四街道市待機児童解消加速化プランを策定

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　本市では、待機児童解消のため、毎年保育所の整備を進めており、本年４月には認可保育所３か所を開所いたしましたが、待機児童の解消には至りませんでした。

　待機児童発生の主な要因として、（１）潜在的保育需要の顕在化、（２）女性の社会進出、（３）国の待機児童定義の見直しが考えられます。

　このように、拡大する保育ニーズに対応した受け皿の確保のため、市独自の「待機児童解消加速化プラン」を策定し、さらなる保育所の整備等を行い、来年４月の待機児童解消を目指します。
　プランでは、ハード面の対策として認可保育所・小規模保育所の整備、ソフト面の対策として保育士の積極的な確保支援を位置付けています。

■策定の目的
拡大する保育ニーズへの対応、待機児童の解消

■計画年度
平成２９年度

■計画内容
（１）保育所等の整備
・認可保育所（定員６０人）１か所
・小規模保育所（定員１９人以下）２か所

（２）保育士の確保支援
・保育士の子どもの優先的な保育所等の利用
・給与上乗せによる保育士の処遇改善
・保育士の宿舎借り上げ支援

■参考（四街道市待機児童解消加速化プラン）
https://prtimes.jp/a/?f=d17159-20170605-6323.pdf

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