過去最大規模の「2012釜山国際モーターショー」が1カ月後に開幕

プレスリリース発表元企業:Busan International Motor Show

配信日時: 2012-05-11 17:14:00

見どころ満載の展示会では流行の環境にやさしい車を展示

(韓国・ソウル)- (ビジネスワイヤ) -- 2012釜山国際モーターショーが5月24日の報道関係者招待日と5月25日のオープニング・セレモニーを皮切りに、6月3日までの11日間にわたって釜山の釜山展示・コンベンションセンター(BEXCO)で「海を抱いたグリーンカーの航海(The Voyage of the Green Car across the Ocean)」というテーマで開催されます。

2010 Busan International Motor Show (Photo: Business Wire) 2010 Busan International Motor Show (Photo: Business Wire)

このモーターショーは2001年にBEXCO初の展示会として開催されたのが始まりで、地域の自動車産業を促進して地元経済を活性化する取り組みの一環として、2年に一度開催されています。このショーは常に百万人以上の来場者を集める非常に大規模なイベントになりました。

韓国の自動車販売市場の拡大と釜山国際モーターショーの人気そのものを反映して、今年のショーは22ブランド(海外の14ブランド、韓国の乗用車5ブランドと商用車3ブランド)が参加します。BEXCOの展示ホール(面積2万6508平方メートル)には、乗用車とトラック170台以上が収容され、展示されます。この数字は2010年のショーで展示された乗用車とトラックの109台をはるかにしのいでおり、今年の釜山国際モーターショーは過去最大規模となります。

2012釜山国際モーターショーで採用されたテーマ「海を抱いたグリーンカーの航海」を反映して、韓国や海外のほとんどの自動車ブランドが環境にやさしい車に力を入れています。

ガソリン価格が高騰する時代の中、このイベントでは低燃費を誇るガソリン車やディーゼル車の新モデル、技術的進歩のおかげで一般消費者の間でますます普及してきているハイブリッド車、韓国や海外の自動車メーカーが技術的な優位性を得るために激しく競い合っている電気自動車が展示されます。今年の釜山国際モーターショーでは、このように見て楽しむさまざまなものを展示し、かつてないほど環境へのやさしさやエネルギー効率を重視するグリーンカー時代の最新トレンドを来場者が把握できるようにしています。

上位5ブランド(すなわち現代、起亜、ルノーサムスン、韓国GM、双龍)を含む韓国自動車メーカー合計8社に加え、大宇バス、現代商用車、起亜商用車の3つの商用車ブランドがこの自動車ショーに参加します。これらのブランドは、新モデル12台(そのうちコンセプトカーが9台、初披露のワールド・プレミア2台、アジア・プレミア3台、韓国プレミア7台)を展示します。

釜山・慶尚南道地域で人気が出ている輸入車市場の重要性を反映して、海外ブランドは市販人気モデルを展示します。アジア・プレミア1台と韓国プレミア13台、計14台の最新輸入モデルが紹介されます。

展示会に参加する海外の14ブランドは、アウディ、ベントレー、BMW、キャデラック、フォード、インフィニティ、レクサス、リンカーン、マセラティ、メルセデス・ベンツ、MINI、日産、トヨタ、フォルクスワーゲンです。また、BMW Motorradが二輪車2モデルを展示します。

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