ちゃんと洗っているのに、ベタつく・蒸れる──20~50代女性の81.8%が「夏の頭皮トラブル」を実感。でもケアは“洗う”止まり、頭皮を肌のようにケアする女性は約1割

プレスリリース発表元企業:株式会社バイオテック

配信日時: 2026-07-22 10:30:00

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株式会社バイオテック(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:清水 賢)は、2026年7月、20~50代の男女456名(女性286名・男性170名)を対象に「女性の夏の汗・頭皮ケアと、髪・頭皮の“ニオイ”に関する実態調査」を実施しました。

その結果、この夏、頭皮や髪に汗・ベタつき・蒸れなどの何らかのトラブルを実感している女性は81.8%と、男性(67.1%)を大きく上回りました。一方で、夏の頭皮ケアの中心は「頭皮までしっかり洗う」(43.4%)などの“洗うケア”にとどまり、頭皮用のスカルプシャンプー・トニックなど頭皮を“肌としてケアする”アイテムを使う女性は12.9%と、男性(22.9%)の約半分にとどまることが分かりました。

美容業界では近年、スキンケアの発想を髪や頭皮に応用する「スキニフィケーション」という考え方が2025年のヘアケアトレンドとして注目されています。肌と同じように、頭皮も加齢や紫外線・汗・皮脂などの環境要因でダメージを受ける──この発想に立つと、日本の女性の頭皮ケアはまだ「洗って終わり」の段階にあることが、本調査から浮かび上がりました。

バイオテックは本調査結果を受け、真夏の頭皮環境の啓発と、自分では見えにくい頭皮の状態を可視化する頭皮チェックの提供を強化してまいります。


■ 本リリースで分かったこと
(1) この夏、頭皮・髪のトラブルを実感している女性は81.8%。男性(67.1%)を約15ポイント上回る。トップは「頭皮に汗をかく・ベタつく」37.4%。
(2) 「髪を結ぶ・まとめると蒸れる」は女性19.2%で男性の3.3倍、「髪が長く・多くて乾かしにくい」は女性14.3%で男性の4.1倍。女性ならではの要因が夏の頭皮環境を悪化させている。
(3) 夏の頭皮ケアは「洗い方を変える」43.4%・「根元まで乾かす」33.9%と“洗う・乾かす”が中心。一方「特に何もしていない」女性も26.2%。
(4) 頭皮用スカルプアイテムを使う女性は12.9%と男性(22.9%)の約半分。分け目を毎日見る女性は50.3%と関心は高いのに、頭皮を“肌としてケアする”行動はまだ一部(スキニフィケーション・ギャップ)。
(5) 頭皮セルフチェック・オンライン相談には女性の74.5%が前向き。「まず自分の状態をチェックしてから判断したい」22.0%。


■ 調査背景
頭皮は体の中で最も皮脂腺が多く、汗腺も手のひら・足の裏に次いで多い部位です。気温や湿度が高まる夏は、汗や皮脂の分泌が増えやすく、頭皮のベタつきや蒸れ、かゆみなどのトラブルが起こりやすい季節といえます。とくに女性は、ロングヘアや髪をまとめるスタイルなどにより、頭皮に熱や湿気がこもりやすい生活環境になりやすく、こうした季節特有の影響を受けやすいと考えられます。

一方、美容業界では「スキニフィケーション(Skinification)」──スキンケアの発想を髪や頭皮に応用する考え方──が2025年のヘアケアトレンドとして注目されています。肌が加齢や紫外線でダメージを受けるように、頭皮も汗・皮脂・紫外線・蒸れでダメージを受ける。だからこそ、洗浄だけでなく、肌と同じように「保湿する・守る・状態を知る」ケアが必要だという考え方です。

本調査では、20〜50代の女性がこの夏実際に感じている頭皮・髪のトラブルと、頭皮ケア行動の実態を、男性との比較も交えて定量的に明らかにしました。


■ 調査サマリー
(1) 女性の81.8%が夏の頭皮・髪トラブルを実感──「汗・ベタつき」「汗で髪が崩れる」「蒸れ・かゆみ」
「この夏、汗や頭皮の蒸れで気になること」を複数回答で尋ねたところ、「特に気になることはない」と答えた女性は18.2%にとどまり、残る81.8%が何らかのトラブルを実感していました。男性の実感率67.1%と比べて約15ポイント高く、夏の頭皮トラブルはむしろ女性の悩みであることが分かります。

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女性の個別項目では「頭皮に汗をかく・ベタつく」37.4%がトップ。次いで「髪が汗で崩れる・ペタンとする」32.2%、「頭皮が蒸れる・かゆい」32.2%、「夕方になると頭皮や髪がニオう気がする」26.2%、「帽子の中が蒸れる」24.8%と続きました。

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(2) 髪を結ぶ女性ほど蒸れている──「結ぶと蒸れる」は男性の3.3倍、「生乾き」は4.1倍
女性のスコアが男性をとりわけ大きく上回ったのは、「髪を結ぶ・まとめると蒸れる」(女性19.2%/男性5.9%、3.3倍)と「髪が長く・多くて乾かしにくい(生乾きが気になる)」(女性14.3%/男性3.5%、4.1倍)でした。結ぶ・ロングヘアという女性ならではの生活要因を挙げた女性は28.3%と、4人に1人を超えます。

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暑さ対策やオフィスの身だしなみとして髪をまとめること自体は自然な行動ですが、結んでいる間の頭皮は蒸れやすく、また髪が長いほど洗髪後に根元まで乾かしきることが難しくなります。「清潔にしているつもりなのに頭皮環境が整わない」背景には、こうした女性特有の構造があります。

(3) ケアは“洗う”止まり──洗い方を変える人は4割、でも「何もしていない」女性も26.2%
夏の汗・皮脂に対する頭皮ケアを尋ねると、女性のトップは「頭皮までしっかり洗う・洗い方を変える」43.4%、次いで「ドライヤーで根元・頭皮までしっかり乾かす・生乾きを避ける」33.9%。洗い方・乾かし方の見直しには一定の広がりがあることが分かりました。

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一方で、「特に何もしていない」女性は26.2%と4人に1人。さらに、何らかのトラブルを実感している女性234名のうち、洗い方・乾かし方・頭皮用アイテムのいずれの見直しにも取り組んでいない人は28.2%にのぼりました。トラブルを感じながら、夏仕様のケアに踏み出せていない女性が3~4人に1人いる計算です。

(4) 頭皮を“肌としてケアする”女性は12.9%──男性の約半分という逆転現象
注目すべきは、頭皮用のスカルプシャンプー・トニック等を使っている女性が12.9%と、男性(22.9%)の約半分にとどまったことです。スキンケア市場を牽引してきたのは女性であり、「スキニフィケーション」も女性向けヘアケアから広がったトレンドですが、こと頭皮に関しては、“専用アイテムでケアする”発想はむしろ男性の方が先行しているという逆転現象が見られました。

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一方で、頭頂部・分け目・生え際を「ほぼ毎日見ている」女性は50.3%と半数を超え、男性(25.9%)の約2倍。頭皮への関心そのものは女性の方が圧倒的に高いのです。「気にして見てはいるが、顔の肌のようにケアする対象とは思っていない」──関心と行動の間にあるこのギャップこそ、女性の夏の頭皮ケアの現在地と言えます。

(5) 「まず自分の頭皮の状態を知りたい」──セルフチェック・相談サービスに女性の74.5%が前向き
「頭皮環境のセルフチェック」や「髪・頭皮の悩みのオンライン相談」サービスについて尋ねると、女性の74.5%が何らかの前向きな反応を示しました。内訳は「ぜひ自分で利用したい」23.4%、「まず自分の頭皮・ニオイの状態をチェックしてから判断したい」22.0%、「内容次第で利用したい・少し興味はある」25.2%など。“いきなりケア用品を買う”のではなく、“まず自分の頭皮の状態を知ってから動きたい”というニーズの強さがうかがえます。

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■ 専門家コメント
【株式会社バイオテック監修】
今回の調査では、多くの女性が夏の頭皮や髪に悩みを感じている一方で、専用のケアを取り入れている人はまだ少ないことが分かりました。頭皮ケアは「しっかり洗うこと」と捉えられがちですが、それだけでは十分とは言えません。
頭皮も顔と同じ皮膚の一部であり、季節や生活環境によって状態は変わります。特に夏は、汗や皮脂、紫外線、湿気などが重なりやすく、不快感につながることがあります。見た目では分かりにくくても、頭皮の内側に湿気が残っていることもあります。
一方で、気になるからといって強く洗いすぎることが、かえって負担になる場合もあります。大切なのは、その時の状態に合わせてやさしく整えることです。
スキニフィケーションとは、特別なアイテムを増やすことではなく、自分の状態を知り、それに合わせてケアを選ぶという考え方です。まずは頭皮の状態に目を向けることが、適切なケアの第一歩です。
日々のケアに加えて、気になる症状が続く場合はぜひ専門機関に相談してみてください。
株式会社バイオテック 大科カウンセラー


■ まとめ──「洗う」から「肌として整える」へ。まず、自分の頭皮を知ることから
本調査から、女性の8割がこの夏頭皮トラブルを実感しながら、ケアは“洗う・乾かす”にとどまり、頭皮を肌のようにケアする段階には至っていない実態が明らかになりました。頭皮は自分では直接見えにくく、顔の肌のように毎日状態を確かめることが難しい部位です。だからこそ、今の自分の頭皮環境を客観的に知ることが、夏のダメージを秋に持ち越さない第一歩になります。
バイオテックでは、頭皮環境を可視化する頭皮チェックや、髪・頭皮の悩みを気軽に相談できるカウンセリングを提供しています。「自己流のケアで合っているのか分からない」という方こそ、まず一度、ご自身の頭皮の状態を確かめてみてください。


■ 調査概要
調査名 : 女性の夏の汗・頭皮ケアと、髪・頭皮の“ニオイ”に関する実態調査
調査主体: 株式会社バイオテック
調査手法: インターネット調査
調査対象: 20~50代の男女456名(女性286名/男性170名)
※髪・頭皮に何らかの悩みがある、または週1回以上屋外活動あり
設問数 : 全13問

※引用時のお願い:本調査結果を引用いただく際は「株式会社バイオテック調べ」と明記ください。


■本リリースに関する問い合わせ先
企業名: 株式会社バイオテック
担当者: 岩田 卓也
TEL : 052-746-9961


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