こどもの日を記念したメンタルヘルス展示会を開催
配信日時: 2016-04-18 14:20:18
現在、「発達障害」と診断された子どもたちが急増するなどし、向精神薬が子どもに処方される件数が目に見えて増えています。2歳児、3歳児に対しても安全性が確かめられていない強い向精神薬が安易に処方され、副作用被害に苦しむ子どもたちの事例が報告されています。このような中、特定非営利活動法人イマジンは、こどもの日にちなみ、5月4日と5日の両日かけて江戸川区タワーホール船堀の1階展示ホールにて、メンタルヘルスに関するイベントを開催・後援します。
本来病気・障害に該当しない子どもたちまでも過剰に発達障害のレッテルが貼られ、不必要な投薬が広がるという現象は、日本のみならず世界中で見られます。特に発達障害者支援が先行した欧米諸国では、特定の精神科医と製薬会社が過剰な需要を作り出すという、いわゆる「医療化」が社会問題となり、数々の不正も暴かれてきました。
この度、発達障害者支援法の改正案が今国会に提出され、成立する見通しであることが報道されています。支援の拡充が改正案の主要なポイントですが、支援が歪められてしまうことで、逆に被害を生み出してしまうことが懸念されます。
この展示会を契機に、子どもたちの命が危険にさらされている実態について関係者が関心を持ち、本当に適切な支援が広がることを心より願います。
~こどもの日緊急イベント~
メンタルヘルスパネル展示会 5月4日13:30~20:30、5月5日9:30~16:30
精神科治療の実態やその背景を解説したパネル展示。子どもたちが不要なレッテルや危険な向精神薬の犠牲になっている実態についても解説する。
特別企画
1. 講演 5月4日(水)
ゲストスピーカー:
挨拶 14時NPO法人イマジン理事
講演 14時過ぎ~ 小倉謙 (市民の人権擁護の会 日本支部世話役)
16時~ めんどぅーさ (漫画家)
18時~ 国光美佳 (「食事でかかる新型栄養失調」著者)
2.上映会 5月5日(木)
13時~15時
ドキュメンタリー「致命的な誤り」上映会
~どのように精神薬が子どもの命にかかわるのか~
これは何よりも大切なものを失い、その悲しみから勇気をもって立ち上がった人たちの実話です。精神科で勧められる薬は、子どもにとって本当に安全なのかについて、8人の勇敢な母親たち、彼らの家族、健康専門家、薬剤カウンセラー、そして医師たちからの現場の声が収録されています。アメリカの教育者L. ロンハバードの言葉に基づいて編纂。
場所:タワーホール堀船 1F展示ホール
東京都江戸川区船堀4-1-1
都営新宿線船堀駅徒歩1分
会費:入場無料
主催:市民の人権擁護の会
後援:特定非営利活動法人イマジン
特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っております。
国際的なネットワークで精神医療による人権侵害の問題に取り組んでいる市民の人権擁護の会(CCHR)は、このような被害の実態について調査すると共に、その背景にある問題を指摘し、弁護士や議員、マスコミ、市民団体らと連携し、被害を防ぐ活動を展開しています。
問い合わせ先
TEL: 03-4578-7584
E-mail: hamaguchi.imagine@gmail.com
担当 濱口
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