JAPON COMMERCE、西アフリカのセネガルにて不動産仲介業および店舗スペースを活用した商品宣伝・委託販売サービスを開始

プレスリリース発表元企業:JAPON COMMERCE

配信日時: 2016-08-08 11:33:20

アフリカビジネスのサポート、旅行者向けサービス、日本企業製品の輸入販売を行うJAPON COMMERCE SUARL(本社:セネガル共和国 首都ダカール 日本でのブランド名「アフリカ商会」 代表:山田一雅)は8月2日(火)、西アフリカのセネガル共和国の首都ダカールにて、不動産仲介業の店舗「SenegÀLouer」(セネガルエー)をオープンいたしました。また、店舗スペースを活用した中流・富裕層への商品宣伝・委託販売サービスの受付を開始いたしました。



[画像: http://prtimes.jp/i/15854/9/resize/d15854-9-227234-0.jpg ]


<背景>
アフリカ初開催のアフリカ開発会議(TICAD VI)を今月末に控える中、日本でもアフリカでのビジネスへの注目度がいっそう高まってきました。日本政府は当会議に向けて、TICAD産業人材育成センターに指定された日本職業訓練センターを有し、日本と同じく国連安保理非常任理事国であるセネガルとの連携をより一層密にしています。また日本は、首都ダカールの中央魚市場建設や地方の給水施設への援助など、JICAを通じて35年以上、のべ1,000人以上の日本人を派遣し、セネガルの発展に寄与してきました。こうした背景を踏まえ、JAPON COMMERCEでは、セネガルの首都ダカールでの不動産仲介サービスおよび商品宣伝・委託販売サービスの提供を通じて、日本企業の現地に根付いたビジネス展開の後押しを行います。

(参考)
外務省発表 日・セネガル外相会談及びワーキング・ランチ(2016年8月5日)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_003570.html

<メンバー>
外国人向けの不動産仲介および商品販売の経験が豊富なセネガル人とベナン人、そして英語とフランス語が担当なセネガル人を中心に業務を行っています。日本語、英語、フランス語、ウォロフ語、フォン語(ベナンの言語)、エウェ語(トーゴの言語)などの言語にて対応が可能です。複数の企業と提携する事で、多くの物件情報の提供が可能となっています。

メンバー紹介ページ(フランス語および英語)
http://senegalouer.com/profil

<サービス内容および料金>
・一軒家、アパート、マンション、ウィークリーマンション、店舗、オフィス、土地の仲介業務
  - セネガルでは一般的な物件内見手数料を廃止し、無料で内見可能。
  - 仲介手数料は家賃1カ月分(賃貸の場合)
・商品宣伝、委託販売の実施
  - 1カ月間から実施可能
  - 同時期に最大5社まで実施可能(2016年中は残り枠3社)
  - 費用は1カ月30万F(本日時点のレートで約5万円)(税別)から
    (実施内容により異なる)
  - 別途、現地ECサイトやFacebook等での販促宣伝も可能

<店名の由来とWebページ>
国名Sénégalとフランス語で「空き部屋有り」「貸家有り」を意味する「À Louer」を組み合わせて名付けました。

SénégÀLouer Webページ(フランス語および英語)
http://senegalouer.com/
Facebookページ
https://www.facebook.com/senegalouer

<セネガルについて>
セネガルは1960年の独立以来、極めて安定した政情と寛容なイズラーム文化を背景に長年にわたり平和を享受し、着実に経済成長を続けています。首都ダカールには、国際機関やグローバル企業の西アフリカ仏語圏の拠点が置かれ、中間層以上向けの小売店や飲食店なども増加傾向にあります。また、新空港の建設やそれに伴う新市街の開発も進んでいます。

また西アフリカには、15カ国からなる「ECOWAS(西アフリカ諸国経済共同体)」と8カ国からなる「UEMOA(西アフリカ経済通貨同盟)」という組織があり、両方に所属しているセネガルは、ECOWASとUEMOAのハブとなる重要な役割を担っています(両方に所属しているのはセネガル以外にはコートジボワールのみ)。セネガルの首都ダカールには、UEMOA域内の共通通貨を発行する西アフリカ諸国中央銀行の本部がある事に加え、コートジボワールの治安への不安から、アフリカ随一の安定した治安の良さを誇るセネガルに、より一層の期待が集まっています。

<メディア掲載実績>
TBS「世界ふしぎ発見」
講談社「クーリエ・ジャポン」2016年4月号

ほか多数。
詳細は以下ページ内「メディア出演・連載執筆」よりご覧ください。
http://africa-shokai.jimdo.com/

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