ケネディ・ウィルソンが、キャピタルドック開発地の最初の入居者としてJ.P.モルガンに13万平方フィートのオフィスビルを販売
配信日時: 2017-05-16 21:39:00
全体で66万平方フィートの開発地は2018年に完成予定
(米カリフォルニア州ビバリーヒルズ & ダブリン)- (ビジネスワイヤ) -- 世界的不動産投資会社のケネディ・ウィルソン(NYSE:KW)は本日、フェアファックス・フィナンシャル・ホールディングスおよび国家資産管理機構(NAMA)との合弁事業に関して、J.P.モルガン銀行(アイルランド)(J.P.モルガン)が、フォワードファンディング売買契約で、人気の高いキャピタルドック・キャンパス開発地を購入する最初の主要入居者となることを発表します。
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(Photo: Business Wire)
4.8エーカーにわたるキャピタルドックは、急拡大するダブリン拠点の多くの世界的企業のニーズを満たすために開発されました。ダブリン・ドックランド中心地のサー・ジョン・ロジャーソンズ・キーに位置するキャピタルドックは、66万平方フィートを超える新しい多目的スペースを有し、ダブリンで提供される最大規模の単一フェーズの新規開発地です。キャンパス・スタイルの構想は、受賞歴のあるアイルランドの建築事務所であるオマホニー・パイクが設計し、キャピタルドック100番地、200番地、300番地にわたる34万5000平方フィートのオフィススペースと、3方位で水辺を臨む190件の高級賃貸住宅ユニットが含まれ、23階建てのタワーが街の玄関口となります。
キャピタルドックの入居者は、日常生活の一環としてケネディ・ウィルソン独自の住宅設備と専門サービスの住宅サービスと、1.5エーカーの公共スペース、小売店舗、レストランを利用することができます。ケネディ・ウィルソンは2012年よりダブリンで高品質の快適環境を提供しており、キャピタルドックではさらに高いレベルのサービスを提供します。
J.P.モルガンは、フォワードファンディング売買契約で、リフィー川に面した13万平方フィートの高級オフィスビルである「キャピタルドック200番地」を購入します。引渡は、2018年第3四半期に予定している建物の完成と同時に行われます。このビルは1000人以上の従業員を収容でき、LEEDゴールドの認証を受けたダブリンで最高等級のビルの1つとなります。
ケネディ・ウィルソンのウィリアム・マクモロー会長兼最高経営責任者(CEO)は次のように述べています。「J.P.モルガンが、このクラス最高の多目的キャンパス開発地の最初の主要オフィス入居者として、キャピタルドック200番地を購入することを大変うれしく思っています。これにより、同社は既存の事業の拡大と、アイルランドでの長期的計画の実現を目指します。」
「当社は2012年にステートストリート・ビルおよびその隣接地を担保に融資を受け、キャピタルドックの取り組みを開始しました。当社チームはこの融資を直接不動産、戦略的用地に活用し、NAMAと合弁事業を立ち上げて、マスタープランを策定しました。このチームの尽力により、ダイナミックなキャンパスのビジョンが構築され、これを提供することができました。J.P.モルガンの従業員をキャピタルドックに迎えることで、このキャンパスは大いに活気づくでしょう。」
ケネディ・ウィルソン・ヨーロッパのメアリー・リックス社長兼最高経営責任者(CEO)は次のように述べています。「キャピタルドックのオフィスにこのような著名な入居者を迎えられたことで、この活気ある象徴的な計画の価値とこれに対する当社のビジョンが明確に示されました。ダブリンの賃貸市場は活気があり、当社は、先見的なキャピタルドック開発地に関心を寄せるアイルランドの企業および国際的企業と積極的に詳細な話し合いを行っており、これらの企業がダブリン中心地に拠点を構えることを期待しています。」
J.P.モルガンのアイルランド部門シニア・カントリーオフィサーのカーリン・ブライアンズ氏は次のように述べています。「ダブリンは活気あるビジネスおよびテクノロジー街であり、当社のようなグローバル企業に適しています。当社の現地事業の勢いを考えれば、この新しいビルにより、欧州連合域内での成長の機会と一定の柔軟性が得られます。」
キャピタルドック200番地の販売に加え、当社は、66万平方フィートの開発地全体でドイツ銀行から1億2500万ユーロの建設融資を受けました。これらの融資総額を残りのプロジェクト費用の大部分に当てることができます。
ケネディ・ウィルソンについて
ケネディ・ウィルソン(NYSE:KW)は世界的な不動産投資会社です。当社は自社単独および投資運用プラットフォームを介して不動産を所有、運用、投資しています。KWは、米国西部、英国、アイルランド、スペイン、イタリア、日本の集合住宅および商業用不動産に重点を置いています。投資事業を補完する事業として、KWは主に金融サービスのクライアントに不動産サービスを提供しています。ケネディ・ウィルソンの詳細についてはwww.kennedywilson.comをご覧ください。
KW-IR
NAMAについて
NAMA(国家資産管理機関)は、ダブリン・ドックランドSDZ(戦略的開発区域)におけるグレードAのオフィススペース、商業、住宅、文化施設の開発の推進に努めており、この目的のために、合弁事業パートナー、債務者、管財人と密接に協力しています。
NAMAは元々、ドックランドSDZで22ヘクタールの未開発地の75%持分を保有していました。NAMAが元々保有していた15箇所の用地には、最終的に400万平方フィートの商業スペースと2000件を超えるアパートが建設される見込みです。
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連絡先
Kennedy Wilson
Investors:
Daven Bhavsar, CFA, +1 310-887-3431
dbhavsar@kennedywilson.com
または
Press:
Q4 Public Relations
Martin Mackin, +353 1 475 1444
martin@q4pr.ie
または
NAMA
Gordon MRM
David Clerkin
david@gordonmrm.ie
プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ
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