ウノ・コミュニケーションズがMPLSネットワーク変革プロジェクトをSM OPTICSに発注

プレスリリース発表元企業:SM OPTICS

配信日時: 2016-04-18 08:30:00

ウノ・コミュニケーションズがMPLSネットワーク変革プロジェクトをSM OPTICSに発注

ファイバーコアネットワークを刷新するネットワーク統合プロジェクト

(ミラノ)- --(ビジネスワイヤ)-- ウノ・コミュニケーションズは、既存ネットワークの容量アップグレードと、同ネットワークを支える伝送技術を更新するため、ネットワーク変革プロジェクトをSM OPTICSに発注しました。本契約の一環として、SM OPTICSはPOTとWDM機器を供給するほか、ネットワーク設計、トラフィックエンジニアリング、導入を含め、ネットワーク管理サービスとネットワーク変革サービスを提供します。

このネットワーク変革プロジェクトでは、現行のすべてのイーサネットサービスとSDHサービスを、Nx10Gbps波長の新しい統合WDM光レイヤーで伝送するMPLS-TPに移行します。これにより、既存の異種混在アーキテクチャーが原因のボトルネックを排除できます。このアップグレードによって、コアネットワークの容量は10倍に増強され、増加しているホールセールサービスを支える態勢が整います。

SIAE MICROELETTRONICAのイタリア販売担当ディレクターのセルジオ・コロンボは、次のように述べています。「このネットワーク変革により、将来に対応した確かなソリューションが実現し、ウノ・コミュニケーションズは既存の旧世代製品の保守費を削減しながら、新し大容量サービスを運用できるようになります。今回の受注は、ウノ・コミュニケーションズと築いている関係をさらに強化することになります。成長し続けるサービスプロバイダーのネットワーク構築に貢献でき、当社はうれしく思います。」

ウノ・コミュニケーションズのBerardo Bonaduce氏は、次のように語っています。「ネットワーク容量を改善することで、ネットワーク全体の信頼性を向上させ、ビジネスサービスのSLAに加え、住宅顧客がマルチメディアストリーミングで抱えるニーズを保証できます。現在導入しているSIAE MICROELETTRONICAの無線伝送機器の経験から、同グループのサービス能力を信頼しています。」

SM OPTICSについて

SM OPTICSは、光学分野で20年以上の経験を積んで実績のある経営陣と研究開発チームに依拠しながら、ファイバーベース通信でイノベーションを推進し、包括的な専門サービス提供しています。SM OPTICSは、無線通信技術のリーダー企業であるSIAE MICROELETTRONICA GROUP傘下にあります。SM OPTICSは伝統ある同社と連携しながら、ネットワークサービス、インテグレーション、設計の強固な能力セットを活用して、世界各地の機会に対応しています。

詳細情報:www.sm-optics.com
詳細情報:www.siaemic.com

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