル共有を可能にするZimbraドライブやZimbraチャットなど、新しいユーザー体験をもたらす機能が加わっています。ネットワーク版は、技術スタックが強化されており、リアルタイムバックアップ、モバイルとデスクトップ間のアクティブシンク(ActiveSync)、顧客が保管データをより安価なストレージソリューションに移せる階層型ストレージ管理(HSM)、改善された管理者委任機能などを備えています。
Synacorの企業販売・マーケティング担当バイスプレジデントのマーカス・テオは、次のように述べています。「コミュニティーの開発者、専門家、パワーユーザーが参集するこのフォーラムは、Zimbraが今後も前進する上で非常に重要です。200人を超える参加者が学習、共有、革新を行うために集まり、Zimbraの継続的な進化を支えるべく努力してくださったことに、心から感謝の意を表します。このイベントで明らかになった主な知見から判断するに、Zimbraは世界で最高のオープンソース・コラボレーション・プラットフォームであると言えるでしょう。」
Zimbraフォーラム・フランスを支援するスポンサーとパートナーには、audriga、Beezim、クラウド・テンプル、コメオ、ilger.com、MxSolutions、レッドハット、シーコム、StarXpert、テックデータ、VadeSecure、Zextrasが含まれます。欧州コミュニティーを対象とするZimbraフォーラム・フランスのほかに、Zimbra APxJパートナー・サミットなどのZimbra会議があります。
Zimbraのeメールとコラボレーションについて
ZimbraはSynacorの製品であり、eメール、カレンダー、ファイル共有、チャット、ビデオチャットを含む統一的コラボレーション・ソフトウエアにより、人々と情報を結びつけます。Zimbraは約5億個のメールボックスに採用され、1900社のチャネルパートナーの製品と共に機能しています。企業、政府機関、サービスプロバイダーがZimbraを頼りにしています。
Zimbraはオンプレミスでも導入でき、クラウドにも、ハイブリッドサービスとしても導入することができます。Zimbraビジネス・ソリューション・プロバイダー・ネットワークは、Zimbraをホステッドサービスとして提供します。Synacorは、ターンキーで完全にホスティング/管理された収益化ソリューションをサービスプロバイダー向けに運用しています。
Synacorについて
Synacor(Nasdaq:SYNC)は、ビデオ、インターネット、通信のプロバイダー、機器メーカー、政府、企業のための信頼できる技術開発、マルチプラットフォームサービス、収益のパートナーです。Synacorの使命は、お客さまと消費者の関係を向上させることです。当社のお客さまは、Synacorの技術プラットフォームおよびサービスを使用して事業と加入者関係を拡大しています。Synacorは、マネージドポータル、広告ソリューション、Eメールおよびコラボレーションプラットフォーム、クラウドベースのID管理を提供しています。www.synacor.com
Zimbraのパートナーになるための詳細に関しては、https://www.zimbra.com/partners/become-partner/をご覧ください。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
businesswire.comでソースバージョンを見る:https://www.businesswire.com/news/home/20180416005691/ja/
連絡先
Synacor
Matt Wolfrom, 716-362-3880
VP, Corporate Communications
Matt.Wolfrom@synacor.com
プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ
スポンサードリンク
「Synacor Inc.」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- スッキリバンド(R)「吐き気」緩和用指圧リストバンド船酔い、車酔い、気持ち悪いとさようなら!都内2店舗で新たに販売開始!インバウンド対応で快適な旅をサポート11/02 22:45
- 第13回あさかわ写真コンクールの入選作品が決定!11/02 22:45
- 【婚活のIBJ】お見合い成立数が過去最高の7万件を突破!成婚主義を掲げる結婚相談所の3連盟で初の合同キャンペーンを実施。11/02 22:40
- 浅草のインバウンド向け日本酒体験施設WASAKEが、最初の「今月の酒蔵」として上善如水の白瀧酒造とコラボ開始11/02 20:45
- TVアニメ『ひとりぼっちの異世界攻略』キャスト生配信特番を第7話先行配信直前11月6日(水)21時に放送することが決定!11/02 19:45
- 最新のプレスリリースをもっと見る