【エアライン満足度調査2016】発表 KLMオランダ航空が総合満足度第3位、エールフランスは第7位

プレスリリース発表元企業:エールフランス航空/KLMオランダ航空

配信日時: 2016-08-19 12:00:00

KLMのボーイングB787-9

エイビーロード・リサーチ・センターが毎年実施している【エアライン満足度調査2016】でKLMオランダ航空は昨年の第15位から一気に順位を上げて総合満足度で第3位を獲得、グループ会社のエールフランス航空も昨年の第12位から第7位に入る健闘を見せました。
調査は2015年に渡航をした18歳以上の男女7,227人にインターネットで実施され、4,181人の回答を基に集計されました。国際線エアライン40社が対象で、調査項目は下記の5つです。

・航空機の機材、設備
・客室乗務員の接客サービス
・空港内の航空会社職員の接客サービス
・機内飲食サービス
・機内エンターテインメント


KLMオランダ航空の総合満足度が急上昇した理由の1つに客室乗務員の接客サービスと空港内の航空会社地上職員の接客サービスの評価の高さがあります。フレンドリーで笑顔あふれる機上サービスはダッチ(オランダ人)ホスピタリティと呼ばれて親しまれています。また、ホーム空港のアムステルダム・スキポール空港はヨーロッパ屈指のハブ空港の1つです。KLMオランダ航空では日本人のお客様対応をするチーム8名を擁し、ご到着、乗り継ぎ、ご出発まできめこまかいサービスを提供しています。預け手荷物の自動チェックイン機の導入を進めた結果、チェックインではお待たせする時間が少なくなりました。

KLMでは年中無休、24時間日本語対応のソーシャルメディアサービスのTwitter、Facebook、LinkedInであらゆるご質問、ご要望に回答しています。同時に航空券の予約、変更、チェックイン、座席指定、有料ミールの手配やお支払いも可能です。上記5つの調査項目では殆どの項目で第5位から第7位に入り、バランスの取れたプロダクト、サービスが評価されて順位の大躍進につながりました。


エールフランス航空は機内エンターテイメントで第7位、定評のある機内飲食サービスでは、『非常に満足』の割合がトップ10社の中で1番の29%となりました。

エールフランス航空、KLMオランダ航空は共に機材のリニューアルに取り組み、最新の客室、装備を備えた機材を日本路線に順次導入しています。
欧州と日本を結ぶリーディングエアラインとして、エールフランスKLMグループは東京(羽田、成田)、大阪に就航しています。
2016年夏期スケジュールでエールフランスとKLMは日本から欧州(パリ・アムステルダム)へ週38便を運航いたします。

エールフランス航空による運航:週23便(1952年日本に就航)
東京            :週最大17便
               (羽田から週10便、成田から毎日1便)
大阪            :週最大6便

使用機材は最新の客室を装備したB777-300及びB777-200が東京の全便で運航され、大阪も一部のフライトを除き、導入されています。客室構成はファーストクラス、フルフラットのビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスの4クラス、またはビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスの3クラスです。

KLMオランダ航空による運航:週15便

1951年に日本就航、今年12月に65周年を迎えます。
使用機材はB777-300、B777-200、B747のコンビ(半分が貨物室)、大阪では今年3月3日から最新鋭機B787-9の運航を開始しました(現在週3便)。大阪はKLMアジア路線では1番目の就航地です。客室構成はフルフラットのビジネスクラスとエコノミークラスです。

東京(成田):週最大8便運航
大阪   :デイリー運航


■日本国内の就航都市と乗り継ぎ便で便利に
日本航空とエールフランスの共同運航便により、欧州と日本国内を結ぶ就航都市は12都市となっています。

就航都市:札幌、小松、名古屋、岡山、広島、松山、福岡、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、那覇

また、大韓航空との共同運航便により、福岡、名古屋、岡山、大阪、札幌、成田からソウル経由でヨーロッパへも行くことが可能になり、更に便利です。


■グレードアップしたエールフランスの客室
エールフランスでは全ての客室の品質とサービスのグレードアップに取り組んでいます。日本線では現在B777-200、B777-300が使用されています。現在、羽田、及び成田発便ではグレードアップした新客室、ファーストクラス、フルフラットのビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスを装備して運航しています(ファーストクラスがない機材も一部含む)。
関空発の機材(B777-200)でもリニューアルした客室を順次導入中です。


■KLMの長距離路線 ワールドビジネスクラスとエコノミークラス
ワールドビジネスクラス、エコノミー、2クラスのキャビンがKLMの長距離路線でご利用になれます。現在、成田にはB747(貨物、旅客が等分のコンビ機、KLMのみ)及びB777-200(フルキャビン)を運航中。どちらもフルフラットの新ワールドビジネスクラスが導入されています。関空では最新鋭機B787-9(現在週3便)とB777-200を運航中です。


■日本のお客様へのおもてなし
エールフランスとKLMの日本路線では、様々なおもてなしのサービスをお客様に提供しております。

・パリ シャルル・ド・ゴール空港とアムステルダム・スキポール空港では、日本人または日本語を話すスタッフが、お客様の出発、到着、乗継時にサポートいたします。

・機内では日本人客室乗務員、ならびに日本文化の特色と機内サービスについてトレーニングされた乗務員がお世話いたします。その他機内サービスでは日本語アナウンス、日本語の新聞・雑誌、日本映画や字幕、本格的な和食を提供しています。


■機内でのお食事
<エールフランス航空>
エールフランス航空では世界で最も多くのミシュランの星を獲得しているシェフ、ジョエル・ロブションをトップとする名高いフランスのスターシェフが参加する研究チーム、スタジオキュリネールを傘下のケータリング会社【セルヴェール】内に設置して最も進化したフランス料理の最高峰の味をファーストクラス、ビジネスクラスで提供しています。高度1万メートルのレストランでは洗練されたテーブルウェア、選び抜かれたフランスワインやシャンパン、季節のチーズでゆっくりと食事をお楽しみいただけます。また、本格的な和食器で提供される日本料理の事前注文(無料)が2015年7月に開始され、パリ発、日本発のファーストクラスとビジネスクラスで好評です。
プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスでは有料の4つのメニュー(15ユーロから28ユーロ)、アラカルトミールがパリ発日本路線で人気を呼んでいます。
この有料ミールサービスは好評につき、日本発のフライトでも2016年11月よりトラディション(伝統的なフランス料理)、オーシャン(魚介類を使ったライトなメニュー)、イタリアン3種がオーダー可能になります。無料のお食事には和風、洋風のチョイスがあります。
事前予約はウェブサイト、 http://www.airfrance.co.jp にて受付中です。

<KLMオランダ航空>
KLMオランダ航空のビジネスクラスではミシュランの星を獲得しているオランダ人シェフの洋食、アムステルダムのホテルオークラのミシュラン一つ星【山里】のシェフ考案の本格的な和食が、世界的なオランダ人デザイナー、マルセル・ワンダースのモダンでお洒落なテーブルウェアで提供されています。お食事と共にサービスされる世界各地から選りすぐったワインも人気。エコノミークラスでは洋食、和食のチョイスの他に、有料で選べるアラカルトミールをアムステルダム発で提供しています。

<最新のテクノロジー>
エールフランスとKLMはFacebookとTwitterで毎日お客様からのご質問にお答えいたします。KLMは毎日24時間日本語を含む13言語で対応しています。エールフランスは日本語を含む9言語に対応、フランス語と英語では毎日24時間対応しています。
更に、“AF and KLM Connect”サービスでは日本語にも対応しており、ご予約にフライトに変更等があった場合リアルタイムでご登録のお客様にご連絡させていただいております。

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