クレジットカード情報の非保持化を実現する「IVR決済サービス」の提供を開始

プレスリリース発表元企業:HOYAサービス株式会社

配信日時: 2017-11-29 11:30:00

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ソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社(以下「SBPS」)と、HOYAサービス株式会社(以下「HOYAサービス」)は、IVR(自動音声対応)決済において提携し、SBPSの「オンライン決済ASP」を導入している加盟店さま向けにHOYAサービスのIVRカード決済システム「Voice Pay」を2018年1月から提供開始します。「Voice Pay」に標準接続した決済サービスは、SBPSの「オンライン決済ASP」が初めてとなります。

現在、コールセンター事業でクレジットカード決済を行う場合は、オペレーターが電話で直接お客さまのクレジットカード情報を聞いたうえで自社システムへ入力するという運用が多いため、クレジットカード情報の非保持化を実現するサービスへのニーズが高くなっています。

「Voice Pay」は、オペレーターがIVRに通話を転送することで、クレジットカード情報をヒアリングする代わりに音声案内を通じてお客さまがクレジットカード情報を入力し、決済を行うサービスです。「Voice Pay」とSBPS決済システムが連携することで、コールセンター内ではクレジットカード情報の通過も保存もできないため、事業者さまは「Voice Pay」に標準接続したオンライン決済ASPの利用により、クレジットカード情報漏えい防止のためのカード情報の非保持化を実現し、クレジットカード取引でのセキュリティー対策の強化が可能です。

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※SBPSオンライン決済ASPのクレジットカード決済お申し込みの他に、HOYAサービスとの契約が必要となります。

IVRカード決済システム「Voice Pay」について
HOYAサービスによる特許(第6208906号)取得技術などを用いて、クレジットカードを扱うコールセンターのニーズや「カゴ落ち」を低減する機能などを備え、セキュリティーを確保しながら利便性の高いクレジットカード決済を実現します。さらに、オペレーターがお客さまに代わってクレジットカード情報を入力する新たな機能※1も開発中です(特許出願中)。なお、導入費用※2については、お問い合わせください。

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※印はオプション機能になります。

※1 クレジット取引セキュリティ対策協議会が発表した「クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化に 向けた実行計画-2017-」の要件に満たした機能になります。
※2 IVRに転送する同時接続のチャネル回線数に応じた月額プランをご用意しています。コールセンター席数やトランザクション数で料金が変動することがないため、安心して導入できます。


SBPSとHOYAサービスは、今後も事業者さまのさまざまなニーズにお応えできるよう、IVR決済サービスの向上に努めてまいります。


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