ZTEがWindows Phoneポートフォリオを拡大

プレスリリース発表元企業:ZTE Corporation

配信日時: 2012-02-27 20:21:00

当社のWindows PhoneスマートフォンにZTE Orbitが新登場

(ロンドン)- (ビジネスワイヤ) -- 通信機器とネットワークソリューションを提供する世界一流の公開企業であるZTEコーポレーション(ZTE)(香港H株:0763.HK、深センA株:000063.SZ)は、Windows Phoneプラットフォームの取り組みを拡大するとともに、新スマートフォンのZTE Orbitを発表しました。

ZTE OrbitはWindows Phoneをベースとする当社のデバイスポートフォリオとしては、ZTE Taniaに次ぐものです。ZTE Taniaは英国、スウェーデンを含む世界各国で商業提供することができます。

マイクロソフトのOEM部門シニアディレクターを務めるマーク・リントン(Mark Linton)氏は、次のように述べています。「今後も新しいWindows Phoneスマートフォンの市場投入でZTEと提携できることを非常にうれしく思います。私たちは2012年第2四半期に世界の主要市場でZTE Orbitの提供を開始できるものと期待しています。」

ZTEエグゼクティブバイスプレジデント兼端末部門ヘッドのフー・シーヨウ(He Shiyou)は、次のように述べています。「Windows Phoneプラットフォームは直感的であると同時に強力な機能を備えており、当社はこのプラットフォームを活用することで、消費者の真のニーズを満たす刺激的な新デバイスを創出・提供することができます。マイクロソフトとの提携は、スマートフォン市場のシェアを成長させるという当社の戦略にとって重要です。ZTEはWindows Phoneプラットフォームを活用したデバイスメーカーの先端にいることを誇りに思います。」

ZTE Orbitは最新バージョンのWindows Phoneを搭載し、4GBのメモリー、HDボイス、LEDフラッシュ付きオートフォーカス搭載 500万画素カメラを装備しています。ZTE Orbitは今年の第2四半期から提供可能となります。

ZTEはまた、Windows 8のモバイル・ブロードバンド・クラス・ドライバーを活用したデータカードMF668Aも発表しました。ZTEのMF668Aはモバイル・ワールド・コングレスで初めてデモを実施中です。RAW IPと高速伝送をサポートする本カードは、USB-IFが最近承認した新しいMBIM v1.0仕様をベースにしており、追加ソフトウエアなしにWindows 8でネイティブにサポートされます。

1月18日発表のZTE Taniaは洗練されたスタイルのWindows Phoneデバイスで、厚さがわずか10.7mmの本体に4GBの内部ストレージと4.3インチのタッチスクリーンを搭載しています。1GHzのプロセッサーと超鮮明な映画用レベルのWVGA 800 x 480pxスクリーンにより、電子メールの処理、文書の編集、インターネットブラウジングを迅速・直感的に実施することができます。ZTEが提供する初のWindows PhoneスマートフォンであるZTE Taniaは、10~20ポンドの料金帯で4月初旬に英国のストアで販売できる見通しです。

ZTE製Windows Phoneデバイスの全ポートフォリオは、モバイル・ワールド・コングレスの当社ブース(ホール8、スタンドB145)でデモを実施中です。

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連絡先
ZTE Corporation
Margrete Ma, +86 755 26775207
ma.gaili@zte.com.cn
or
AxiCom
Maria Arbalova, +44 20 8392 4050
zteuk@axicom.com

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