帝京大学がスマートフォン用アプリ「スマリサ」とビーコン(電波発信機器)を活用したオープンキャンパスイベントを実施

プレスリリース発表元企業:帝京大学

配信日時: 2017-08-22 08:05:08

帝京大学八王子キャンパスでは、オープンキャンパスでスマートフォン用アプリ「スマリサ」(ジャパンマテリアル(株)と(株)夢現舎の共同開発)とビーコン(Bluetoothを使った電波発信機器)を活用したイベントを実施した。


 帝京大学八王子キャンパスでは、オープンキャンパスに来場している参加者に対し、大学への興味関心度の向上やオープンキャンパス参加の満足度向上をめざし、(株)夢現舎とともに、スマートフォン用アプリ「スマリサ」を活用したイベントを企画した。

 大学構内の各所にビーコンを設置し、アプリ上でのクイズに参加することで大学に関する情報を入手し、興味関心を持ってもらうことを可能にした。また、説明会などのイベント会場にビーコンを設置することでイベントの参加促進を図り、さらに多言語(英語・韓国語・中国語)に対応し、留学生の来場者にも対応できるよう設定した。

 6月から本アプリの利用を開始し、オープンキャンパスに参加した高校生たちが、アプリをダウンロードして大学構内でクイズラリーを楽しんでいたり、イベント会場でアプリを利用している様子が見受けられた。

【利用の方法】
 「スマリサ」をインストールすると、Bluetoothを起動させているスマートフォンがビーコンから発せられている電波に反応し、クイズが出題される。クイズに回答するとスタンプが付与される。一定のスタンプを集めると大学ノベルティを入手できる。

※以下、(株)夢現舎によるアプリ・機器の案内

・スマリサ
 ビーコンとインターネット&クラウドを使い、スマートフォンを電子看板(デジタルサイネージ)化することをコンセプトに、世界No.1市場デジタルサイネージプレーヤーBrightSignとの連動も可能な、インバウンド(訪日外国人)対応のIoT(インダストリー4.0)ソリューション。基本部を構成するプログラム「mD-Signage」は、総務省情報通信国際戦略局情報通信経済室発表「平成27年度 公共分野における『IoT・ビッグデータ・人工知能(AI)』の利活用の現況等に関する調査研究 報告書」にて、観光分野におけるIoTソリューションとして選定されている。

・ビーコン
 Bluetooth Low Energy(BLE)省電力近距離無線通信技術を利用。ビーコンという機器から発する電波でゾーン形成し、スマートフォンなど対応電子機器で受信。次のことが可能。プッシュ通知が可能(iPhoneの場合、ロック状態やアプリ未起動状態でも通知可能)。iOS7以上のiPhoneおよびOS4.3以上のandroid端末にて実装可能。

・スマリサ紹介ページ: http://www.smalisa.jp/

▼本件に関する問い合わせ先
 帝京大学八王子キャンパス広報グループ
 TEL: 042-678-3311

【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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