リクイドネット、第1四半期の欧州、APAC、カナダでの取引が過去最高の好調を記録

プレスリリース発表元企業:Liquidnet

配信日時: 2016-04-14 21:01:00

リクイドネット、第1四半期の欧州、APAC、カナダでの取引が過去最高の好調を記録

リクイドネットのアルゴリズム取引商品を欧州とアジア太平洋で展開

(ニューヨーク)- (ビジネスワイヤ) -- 世界的な機関投資家向け取引ネットワークのリクイドネットは本日、欧州・中東・アフリカ(EMEA)、アジア太平洋(APAC)、カナダでの取引高が過去最高を記録し、米国でも好調な成果が上がったと発表しました。

リクイドネットの創業者で最高経営責任者(CEO)のセス・メリンは、次のように述べています。「多くの会社が業務を縮小する中、当社はサービスを提供しているすべての地域でバイサイドの会員のために差別化された商品を提供することに注力してきました。世界各地で目覚ましい成績を上げることができたことは、当社の会員がこうした商品・サービスを評価しているだけでなく、それをますます有効に活用していることを示しています。」

リクイドネットEMEA

リクイドネットEMEAでは、2016年第1四半期に総取引高とアルゴリズム取引が過去最高を記録し、アルゴリズム取引は前年同期比380%増となりました。リクイドネットのバイサイドの会員による欧州株式の総取引高は396億ドルとなり、四半期ベースでこれまでの過去最高だった2015年第4四半期の水準を6.2%上回りました。前年同期比では、23%増加しました。

リクイドネットEMEA責任者のマーク・パンフレーは、次のように述べています。「欧州株式の取引高は増加の一途をたどっており、市場全体では第1四半期には減少を記録したことと対照的となりました。最良の執行が最重要視され、自然なブロック流動性がますます貴重になる第2次金融商品市場指令(MiFID II)の施行に機関投資家が備えるにつれて、当社の中核商品である次世代アルゴリズム取引と債券商品の一段の拡大が期待されます。」

リクイドネットAPAC

リクイドネットAPACの取引高も過去最高を更新し、バイサイドの会員による取引高は73億米ドルと、これまでの過去最高だった2015年第3四半期の水準を7%上回りました。最近導入されたアルゴリズム取引が目覚ましい伸びを記録し、取引高は10億米ドルを超えました。2016年第1四半期には、アジアで12番目、世界の株式市場では44番目の市場として、台湾市場での取引を開始しました。

リクイドネット・アジア太平洋責任者のリー・ポーターは、次のように述べています。「業界が強い逆風にさらされたにもかかわらず、当社は2015年に過去最高の成績を記録しており、2016年第1四半期も拡大基調が続いていることを大変うれしく思います。業界内ではアジア市場を敬遠する会社もありますが、私たちは潜在性は大きいと判断しており、アルゴリズム取引サービスの拡大や台湾株式市場での取引開始に明らかな通り、アジア市場での基盤を拡大させています。」

リクイドネット・アメリカス

リクイドネット・カナダも好調なスタートを切り、2016年第1四半期の取引高は前年同期比77%増加し、1日当たり平均取引高は360万株と過去最高を記録しました。米国での取引高も着実に拡大し、1日当たり平均取引高は4600万株、前年同期比21%増となりました。米国のEQSチームも好調で、アルゴリズム取引の取引高は前年同期比77%増となりました。

リクイドネットについて

リクイドネットは世界的な機関投資家向けの取引ネットワークで、800社を超える世界有数の資産運用会社およびその他の同様の考えを持った機関投資家が最大限の匿名性の下で市場への影響が最も小さい形で大口取引を行うために利用しています。大規模なブロック取引における世界的なリーダーとして、リクイドネットは世界5大陸の44市場においてユニークな取引機会を提供します。リクイドネットは、極めて大きな規模の取引を行うためのより効率的で優れた方法を提供するという明確なビジョンを持ってすべての市場に対応しています。こうした取引規模の重視に加えて、強力なネットワーク、破壊的な技術、透明性への取り組みを通じて、株式や社債の取引方法に革新をもたらしています。詳細については、www.liquidnet.comをご覧ください。ツイッター(@Liquidnet)でリクイドネットをフォローしてください。

© 2016 リクイドネット・ホールディングス・インクおよびその子会社。リクイドネット・インクは、FINRA/SIPCの会員です。リクイドネット・ヨーロッパ・リミテッドは、英国の金融行為監督機構により認可および規制されており、南アフリカの金融サービス委員会から認可を取得しています。また同社はロンドン証券取引所の会員で、ワルシャワ証券取引所およびSIXスイス証券取引所のリモート会員です。リクイドネット・カナダ・インクは、IIROCおよびカナダ投資家保護基金の会員です。リクイドネット・アジア・リミテッドは、証券先物条例に準拠した認可ディーラーおよび自動取引サービス提供者として香港証券先物委員会の規制下にあり、また認定市場運営者としてシンガポール通貨監督庁の規制を受けています。リクイドネット・ジャパン(リクイドネット証券株式会社)は、日本の金融庁の規制を受けており、JSDA/JIPFの会員です。リクイドネット・オーストラリアは、オーストラリア金融サービス免許取得業者としてオーストラリア証券投資委員会に登録されており(AFSL登録番号:312525)、また金融サービス業者としてニュージーランド金融市場局に登録されています(FSP登録番号:FSP3781)。

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