子どもたちがさまざまな農作業を継続体験!「イオン チアーズクラブ ファーマーズプログラム」本格開始
配信日時: 2016-09-21 22:27:25
第1弾としてイオン兵庫三木里脇農場で、植物の働きと仕組みについて学びます
イオンは本年9月より、「イオン チアーズクラブ(※1)」の子どもたちの環境学習の一環として、継続的に農業を体験する「イオン チアーズクラブ ファーマーズプログラム」を本格開始します。
[画像: http://prtimes.jp/i/7505/808/resize/d7505-808-694917-0.jpg ]
「イオン チアーズクラブ ファーマーズプログラム」は、収穫や苗の植え付けなどの一側面に限らず、畑の管理なども含めた農作業を体験することで、農業についての理解を深めることを目的に実施します。加えて、植物の仕組みや、農業と環境との関わりなどについても学ぶ機会を設け、1プログラムあたり3~4回のカリキュラムで開催します。
複数回の参加を通じて多面的に継続学習する農業プログラムは、新たな取り組みとなります。
今後、各地のイオン直営農場などで実施していく予定です。
第1弾として9月22日(木)から、イオン兵庫三木里脇農場にて、同クラブの子どもたち10名が全3回のプログラムに参加します。第1回は「植物の働きと仕組みを学ぶ」をテーマに、成長過程にあるキャベツや大根をいくつか掘り出し、葉や根の役割について学びます。以降は、3R(※2)月間である10月にグループ店舗から出る食品残さの回収や堆肥工場の見学、11月に収穫体験を行う計画です。
イオンは同プログラムを通して、子どもたちが農作物を育てる喜びややりがいを知り、農業へ興味を持つ機会となることを願っています。
【イオン兵庫三木里脇農場での「イオン チアーズクラブ ファーマーズプログラム」について】(予定)
・内容
<第1回>
2016年9月22日(木) 植物の働きと仕組みの学習
<第2回>
2016年10月9日(日) イオングループ店舗で回収した食品残さを使用した堆肥づくり工場見学
(工場は大栄環境株式会社を見学)
<第3回>
2016年11月中 農作物の収穫・試食
・場所:イオン直営農場 兵庫三木里脇農場(兵庫県三木市口吉川町)
・参加人数:
イオンジェームス山店、イオン三田ウッディタウン店の「イオン チアーズクラブ」の子どもたち 10名
・対象農作物:キャベツ、大根、白菜、ブロッコリー等
※備考
イオン兵庫三木里脇農場では、イオングループ店舗の食品残さを有機堆肥としてリサイクルし、その堆肥を使用してイオン直営農場で栽培した農作物をグループ店舗に供給する「完結型(クローズド)食品リサイクルループ」に取り組んでいます。本プログラムで栽培する農作物は、この有機堆肥を使用しています。
※1 イオン チアーズクラブ:
公益財団法人イオンワンパーセントクラブの支援により、小学校1年生から中学校3年生までの子どもたちを対象に、環境に関する学習や体験の場を提供しています。全国のイオン店舗を拠点として、地域の子どもたちが月に1回程度集まり、イオン各店舗の従業員のサポートのもと、環境をテーマにさまざまな活動を実施。現在、全国約440クラブ、約7,900名が参加しています。
※2 3R:
Reduce(廃棄物の発生抑制)、Reuse(再使用)、Recycle(再生利用)
以上
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