IDGコネクトの調査により、今後タブレットを購入する場合、44%がアンドロイド機器を購入予定で、対して27%がアイパッドを選ぶことが明らかに

プレスリリース発表元企業:IDG Connect

配信日時: 2012-06-15 12:53:00

新たな調査により、ITとビジネスの専門家はアンドロイドを選択する世界的な傾向があり、高い割合で仕事にタブレットを活用していることが判明

(ロンドン)- (ビジネスワイヤ) -- 世界中のITおよびビジネスの専門家3124人を対象にしたIDGコネクトの調査により、特に発展途上国において、驚くべきことにアイパッド(iPad)離れがあることが示されました。調査回答者の71%がタブレットを所有しており、51%がアイパッドを所有していますが、今後12カ月間にタブロットを新規購入する場合、アンドロイド(Android)を選択する人の方が多くなることを調査結果は示しています。

44%がアンドロイド・タブレットを購入する予定 27%がアイパッドを購入する予定 3%がウィンドウズ8を選択する予定 21%が未定 アンドロイドを購入する選択肢は、アフリカにおいて、将来の購入者のうち最多(44%)を占めます(アイパッド購入予定者はわずか21%)。購入見込みのある人のうち、アンドロイド希望者が最も少ないのは、北米(30%)、オーストラリアおよびニュージーランド(35%)です。先進国と発展途上国のこうした違いは欧州には当てはまらず、同地域では非所有者の23%がアイパッドを購入するつもりで、対して49%がアンドロイド・タブレットを購入する予定です。

タブレット所有者が仕事で使用するパターンにも違いがあります。

アイパッド所有者の64%が日常的に仕事で使用 アンドロイド所有者の58%が日常的に仕事で使用 ブラックベリー所有者の71%が日常的に仕事で使用 IDGコネクトの編集者キャサリン・ケイブは、次のように述べています。「タブレットの利用増とますます拡大するBYODは、今後数年間にわたってITとビジネスに根本的な影響を与えるでしょう。今回の調査結果には、仕事におけるモバイル機器の使用とタブレット分野における市場覇権について、変化が表れています。こうした変化は、世界の新興地域の企業、ITセキュリティー、販売企業にも影響を与えます。」

各国の事例研究も記載されている報告書の全文は、ここから入手できます。

IDGコネクトについて

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