大阪電気通信大学「武将楠正行絵本制作プロジェクト」が手作り絵本6冊を制作 -- 10月28日の「四條畷楠正行の会」3周年記念事業で公開

プレスリリース発表元企業:大阪電気通信大学

配信日時: 2017-10-24 08:05:09



大阪電気通信大学総合情報学部デジタルゲーム学科の「武将楠正行絵本制作プロジェクト」はこのたび、南北朝時代の武将「楠正行(くすのきまさつら)」の魅力を広く伝える絵本6冊を制作した。これは、楠正行の伝承活動に取り組む大阪府四條畷市の市民団体「四條畷楠正行の会」からオファーを受けて制作したもの。10月28日(土)に開催される同会の3周年記念事業で公開する。




 大阪電気通信大学総合情報学部デジタルゲーム学科は今年4月に「武将楠正行絵本制作プロジェクト」(担当:木子香講師)を発足した。これは、「楠正行」の伝承活動に取り組む市民団体「四條畷楠正行の会」と四條畷市役所からオファーを受けてスタートしたもので、同学科の授業「社会プロジェクト実習」の一環として実施。四條畷神社に祭られている南北朝時代の武将「楠正行(くすのきまさつら)」の魅力を広く伝えることを目的として、子ども向けの絵本を制作した。

 学生たちは約半年間かけて講義や学外実習を通して楠正行について学習。同会のメンバーや絵本作家で四條畷市観光大使の谷口智則氏からアドバイスを受けながら6つのテーマで絵本を制作した。学生たちのアイデアが詰まった6 冊の絵本は、クレヨンタッチのものからデジタルアートのものまで幅広く、学生独自の視点や感性が活かされている。

 10月28日(土)に、同会の発足3周年記念事業イベント「武士道の人、楠正行 今、蘇る」で絵本完成プレゼンテーションを行い、完成した絵本を披露する。なお、同イベントでの公開後には、地域の子どもたちに幅広く親しんでもらえるよう、四條畷図書館に寄贈される予定。

◆四條畷楠正行の会発足3周年記念事業「武士道の人、楠正行 今、蘇る」概要
【開催日時】 10月28日(土)14:00~16:00
【開催会場】 四條畷神社・神社会館(大阪府四條畷市南野2-18-1)
【主  催】 四條畷楠正行の会
【内  容】
・絵本完成プレゼンテーション「くすのきまさつら」
・基調講演「今、何故 楠氏一族を取り上げるのか」(産経新聞特別記者・編集委員 安本寿久氏)
 ほか

(参考)
・「武将楠正行絵本制作プロジェクト」について(大阪電気通信大学公式サイト内関連ページ)
 http://www.osakac.ac.jp/project_now/dg/298
・四條畷楠正行の会
 http://nawate-kyobun.jp/masatsura.html

▼本件に関する問い合わせ先
 学校法人 大阪電気通信大学
 広報部広報課
 TEL: 072-824-3325

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