AIベンチャー、 株式会社エクサインテリジェンス現場で使える人工知能モデルのプラットフォーム、「exaBase」の提供を開始
配信日時: 2017-08-30 13:30:00
AIベンチャー、株式会社エクサインテリジェンス(東京都文京区、代表取締役会長兼社長 春田真、以下エクサインテリジェンス)は、本日8月30日より、同社初のAIの学習済みモデルプラットフォーム「exaBase(エクサベース)」URL: http://base.exaintelligence.jp/の提供を開始いたします。
「exaBase(エクサベース)」には3つの特徴があります。1つ目は、利用技術からモデル検索ができることに加え、活用シーンからもモデル検索が可能になっている点です。活用シーン検索は経営企画の視点でAIを導入したいという目的を想定し分類しているため、開発者だけではなく経営に携わる担当者にもAI導入のヒントとして活用していただけます。また、モデルの機能を動画でわかりやすく紹介しています。学習済みモデルがどのような機能を持っているのか、どんな活用方法があるのかを動画で確認できます。2つ目は、最新の論文にある人工知能モデルを紹介している点です。最新の論文で発表された現場で使える人工知能モデルを随時掲載します。3つ目は、ダウンロードしたモデルを自由に改変が可能な点です。
これにより、手元のPCで試しながら、また改変しながら、利活用の検討をすることができます。
「exaBase(エクサベース)」は会員登録いただいた法人の方であればどなたでもご利用いただけます。開始当初、利用技術から検索できるカテゴリーとして5種類(画像・動画解析、音声解析、文章解析、データ解析、データの前処理)、活用シーンから検索できるカテゴリーとして14種類(異常を発見する、特定の人/モノを検出する、HRテックを活用した人事業務の効率化する、数値データを効率的に分析するなど)を用意し、有償・無償の両サービスを提供いたします。無償サービスでは、論文をもとに作った人工知能モデルをダウンロードいただきご利用いただけます。有償サービスは、これまでエクサインテリジェンスが開発してきたモデルやソフトウェアを企業のニーズに応じて最適にカスタマイズして提案・提供いたします。
言語は日本語と英語(近日公開予定)で提供し、国内外問わず幅広い業界、分野をカバーしてまいります。これにより、現場でのAIの利活用が一層進むことを期待しております。
エクサインテリジェンスは、今後もテクノロジーとアイデアで「現場」を加速させるソリューション及びサービスの提供に、より一層取り組んでまいります。
【株式会社エクサインテリジェンスについて】
エクサインテリジェンスは、2016年2月に京都大学、大阪大学出身のAIエンジニアを中心に、関西発AIベンチャーとして京都にて研究開発拠点を開設。製造業・医療業界を中心に、統計学や機械学習、ディープラーニングなどの最新技術を駆使したソリューションを提供。様々な現場、人々へのAIの普及を目的とし、AIを活用したソリューション提供とAIプラットフォームの開発を実施。
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プレスリリース提供元:@Press
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