【連休明けはサーバトラブルが急増!】デジタルデータリカバリーがRAID崩壊時の100%復旧を達成

プレスリリース発表元企業:デジタルデータソリューション株式会社 デジタルデータリカバリー

配信日時: 2017-01-10 09:00:00


9年連続データ復旧実績No.1 デジタルデータリカバリー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:熊谷聖司、デジタルデータソリューション株式会社 データ復旧事業部)は、RAID崩壊したサーバ機器から100%データ復旧を達成いたしました。

9年連続日本No1のデータ復旧件数(※1)を誇るデジタルデータリカバリー
(デジタルデータソリューション株式会社、代表取締役:熊谷 聖司)。
サーバー復旧のお問い合わせは、特に連休明けには通常の2倍以上にのぼります。
同社は最先端のデータ復旧技術と設備を保有し、累積ご依頼件数116,289件以上(※2)、RAIDサーバ復旧実績年間1,200件以上、データ復旧率 96.2%(※3)という世界でも有数の高い復旧技術を保有する、データ復旧業界のリーディングカンパニーです。
当社では『1秒でも早く、1つでも多くのデータを最も安全に復旧します』を使命に掲げ、官公庁や上場企業様を中心にデータ復旧を行っています。

■1.原因不明のRAID崩壊に関する問合せが増加
RAID機器にエラーアクセスが発生し、自己復旧を試みる中でRAID崩壊モードへと発展。完全にアクセスができなくなったとのお問い合わせが後を耐えません。
データの重要性が高いほど、RAIDの技術は不意のデータトラブルへの備えとして、官公庁・大手企業様を中心に普及されています。しかし、その技術は過信できるものではなく、突如“原因不明”のRAID崩壊が発生してアクセス不可となり、データ復旧についてご相談をされる例が当社では年々増加しております。

1) RAID崩壊とは
RAID崩壊とは、RAID情報が正常ではなくなってしまった状態のことを言います。RAID情報は管理領域の中に書き込まれており、この情報に異常が発生するとシステムが正常に稼働しません。
また、RAID情報は非常に少ない領域に書き込まれているため、情報の1部のみが破損した場合でも、そのほとんどを読み込むことはできず、断片的に情報が残っている場合でも、データを正しく抽出する事はできません。
RAID崩壊が原因で当社に持ち込まれる機器のほとんどは、RAIDに原因不明のエラーが発生し、お客様ご自身で調査した結果RAID崩壊モードで手立てが無いと判断されてお問い合わせいただいています。

2)今回の復旧事例
この度RAID崩壊の症状でお問合せいただいた機器のRAID情報は、全て不正な値で更新されており、データ領域に実際に保存されたデータとは全く異なる情報が書き込まれていました。お客様はアクセスエラー発生後HDDの抜き差しを繰り返されたとのことでしたが、崩壊の根本的な原因はエラー発生時のものか、HDDの抜き差しによるものなのかは判断がつかないため、やはり”原因不明”のRAID崩壊となります。
また、この機器は当初、RAID1+0でHDD4台構成のうち2台にエラーが出ているとしてお持ち込みされましたが、実際にはRAID6で構成されていました。このように担当者がRAID構成を正しく把握されていないことは少なくありません。

本来RAID6の場合HDD2台に異常が発生していても運用は続けられるはずですが、RAID情報が全く無いことでシステム自体が停止した状態でした。RAIDレベルの中でも冗長性が高いRAID6ですら過信できないのはこういった理由からです。

RAID崩壊時の復旧方法としては、管理領域のRAID情報は全く機能しないため、データ領域を見て元のRAID構成を分析します。RAID1+0として持ち込まれた機器は、ミラーリング箇所が無い点や、パリティがRAID5の構成とは異なることを分析し、RAID6と断定することでデータを100%復旧致しました。

■2.RAID崩壊にならないために事前にできる対処法とは
RAID機器に異常が発生した際は、再起動やHDDの抜き差しを実施される方が非常に多く見受けられます。しかし、これらの操作によってRAID情報を壊し、一切アクセス不可となる可能性は非常に高くなります。また、RAID情報だけでなく保存されたユーザーデータ領域も破損してしまう場合があることも忘れないで下さい。

原因不明のエラーコードによる大切なデータへのアクセス不可は、すぐにでも対処し復旧したいと考えられると思います。しかし、その実施方法や環境によってデータ損失の危険性が非常に高いこと、復旧の難易度を格段に上げてしまうことを忘れないで下さい。
RAID崩壊のような原因不明で起きる突然のデータトラブルへの対処法は日頃からこまめにバックアップを取ることです。バックアップを取る際には、データを使用するメインの機器とは、メーカーや仕様の全く異なる機器を使用することが推奨されています。

デジタルデータリカバリーでは、原因不明でRAID崩壊が発生した機器であっても、専門の技術員が分析から復旧を担当することで、をし、ほぼ100%のデータ復旧に成功しております。万一、お手元の筐体に異常を感じたら、自己復旧を試みることなく、まずはお電話にてお気軽にご相談下さい。専門のアドバイザーが機器の状況や症状などをお伺いし、復旧期間や見積金額、日本最大規模70名のデータ復旧専門家が応対いたします。
また、機器の持ち出しが困難な法人様向けに無料出張診断・復旧サービスも行っております。診断後キャンセルとなっても出張費はいただいておりません。データ復旧専門エンジニアが最短2時間でトラブルの現場に駆けつけます。

サービスサイト    :http://www.ino-inc.com
スマートフォンページ :http://www.ino-inc.com/s/

【フリーダイヤル 364日24時間電話可能】
個人のお客様:0120-706-332
法人のお客様:0120-923-117
RAID・サーバ専用ダイヤル:0120-921-055


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzMjk1NyMxNzYwODQjMzI5NTdfYUtGWkV5QmFDUC5qcGc.jpg ]

【RAID/サーバ機専用 出張サービスに関する詳細はこちら】
http://www.ino-inc.com/restore/onsite.html

■デジタルデータリカバリーとは
デジタルデータソリューション株式会社が運営するデータ復旧サービスの名称。
2007年~2015年 9年連続復旧実績No.1(第三者調査機関調べ)
平成11年6月14日に設立。その後、高度な復旧技術とスピード、丁寧な対応で年々業績を伸ばす。
現状で満足することなく、1人でも多くのお客様の、1つでも多くのデータを、1秒でも早く最も安全に復旧するため、デジタルデータリカバリーは復旧率と復旧スピードにこだわり続けます。

■お取引実績につきまして、掲載の許可を頂いたお客様に関しては、コチラに掲載させていただいております。
http://ino-inc.com/voice/voice.html

■会社概要
会社名 :デジタルデータソリューション株式会社
代表者 :代表取締役社長 熊谷 聖司
所在地 :〒104-0051 東京都中央区築地3-11-6 築地スクエアビル7F
設立 :1999年6月14日
資本金 :7000万
従業員数 :74名(2016年1月末 時点)
事業内容 :データ復旧事業、データフォレンジック事業、データワランティ事業、データバックアップ事業

デジタルデータソリューションは、1999年の創業以来、デジタルデータに関するあらゆる課題に対して、世界最高水準の技術力を持って解決する、データ復旧のサービスを提供しております。データ復旧サービスは9年連続国内シェアNo.1を誇ります。

ビジョンとして、「世界シェアNo.1」を掲げており、変化の激しいデジタルデータの業界で、新たな技術を研究・開発し、更に高度なサービスを提供できるよう追求してまいります。

デジタルデータリカバリーは、皆様のご支持により、データ復旧業界において9年連続でご依頼件数国内1位の実績を残しております。データの重要性がますます高まる昨今、データ復旧サービスは欠かせないものとなって参りました。
今後も技術の向上に邁進し、データ復旧をご利用頂く全てのお客様に御満足頂けるよう成長し続けていくことをお約束いたします。

※1 第三者機関調べ
※2 2016年1月時点
※3 データご納品件数/データ復旧ご依頼件数 2016年1月現在 当社調べ

【本件に関するお問い合せ先】
企業名:デジタルデータソリューション株式会社
サービス名:デジタルデータリカバリー
担当者名:石井 理智
TEL:03-6264-1515
Email:mteam@digitaldata-solution.co.jp



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