米国、中国、ロシアの研究グループがUAE降水強化プログラムの助成金500万米ドルの受領者に決定
配信日時: 2018-01-18 16:14:00
世界の水安全保障の強化を目的とした革新的なプログラムを通じて引き続きUAEが科学研究を先導
(アラブ首長国連邦アブダビ)- (ビジネスワイヤ) -- UAE降水強化科学研究プログラムの助成先がアブダビ持続可能性週間(ADSW)2018において発表されました。
本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:http://www.businesswire.com/news/home/20180117006617/ja/
UAEREP Third Cycle Ceremony (Photo AETOSWire)
大統領府担当相のシェイク・マンスール・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤーン殿下、ならびに要人、外交官、ステークホルダー、優れた科学者などの聴衆を前に、米国、中国、ロシアの3つの研究チームが、このUAEの革新的イニシアチブによる500万ドルの助成金を授与されました。
今回のプログラム第3期の助成先に選ばれた科学者は、以下のとおりです。
エリック・フリュー教授(コロラド大学):自動無人航空機システムを利用した標的観測およびシーディングに関するプロジェクト Lulin Xue博士(中国のHua Xin Chuang Zhi Science and Technology LLC):「降水強化問題の解決に対する高度な実験・数値的アプローチの活用」と題されたプロジェクト Ali Abshaev博士 (ロシアの降霰抑制研究センター):人工雲および人工降雨の生成のための上昇気流創出試験プロジェクト 式典には、第1期および第2期の助成金受領者も出席しており、これらの研究者は、革新的なアルゴリズム、ナノテクノロジー、土地被覆改良、積雲における氷晶精製プロセス、降水強化における大気エアロゾルの役割および雲の電気特性に関する画期的な研究をすでに実施しています。
本プログラムの発足以来、国際的な推進活動を通じて68カ国以上の1220人の研究者および520の機関から関与をいただいてきました。本プログラムに参与する主要な国際機関には、国際連合、欧州委員会、世界気象機関、米航空宇宙局(NASA)、ハーバード大学、プリンストン大学などが含まれます。
本プログラムが世界的に高い評価を得ていることにより、この科学的な分野におけるパイオニアとしてのアブダビおよびUAEの位置づけが確固としたものとなっています。国際的に認められた研究ネットワークのハブとしての役割を果たすことにより、UAE降水強化科学研究プログラムは、乾燥と水不足に直面する地域の持続可能な発展と経済成長に不可欠な活発な知識移転の促進を通じてますます強力なものとなっています。
*配信元:AETOSWire
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連絡先
For English and Arabic Media Enquiries:
National Center of Meteorology
Mohamed Al Mheiri
Head of Media and Marketing
malmuhairi@ncms.ae
www.uaerep.ae
プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ
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