寺田倉庫のPIGMENT、「German Design Award 2018」を受賞

プレスリリース発表元企業:寺田倉庫

配信日時: 2018-03-29 12:00:00

~建築家・隈研吾氏が手がけた空間が国際的評価を獲得~

寺田倉庫(東京都品川区 代表取締役:中野 善壽)が運営する東京・天王洲の伝統画材ラボPIGMENTはこのたび、国際的権威のあるドイツのデザイン賞「German Design Award 2018」のExcellent Communications Designカテゴリー(Interior Architecture)にてWINNERを受賞いたしました。



PIGMENTは、4500色にも及ぶ顔料や膠、筆や刷毛といった良質かつ希少な画材を取り揃えており、ラボ、ワークショップ、ミュージアム、ショップの側面をもつ複合クリエイティブ機関です。
日本を代表する建築家・隈研吾氏が内装デザインを手がけており、竹の簾が曲線を描く特徴的な天井や、色のグラデーションが壁一面に広がる顔料棚などが織りなす空間が評価を受け、本アワードの受賞に至りました。

PIGMENTではこのたびの国際的な評価を励みに、今後も画材や絵画技法の伝統継承といった文化的価値を発信していく拠点としての役割を全うしてまいります。
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【German Design Awardについて】 http://www.german-design-award.com/en/

[画像2: https://prtimes.jp/i/14158/99/resize/d14158-99-725582-1.jpg ]

2012年から実施する、ドイツデザイン評議会運営の国際的なデザイン賞。2018年は「Excellent Product Design」「Excellent Communications Design」「Universal Design」の3つの部門で構成されている。
ドイツデザイン評議会から推薦を受けて初めて参加することができる。賞の構成は各カテゴリーの最優秀賞である「Gold」、特に優秀な作品に贈られる「Winner」、優秀な作品に贈られる「Special Mention」に区分される。

【PIGMENTについて】 https://pigment.tokyo
「今」を創る伝統画材ラボ - 「PIGMENT」は、顔料や膠、筆や刷毛といった"画材"と、そこから生み出される"表情"に特化した研究所であると同時に、ワークショップ、ミュージアム、ショップの側面をもつ複合クリエイティブ機関です。4,500色に及ぶ顔料をはじめ、 200を超える古墨、50種類の膠など古今東西の希少かつ良質な画材を取り揃え、「画材」と、それら「用法」、そして両者の組み合わせによって生み出される「表情」について、独自のアプローチで研究・教育・普及活動を行っています。画材や色に造詣の深い研究者やアーティストに加え、アートとビジネスを結びつけることに長けたクリエイティブディレクターやプロデューサーを擁しており、国内外の企業に対して、技術提供や企画提案を行う「色とマチエールのアトリエ」としての機能も果たしています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/14158/99/resize/d14158-99-503512-2.jpg ]

【寺田倉庫について】
社 名:寺田倉庫(Warehouse TERRADA)
事業内容:保存保管業及び関連事業
代 表 者:代表取締役 中野 善壽
所 在 地:〒140-0002 東京都品川区東品川2-6-10
設 立:1950年10月
U R L:http://www.terrada.co.jp/ja/

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