食の都庄内(山形県) 冬の三寒四温観光キャンペーンがスタート! 3月末まで、寒だら、寒ふぐ、寒ずわいの庄内三寒と 温泉、新酒、まつり、ひなの庄内四温を楽しむイベント毎週開催

プレスリリース発表元企業:日本海きらきら羽越観光圏推進協議会

配信日時: 2017-12-18 13:47:10

〜日本海きらきら羽越観光圏内で多彩な冬のまつり、イベントが見られます〜


日本海きらきら羽越観光圏内の山形県庄内地域で新たな観光キャンペーンがスタートしました。

山形県北西部海岸に面した庄内地域の観光プロモーションを行う、庄内観光コンベンション協会(会長:皆川治鶴岡市長 事務局:山形県東田川郡三川町  山形県庄内総合支庁内)では、12月から来年3月までの期間中、観光誘客のために庄内の冬ならではのイチオシの食と文化を楽しんでいただく多数のイベントを庄内全域が一丸となって開催する「食の都庄内 冬の三寒四温観光キャンペーン」(http://www.mokkedano.net/information/show/337
)をスタートしました。

庄内は全国的に見ても他に類を見ない地形と気候が育んだ食材の豊富な地域で、「食の都庄内」と称しています。その「食の都庄内」を存分に感じていただける「庄内三寒」の寒だら、寒ふぐ、寒ずわい、そして「庄内四温」の温泉、新酒、まつり、ひなのイベントや伝統芸能などを存分にご堪能いただけるものとなっています。参加店舗でメニューを召し上がったお客様に豪華プレゼントが当たる抽選も実施します。

キャンペーン開始に先立ち、キックオフイベントが12月6日、山形県鶴岡市のグランドエル・サンで開催され、庄内全域から漁業関係者、レストラン、宿泊施設、酒蔵、観光団体、「食の都庄内」サポーターなどの関係者ならびに首都圏の旅行会社や報道陣が参加しました。会場では、庄内全18酒蔵の日本酒が供され、「食の都庄内」親善大使らによる三寒の食材と地元の食材をふんだんに使ったメニューが振舞われました。キャンペーンの目玉となるとらふぐ料理については、天然のトラフグを使った料理も数種類振舞われ、トラフグとマフグのテッサの食べ比べも行われました。

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1254/25105/700_469_201712181312145a37401ee1eac.jpg

「昨年まで庄内地域の市町村が個別でやっていたイベントをこのような形で一緒にキャンペーンを開催できることを大変嬉しく思っています。関係者全員で冬の庄内地域を盛り上げていけたらと思います。観光客の方は、冬は寒いから旅行は暖かい時期、場所にと考えられるかもしれませんが、実は冬の庄内は穴場です。冬だけしか食べられない、地元でしか出回らない、地元だからこそフレッシュな状態で食べられる美味しいものがたくさんあります。特に庄内で冬に獲れる魚は全て天然ものです。ぜひ、冬の庄内にいらしてください。食べて、美味しい日本酒を飲んで、温泉で温まって、お祭りに参加してください。土地に足を運んでいただくことで感じていただけることがたくさんあることと思います。皆様のお越しをお待ちしています」(庄内観光コンベンション協会事務局長 大泉 定幸のコメント)


「冬の三寒四温観光キャンペーン」概要
開催期間:平成29年12月6日〜平成30年3月31日
内容:冬の一押し食材「庄内三寒」として寒だら、寒ふぐ、寒ずわいと、一押し観光素材「庄内四温」として温泉、新酒、まつり、ひなの魅力をアピールするメニューやイベントを行い観光客に提供する。参加者に素敵なプレゼントが当たる抽選も行う。
詳細はこちらもご覧ください。http://www.mokkedano.net/information/show/337

1. 寒だら


寒鱈まつり 脂ののった寒だらをブツ切りにし、アラ(頭、内臓等)と一緒に煮た寒だら汁。様々な店や団体が出展しテントなどで販売する。庄内全域で7回実施
庄内DECクラブ  鶴岡市、酒田市、三川町の西洋レストラン18店舗で地魚(寒だら、寒ずわい)などを使った特別メニューを提供。平成30年1月1日〜2月28日。


2. 寒ふぐ
庄内浜産の天然とらふぐは、冬の日本海の荒波で揉まれて身が引き締まった魚体で、
漁師の方が体を張ってはえ縄で釣り上げており、築地市場でも高値で取引されている。
天然とらふぐキャンペーン 23店舗で実施。予算は5,000円より。
地元の名店が鮮度の高いとらふぐを特別価格で提供する。

3. 寒ずわい
庄内浜のズワイガニの漁獲期は北陸や新潟より一ヶ月ほど早く、10月初旬から始まり、旬は12月〜2月。



4.温泉


鶴岡旬御前「冬のごっつぉめぐり」 鶴岡市内の温泉や民宿、飲食店でかになど鶴岡の旬の食材を提供。平成30年1月13日〜2月28日。料金は、温泉施設での提供3,000円(税込)、民宿・飲食店2,500円(税込)
タクシープラン 庄内美酒探訪 お得なタクシー料金で酒蔵、飲食店と温泉を周遊(3時間以内) 料金は、2名乗車でお一人様3,900円 *お食事代、お飲み物代、入館料など別 *ご利用者に特製おちょこプレゼント


5. 酒蔵
18酒蔵。庄内の蔵元は、全国新酒観評会で毎年上位の受賞数を誇る。出羽三山、鳥海山など上質な伏流水と日本湧水の米どころの上質な米から香り豊かな質の高い日本酒が生まれている。


酒まつり 酒田市内、鶴岡市大山地区、鶴岡市温海地区でそれぞれ開催
庄内観光物産館で新酒まつり 人気の庄内地酒まつりと、新たに「山形県産ワインと肉フェス」「山形・庄内地酒とマリアージュ」も開催。3回のイベントを予定。


6. まつり


松例祭(しょうれいさい) 100日間修行を続けた山伏 松聖(まつひじり)にどのくらいの験力が授かったかを競い合ったり、悪魔「ツツガムシ」を退治する大松明行事などが行われる。大晦日昼頃から元旦未明に羽黒山山頂の三神合祭殿や鏡池広場前で開催。
各市町村で開催。 ライトアップ、灯篭、黒森歌舞伎、アマハゲなど多種多様なまつり、伝統行事等が開催される。


7. ひな


「湊・酒田の雛めぐり」 平成30年3月1日〜4月3日。本間家旧本邸、本間美術館、相馬樓、旧鐙屋、山王くらぶ、山居倉庫などに雛人形や、日本3大吊るし飾りの一つ、酒田傘福の展示など。
「城下町・鶴岡の雛めぐり」平成30年3月1日〜4月3日。致道博物館、旧風間家住宅「丙申堂」、松ヶ岡開墾記念館など



観光圏内の新潟県、秋田県の各種イベント等


新潟県村上市 春の村上の風物詩「城下町村上町屋の人形さま巡り」平成30年3月1日~4月3日おしゃぎり会館の大名雛、武家屋敷の雛人形、約70軒の町屋などでそれぞれの家々に伝わる江戸時代から平成までの約4千体の人形さまを見ることができる。
秋田県にかほ市 「掛魚まつり(かけよまつり)」(別名:たらまつり)平成30年2月4日  金浦漁港の各船主が安全と豊漁を願い、水揚げされた各船一番の寒鱈(大きいものは10kgを超える)を担いで町内を練り歩き、金浦神社に奉納する。「たら担ぎ体験」「たら汁販売」「ステージイベント」なども開催。
秋田県にかほ市 「環鳥海酒サミット」平成30年1月27日~28日(各11:00~16:00)  秋田県由利地域(由利本荘市、にかほ市)、山形県庄内地域(酒田市、遊佐町)の蔵元11社が集う飲み放題の利き酒イベント。秋田県にかほ市観光拠点センター「にかほっと」にて開催。(前売り1,300円・当日1,500円)

 
日本海きらきら羽越観光圏への列車情報
1月21日   ・快速「きらきらうえつ(きらきら鶴岡日本海寒鱈まつり)」が運転(※1)
       ・特急「いなほ1号 鶴岡日本海寒鱈まつり号」が運転(※2)
1月27、28日 ・快速「きらきらうえつ(きらきら酒田日本海寒鱈まつり)」が運転(※1)
       ・特急「いなほ1号 酒田日本海寒鱈まつり号」が運転(※2)
(※1)快速「きらきらうえつ」と同じ時刻、同じ車両で運転します。全車指定席です。
(※2)特急「いなほ1号」と同じ時刻、同じ車両で運転します。
詳しくはJR東日本新潟支社ホームページをご覧ください。http://www.jrniigata.co.jp


日本海きらきら羽越観光圏について
きらきらと輝く日本海と「羽越」の名で結ばれた秋田県、山形県、新潟県の3県10市町村に及ぶこのエリアでは、近隣の観光地同士が連携し、互いの観光資源の魅力を引き立てながら滞在可能なエリアを形成する取組みを行っている。詳しい情報はこちらをご覧ください。http://kirakirauetsutabi.net/

庄内観光コンベンション協会について
庄内地域の交流の拡大・地域の活性化を目的として活動。山形県北西部に位置する鶴岡市、酒田市、三川町、庄内町、遊佐町、そして戸沢村、ならびに観光関連施設他の団体が会員。県、市町村と民間が連携して観光誘客のためのプロモーションを行っている。詳しい情報はこちらをご覧ください。https://www.mokkedano.net


昨年の山形県庄内地域の寒だら祭りのレポート記事

マイナビニュース 最強寒波もなんのその! 寒さでうまさが増す「寒鱈汁」は山形県民自慢の一杯   文 松永早弥香  https://news.mynavi.jp/article/20170116-kandara/
Tabippo 【お祭りレポート】豪雪の山形県で地元の人々を温めていたものは「寒鱈汁」だった 
文 浦川拓也   http://tabippo.net/member-tabi-13/
クロワッサン・オンライン 冬の味覚を堪能する。きらきら羽越観光圏の旅 1          
文 斎藤理子   https://croissant-online.jp/topics/50643/2/
*記事内「しるけっちぁーの」は現在閉店しています


本件に関するお問合わせ先
広報会社 株式会社ソラリス・スペース 担当:今野・中山
今野 電話:070-6478-7121  メール:rkonno@solarispace.com
中山 電話:090-3503-4356  メール:jnakayama@solarispace.com

日本海きらきら羽越観光圏/庄内観光コンベンション協会 担当 小松
電話:0235-66-2126  メール:komatsuhiro@pref.yamagata.jp


関連リンク
日本海きらきら羽越観光圏「冬の三寒四温観光キャンペーン」
http://www.mokkedano.net/information/show/337
日本海きらきら羽越観光圏
http://kirakirauetsutabi.net/
JR東日本新潟支社
http://www.jrniigata.co.jp
​​​​​​​ 庄内観光コンベンション協会
https://www.mokkedano.net
マイナビニュース 寒だらレポート
https://news.mynavi.jp/article/20170116-kandara/
Tabippo  寒だらレポート
http://tabippo.net/member-tabi-13/
クロワッサン・オンライン 寒だらレポート
https://croissant-online.jp/topics/50643/2/

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