メガネ型ウェアラブル端末「b.g.(ビージー)」、経済産業省主催の「Innovative Technologies+ 2017」に採択!

プレスリリース発表元企業:株式会社メガネスーパー

配信日時: 2017-09-11 14:00:00

~産業界及び学術界のコンテンツ技術の専門家による審査委員会での審査を経て採択。デジタルコンテンツEXPO2017の会場に展示~

株式会社メガネスーパー(本社:神奈川県小田原市、代表取締役社長:星﨑尚彦、以下「メガネスーパー」)及び子会社である 株式会社Enhanlabo(本社:東京都港区、代表取締役社長:座安剛史、以下「エンハンラボ」) が「視覚拡張」をキーコンセプトに開発を進めてきたメガネ型ウェアラブル端末「b.g.(ビージー)」が、経済産業省がコンテンツ産業新展開強化事業の一環として日本の優れたコンテンツ技術の発掘・発信・ビジネスマッチングを目的に実施する「Innovative Technologies+ 2017」の採択ビジネスモデルに選定されました。「b.g.」は 2017 年 10 月 27 日 (金) ~ 29 日 (日)に日本科学未来館(東京都江東区)で開催される「デジタルコンテンツEXPO 2017」の会場に展示されます。

●“Innovative Technologies+ 2017”の概要
「Innovative Technologies+」は、経済産業省が国際取引機会創出事業(コンテンツ技術発掘・発信事業)の一環として、日本の革新的なコンテンツ技術の発掘・発信を目的に2012年から5年間にわたって実施してきた「Innovative Technologies」の成果を継承し、さらに技術の実用化を促進するためのマッチング創出の役割を加えた新たな事業として実施するものです。
産学からの公募により90件の応募・推薦があった中で、技術マップ2015(コンテンツ分野)で示されている技術開発の方向性に基づき、産学のコンテンツ技術の専門家を委員とする審査委員会による厳正な審査を経て、優れたコンテンツ技術およびビジネスモデルが20件選出されました。


◆審査委員(13名)(50音順 敬称略)
石川 勝 株式会社シンク・コミュニケーションズ 代表取締役
稲見 昌彦 東京大学 先端科学技術研究センター 教授
遠藤 諭 株式会社角川アスキー総合研究所 取締役 主席研究員
榊原 彰 日本マイクロソフト株式会社 執行役 最高技術責任者
河合 隆史 早稲田大学 理工学術院 基幹理工学部 教授
河口 洋一郎 東京大学 大学院情報学環 教授
北村 喜文 東北大学 電気通信研究所 教授
舘 暲 東京大学 名誉教授
西村 幸男 東京都医学総合研究所 認知症・高次脳機能研究分野 脳機能再建プロジェクト プロジェクトリーダー
長谷川 修 東京工業大学 工学院システム制御系 准教授
廣瀬 通孝 東京大学 大学院情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 教授
本村 陽一 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人工知能研究センター 首席研究員
柳澤 大輔 株式会社カヤック 代表取締役 CEO

*審査委員と応募者が同じ研究単位での所属関係(同一研究機関、同一企業等)にある場合や審査委員が応募技術に深く関与した場合には、当該技術について投票できないルールとなっています。

●採択技術・ビジネスモデル名
b.g.  ~メガネを知り尽くしたメガネスーパーにしかできないウェアラブル~
●採択者名
株式会社メガネスーパー / 株式会社Enhanlabo
●区分
ビジネスモデル
●技術内容
メガネスーパーが持つ「眼」と「眼鏡」に関するノウハウ・リソースを活用し開発された「b.g.(ビージー)」は、 「視覚拡張」をキーコンセプトに、「見え方」「かけ心地」を徹底的に追求したメガネ型ウェアラブル端末です。
"クラウド"、"IoT"、"AI"との組み合わせによるソリューション化を図ることで、ハンズフリーによる生産性向上を実現するのみならず、BtoB各事業領域におけるイノベーションを目指します。

●展示内容
「視覚拡張」をキーコンセプトに開発されたb.g.は、様々なアプリケーションやデバイスとの連携により、その拡張性は無限に広がります。本展示では既存のデバイスでは実現しえなかったウェアラブルでの「見え方」「かけ心地」の両立をベースとしたエンターテイメント領域での活用の他、産業応用の可能性についても触れていきます

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