IT企業が“オーガニックライス”の輸出事業を開始 エスペラントシステム、『J-オーガライス』をシリーズ展開

プレスリリース発表元企業:株式会社エスペラントシステム

配信日時: 2017-10-10 09:30:00

ITシステム開発の株式会社エスペラントシステム(本社:千葉県流山市、代表取締役社長:寺平 英昭 https://www.ess-g.com/ )は、オーガニックライスを使用したパックごはんの輸出事業を開始することを発表します。全国の有機農法および自然農法で栽培されたオーガニックライスを原料にパックごはん製品とした『J-ORGARICE(ジェイ・オーガライス)』をシリーズ展開します(以下:J-オーガライス)。
10月11日より開催の『第1回“日本の食品”輸出EXPO』の当社ブース(ブース番号:48-35、主催:リード・エグジビションジャパン株式会社)にて、オーガニックライスパックごはん『J-オーガライス』を出展します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/139986/LL_img_139986_1.jpg
J-オーガライス ロゴ

URL: https://www.j-orgarice.jp/


海外では、オーガニック食品へのニーズはかなり高まってきていますが、日本の米を気軽に味わうことは意外と難しいことがわかりました。それは生米の輸出の難しさと、輸出先の水質の違いによる味再現性の問題です。これらを解決するために、厳選されたオーガニックライスを原料とし、日本の水でじっくりと炊き上げたパックごはんである『J-オーガライス』を輸出展開します。

すでに中国ではテスト的に高級百貨店などを中心に輸出展開していて、とても好評なため今回の発表に至りました。


<J-オーガライスの主な特長>
国内米総生産のうち収穫量がわずか0.2%の作物の中でも化学肥料未使用のプレミアムな自然農法米を厳選して使用することで消費者の健康と美味しさを追求しています。

◆原料は有機農法および自然農法で栽培されたオーガニックライス
◆化学合成された農薬は未使用
◆化学肥料は未使用
◆品質を保つために精米温度が上がらないようにし、2倍の時間をかけて精米
◆手作りの美味しさにこだわるために業務用の炊飯器でなく、三升炊きの圧力釜にて少量をガスで炊き上げ
◆調理する水は浄水器で濾過したものを使用
◆七分づき自然米や発芽玄米など栄養価の高い製品展開


<IT企業がなぜオーガニックライスを?>
はじまりは、農林水産省とのシステム共同開発プロジェクトです。そのシステム(NORM:有機農産物生産行程管理記録作成システム http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/yuuki_kiroku_sakusei.html )は、有機農法で栽培した農作物に『有機JASマーク』の承認申請に必要な様々な栽培行程の情報をとりまとめて必要な帳票作成を支援していこうというものでした。NORMの開発において、自然農法や有機農法に取り組む生産者の方々と交わした言葉や様々なオーガニックライスと出会う中で、安心・安全にこだわる熱い情熱や苦労の数々を知り、簡単には栽培できない特別な(プレミアムな)オーガニックライスであることが理解できました。

当社は、そんな特別なオーガニックライスを幅広い層に理解していただき健康のためにも積極的に食べていただくお手伝いをすべきだと考え、オーガニックライスの輸出を開始しました。


<主な展開製品>
・七分づき自然米パックごはん 180g 310円(税抜)
・玄米五目ごはん 180g 340円(税抜)
・有機発芽玄米おにぎり 180g 440円(税抜)
・有機発芽玄米おにぎり(わかめ) 210g 470円(税抜)
・有機発芽玄米おにぎり(しそ) 210g 460円(税抜)
・玄米トマトリゾット 200g 330円(税抜)
・有機白もち 300g 820円(税抜)
・有機玄米もち 300g 670円(税抜)


<エスペラントシステム概要>
社名 : 株式会社エスペラントシステム
資本金 : 8,800万円
設立日 : 1979年5月1日
所在地 : 本社 千葉県流山市前平井61番地 ESSビル
代表者名: 代表取締役社長 寺平 英昭
事業内容: コンピュータシステムの設計、システム開発、インフラ環境構築、
保守運用、電気工事、LAN敷設工事、クラウドサービス、人材派遣
URL : https://www.ess-g.com/


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