NEC、エプソンの基幹・業務系システムの基盤としてNEC Cloud IaaS・ハウジングサービスを提供
配信日時: 2016-09-07 12:40:06
TOKYO, Sept 7, 2016 - ( JCN Newswire ) - NECは、セイコーエプソン株式会社(本社:長野県諏訪市、代表取締役社長:碓井稔、以下 エプソン)に、100種以上・300サーバを超えるシステムの移行環境として、「NEC Cloud IaaS」(注1)、ハウジングサービス、「NEC Cloud DaaS」(注2)を提供しました。
具体的にエプソンは、設計情報統合管理(PLM)(注3)などの基幹業務はNEC Cloud IaaSの仮想サーバに、販売・人事などの業務系システムは物理サーバに、セキュリティ機器はハウジングサービスに、デスクトップ環境はNEC Cloud DaaSに移行しました。これらは全てNEC神奈川データセンター内でLAN接続され、高速・セキュアなシステム連携が可能です。結果として、システム運用管理コストを約20%削減しました。
また、エプソンは、「NEC Cloud IaaS」の利用により、ITリソースの調達リードタイムを従来の数か月から1日に短縮し、新サービスの素早い開発・リリースを実現しています。
NECは社会ソリューション事業に注力しており、クラウドサービスの提供を通して、企業の安全・安心なシステム運用、経営の効率化に貢献していきます。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://jpn.nec.com/press/201609/20160907_01.html
(注1)サーバやストレージ、ネットワークのリソースを、月額や時間課金で利用できるサービス。「高いコストパフォーマンス」と「高性能・高信頼」を特長とする仮想サーバサービスと、専有環境を実現する物理サーバサービスの組合せであらゆるシステムニーズに対応。さらに、他のクラウド、オンプレミス、ハウジングなどを適材適所で利用する「ハイブリッドクラウド」やその「統合運用管理」を実現。
(注2)端末に依存しない仮想デスクトップ環境をクラウドサービスとして提供するサービス。
DaaS(ダース)はDesktop-as-a-Serviceの略。
(注3)PLM(Product Lifecycle Management): 製品開発の過程で発生する設計図面・仕様書・部品表などの製品技術情報を統合管理することで、製品開発力の強化を目指す改革・取組み。
概要:日本電気株式会社(NEC)
詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。
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