ランサムウェア対策ホワイトペーパー　LANDESK『ランサムウェアから保護する9ステップ』ホワイトペーパーをリリース

グローバルにIT資産やシステム・セキュリティの統合管理ソリューションを展開するLANDesk Software株式会社(本社：東京都千代田区、以下 LANDESK)は、最も悪質なサイバー攻撃の一つと言われる「ランサムウェア」が猛威を振るっていることを受け、「ランサムウェアから保護する9ステップ」のホワイトペーパーをリリースいたしました。


このホワイトペーパーは、アメリカの法執行機関「FBI」が提供するランサムウェアを防ぐために最も推奨される方法をもとに、LANDESK 最高セキュリティ責任者(CSO)のPhil Richardsが考案し、まとめたものです。

近年ランサムウェア攻撃の手口は巧妙化され、攻撃を防ぐための対策は非常に困難であると言われています。ある調査レポートによれば、日本国内において2016年度上半期では被害件数が1,740件と、2015年の同期比で7倍と、この数字は過去最多となっています。特に法人における被害は急増しており、法人の被害報告件数は全体の87％を占めています。

もはや他人ごとではないランサムウェア被害。業種・規模問わず感染の被害に遭ってしまう可能性があり、感染した時の被害は甚大です。こうした事態を防ぐ上で、ランサムウェア対策は急務となっています。

しかし、自社がどこまで対策ができているのか分からない、具体的にどんな猛威があるのか分からない、どのような被害が想定されるのかイメージできない、といった悩む声が多いことも事実です。


今回のホワイトペーパーのリリースに伴い、LANDESKでは、9ステップのチェックシートも同時に公開いたします。重要な9ステップは次のとおりです。

1. 重要なOSとアプリケーションのパッチ適用
2. ウイルス対策ソフトウェアが最新に更新されており、定時スキャンが有効になっている
3. 特権アカウント(管理者権限アカウント)の管理
4. データにフォーカルしたアクセス制御の実装
5. ソフトウェアに関するルールを定義、実装、適用する
6. Microsoft Officeのマクロを無効
7. アプリケーションホワイトリストの実装
8. ユーザー操作を仮想化やコンテナ環境内に制限して運用
9. 重要なファイルを頻繁にバックアップ

これらを、LANDESKのソリューションを活用することで、すべての端末を保護し、新しくリリースされる脅威から保護し、新しいレベルの防御を行うことが可能になります。


以下URLより「ランサムウェアから保護する9ステップ」のホワイトペーパーをダウンロードしていただくことが可能です。
http://info.landesk.com/rs/635-QZI-186/images/Ransomware_Whitepaper-9Steps_JP.pdf


■LANDesk Software株式会社 概要
LANDesk Software株式会社(本社：東京都千代田区平河町1-1-8 麹町市原ビル5F)は、ユーザーを中心としたセキュリティ・ITサービスおよびプロセスの管理ソリューションのリーディングベンダであり、米国ユタ州ソルトレイクシティを本拠とするLANDesk Software株式会社の日本法人です。
LANDESKが提供する製品・サービスにより、IT部門の業務を統合・自動化、変化するユーザーのニーズに応えつつ、社内資産およびデータをセキュアに維持することができます。
具体的には全社にわたるクライアントPCおよびスマートデバイスに対する、インベントリ情報の収集や、ソフトウェアライセンス管理、モバイルデバイスやラップトップ、デスクトップ、サーバなどへのセキュリティパッチやアプリケーションの配布、ヘルプデスクの待機時間の削減、ITILに準拠したサービス管理、リモートコントロール、など、IT資産運用管理を1つのツールで完全自動化することが可能です。
国内だけでなく、グローバル拠点の利用端末まで一括管理でき、グローバルに展開する大手商社や大手電機メーカー、メガバンク、スーパーゼネコン、自動車メーカーなどで、導入いただいています。

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プレスリリース提供元：＠Press