プレデター・シリーズ航空機が累計飛行500万時間を達成

プレスリリース発表元企業:General Atomics Aeronautical Systems, Inc.

配信日時: 2018-04-11 00:07:00

プレデター・シリーズ航空機が累計飛行500万時間を達成

GA-ASIが世界各地の顧客の支持を得てRPA業界記録を達成

(サンディエゴ)- (ビジネスワイヤ) -- ジェネラル・アトミクス・エアロノーティカル・システムズ(GA-ASI)は本日、当社のPredator(プレデター)、Predator B、Gray Eagle、Avenger®製品ラインを含む遠隔操縦航空機(RPA)Predator®シリーズ製品群の累計飛行時間が業界記録を更新して500万時間に達したと発表しました。この快挙が達成されたのは4月4日で、それまでに完了した累計ミッション数は36万311件、全ミッション中90%以上が戦闘におけるものでした。

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“Five million flight hours is a testament to the reliability of our RPA systems that are designed, b ... “Five million flight hours is a testament to the reliability of our RPA systems that are designed, built, and maintained by a dedicated group of skilled and innovative professionals for operations around the world,” said Linden Blue, CEO, GA-ASI. (Photo: Business Wire)

GA-ASIのリンデン・ブルー最高経営責任者(CEO)は次のように述べています。「500万時間達成という記録は、有能で革新的な専門スタッフの専任チームが世界各地での運用を想定して設計、構築、整備している当社のRPAシステムが高い信頼性を有していることの証左です。当社は25年に及ぶ歴史の中でRPA開発におけるいくつもの『業界初』を達成してきており、この先進性を生かして最新技術と先進機能をMQ-9B SkyGuardianなどの新しい改良型航空機に応用しています。」

実際に500万時間目となる瞬間を達成した該当の航空機および顧客は特定できません。毎日毎秒、プレデター・クラスの耐久性に優れた中高度航空機が69機も世界各地を飛び回っているためです。累計飛行時間は近年特に増加が著しく、1993年から2008年までに50万時間を達成した後、2010年に100万時間、2012年に200万時間、2014年に300万時間、2016年に400万時間に達しています。

GA-ASI航空機システム・プレジデントのデビッド・R・アレキサンダーは、次のように述べています。「GA-ASIのRPAを使用した常時状況認識に対する需要が高まっていることは、日々、累計飛行時間の増加をもって示されているとおりです。当社の従業員、供給業者、パートナーのチームがお客さまの変動するミッション要件を満たすべく努力し、継続的にこうした需要に応えています。」

GA-ASIのPredator B/MQ-9 Reaper航空機は、累計出動回数約14万3279回を経て2017年11月12日にシリーズ個別で累計飛行200万時間という記録を達成したところでした。Predator B/MQ-9 Reaperの飛行時間は、現時点でGA-ASIの累計飛行時間500万時間のうち約40%を占めており、月平均3万7000時間の増加率で増加しています。

GA-ASIは、8000人以上の従業員を擁し、世界全体で1135の従業員と下請業者を起用しており、1カ月あたり平均約8機の航空機を製造しています。

GA-ASIの航空機は、月平均5万時間にわたって、米国空軍、米国陸軍、米国国土安全保障省、NASA、イタリア空軍、英国空軍、フランス空軍、アラブ首長国連邦軍などの顧客を支援しており、戦場における地上部隊の保護支援、米国税関・国境警備局の業務支援、自然災害発生直後の第一対応などのミッションで利用されています。当社の航空機システムは、米国空軍および米国陸軍の航空機資産として継続的に最も高い運用可用率を維持しています。GA-ASIは今日までに825機以上の航空機、300以上の地上管制設備(GCS)を製造しています。

プレデター・シリーズに含まれる製品群は、Predator AおよびPredator XP、Predator B/MQ-9B Reaper、Guardian、Predator B/MQ-9B Reaper航続距離延長型(ER)、MQ-9B SkyGuardian、およびSeaGuardian、Gray Eagle/ER、ならびにPredator C Avenger/ERです。

プレデター・シリーズ航空機の高解像度の写真は、GA-ASIのメディア関係者一覧に記載されている有資格の報道機関に提供しています。

GA-ASIについて

ジェネラル・アトミクス傘下のジェネラル・アトミクス・エアロノーティカル・システムズ(GA-ASI)は、Predator® RPAシリーズやLynx®マルチモード・レーダーといった実績と信頼性のある遠隔操縦航空機(RPA)システム、レーダー、電子光学および関連ミッションのシステムを設計・製造する有力企業です。累計飛行時間500万時間超の実績を誇るGA-ASIは、状況認識と迅速な攻撃を可能にする常時飛行に必要なセンサーおよびデータリンクシステムを統合し、耐久性に優れ、任務遂行能力を持つ航空機を提供しています。また、各種の地上管制設備やセンサー制御/画像分析ソフトウエアの製造、パイロットのトレーニングやサポートのサービスの提供、メタマテリアル・アンテナの開発も手掛けています。詳細については、www.ga-asi.comをご覧ください。

Predator、Avenger、Reaper、Lynxはジェネラル・アトミクス・エアロノーティカル・システムズの登録商標、SkyGuardianは当社の商標です。

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+1 (858) 524-8108
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