武田薬品が藤本利夫(MD、MBA)を湘南ヘルスイノベーションパークのゼネラルマネジャーに任命

プレスリリース発表元企業:Takeda Pharmaceutical Company Limited

配信日時: 2017-12-01 20:44:00

武田薬品が藤本利夫(MD、MBA)を湘南ヘルスイノベーションパークのゼネラルマネジャーに任命

武田薬品が藤本利夫(MD、MBA)を湘南ヘルスイノベーションパークのゼネラルマネジャーに任命

(大阪)- (ビジネスワイヤ) -- 武田薬品工業株式会社(TSE: 4502)は本日、藤本利夫(MD、MBA)が湘南ヘルスイノベーションパークのゼネラルマネジャーに着任したと発表しました。着任は2017年12月1日付です。日本イーライリリーから武田薬品に入社する藤本は新たな役職で、事業計画と財務計画の策定と執行、サイトオペレーション/サービスの調整、テナントの募集と管理、マーケティングおよび広報活動を含め、ヘルスイノベーションパークの全重要業務を戦略的に指導・監督していきます。藤本は、武田薬品の幹部で構成される新設のマネジメントボードに対して責任を追います。このマネジメントボードは、再生医療ユニット担当グローバルヘッド兼日本サイエンティフィックアフェアーズ担当ヘッドである出雲正剛が議長としてけん引し、グローバルサイエンス&バイオメディカルポリシー担当ヘッドであるSalvatore Alesci、コーポレートコミュニケーションズ&パブリックアフェアーズ担当オフィサー兼コーポレートオフィサーである平手晴彦がメンバーとなります。武田薬品は一貫して当パークのエコシステムの確立に取り組み、学術機関・バイオテクノロジー企業・バイオ医薬品企業などのパートナーと意義ある連携関係を構築するための努力を続けており、マネジメントボードは当パークに助言を提供し、意思決定を支えていきます。

藤本は湘南パークに研究開発の経験、力強いリーダーシップ能力、鋭いビジネス感覚を持ち込みます。直近では日本イーライリリーで2015年から研究開発本部担当副社長を務め、日本における研究開発能力の統括に当たりました。藤本は京都大学でMDを、神戸大学でMBAを取得しました。京都大学病院呼吸器外科のレジデントとして臨床業務を開始しました。幾つかの地域病院での勤務を終了すると、ドイツのルアードランドクニック大学病院胸部外科で助手に就き、その後は米国に移ってメイヨークリニック一般胸部外科で臨床フェローを務めました。

武田薬品の最高医学・科学責任者(CMSO)であるアンドリュー・プランプは、次のように述べています。「藤本がヘルスイノベーションパークのゼネラルマネジャーとして着任することは重要な節目となる実績であり、当社の現在のパートナーおよび今後見込まれるパートナーに対して、当社が日本でオープンなイノベーションエコシステムの推進に一貫して真剣な努力を傾けていることを示すことになります。当社は、日本と世界の患者のために、産官学が最先端の科学を影響力のある医療ソリューションへと転換する活動を育み、促進させることができるよう、活気と魅力があるコミュニティーの構築に努力しています。藤本の情熱、リーダーシップ能力、研究開発経験がこうした努力を進める上で非常に大きな資産になると大いに期待しています。藤本を経営陣に迎えることができ、感激しています。」

武田薬品は、日本で初めて、製薬企業のノウハウに基づき、オープンでイノベーティブなエコシステムを確立することを追求しており、湘南の地におけるヘルスイノベーションパークの開発に多大の資源を投入しています。

12月1日現在の湘南ヘルスイノベーションパークのパートナーは、下記の通りです。

T-CiRA     Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 株式会社スコヒアファーマ Cardurion Pharmaceuticals. SEEDSUPPLY株式会社 株式会社ChromaJean Chordia Therapeutics株式会社 ラビックス株式会社 ケイファーマ株式会社 ノイルイミューン・バイオテック株式会社 大分大学先端医学研究所 武田薬品のイノベーションエコシステムの詳細については、Ecosystem for health innovationをご覧ください。

湘南ヘルスイノベーションパークの詳細については、shonan-health-innovation-park.comをご覧ください。

武田薬品工業について

武田薬品工業株式会社は研究開発を駆使する世界的製薬企業として、科学の成果を生活に変革をもたらす医薬品に橋渡しすることで、患者の健康を改善して患者に明るい未来をもたらすことに真剣な努力を傾けています。武田薬品はその研究開発活動をオンコロジー、消化器系疾患、中枢神経系の各治療領域とワクチンに集中させています。武田薬品は革新の最前線に位置するため、研究開発を自社内および提携先との共同で実施しています。特にオンコロジーと消化器系疾患における革新的な新製品と、武田薬品の新興市場におけるプレゼンスが、武田薬品の成長を加速させています。武田薬品の3万人以上の従業員は、70カ国以上でヘルスケア分野の提携先と協力しながら、患者の生活の質を向上させることに懸命の努力で取り組んでいます。詳細情報についてはwww.takeda.com/newsをご覧ください。

武田薬品の将来見通しに関する記述

本プレスリリースには「将来見通しに関する記述」が含まれています。将来見通しに関する記述には過去の事実に関する記述以外のあらゆる記述が含まれ、将来に対する計画/戦略/予想、本取引に関する書類提出および承認の予想されるタイミング、取引完了の予想されるタイミング、取引を完了する能力ないし取引完了の多様な条件を満たす能力、前述の項目の背景となる仮定に基づく将来の収益・採算性・成長に関する記述が含まれます。未来時制で書かれた記述、「予測する」、「期待する」、「見積もる」、「継続する」、「考える」、「計画する」、「推定する」、「試算」、「意図する」、「潜在的、「目標」、「予見する」、「ガイダンス」、「見通し」、「努める」、「仮定する」、「つもりである」、「かもしれない」、「はずである」などの言葉と類似の表現は、将来見通しに関する記述と見なすべきものです。将来見通しに関する記述は経営陣が合理的と考える予想や仮定に基づいていますが、それらの記述は本質的に不確実で予想困難なものです。投資家と株主の皆さまは、これら将来見通しに関する記述に過度の期待を寄せないよう注意する必要があります。

将来見通しに関する記述はリスクや不確実性を伴いますが、それらのリスクや不確実性は実際の結果や経験が将来見通しに関する記述に明示ないし暗示されたものと大きく異なる場合の原因となり得ます。これらのリスクや不確実性には、必要とされる規制当局からの承認が取得された場合でもタイムリーに取得できない可能性、取引の完了条件が満たされない可能性、競合他社からの圧力や競合他社の開発状況、適用される法令や規制、製品開発プログラムの成否、規制当局の行動とその時期、為替レートの変動、市販製品または開発中の製品候補の安全性ないし有効性に関するクレームや懸念が含まれますが、これらに限定されるものではありません。本プレスリリースに含まれる将来見通しに関する記述は、本書の日付時点のものであり、ポータル・インスツルメンツと武田薬品のいずれも、将来見通しに関する記述すべてについて、将来見通しに関する記述の日付以降に生じた新しい情報、将来の出来事や状況を反映する目的で、修正または更新する義務を一切負いません。これら記述の1つ以上が更新または修正されても、投資家を含む読者の方々はその後も更新や修正が行われると判断すべきではありません。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。





businesswire.comでソースバージョンを見る:http://www.businesswire.com/news/home/20171201005259/ja/

連絡先
Takeda Pharmaceutical Company Limited
Tatsuhiro Kanoo – Japan
Tatsuhiro.kanoo@takeda.com
+81 (0) 3-3278-3634
or
Kelly Schlemm – USA
kelly.schlemm@takeda.com
+1-617-551-8865

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