複数台プロジェクターを活用する際の現場での映像調整・運用ワークフローを改善し「プロジェクションサイネージ」を実現、デジタルサイネージソリューション「AcroSign(R)」新機能を提供開始

プレスリリース発表元企業:パナソニックグループ

配信日時: 2026-06-16 14:00:00



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3442/6765/3442-6765-6b4f074838f6027dfcde08d5154cef58-1013x798.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


パナソニック コネクトグループ(グループCEO:ケン・セイン、以下、コネクトグループ)は、複数台のプロジェクターによる空間演出や広告における『プロジェクションサイネージ(商標登録出願中)』を効率的に実現する、デジタルサイネージソリューション「AcroSign(R)(アクロサイン)」の新機能を本日、2026年6月16日から提供開始します。

本新機能は、パナソニック プロジェクター&ディスプレイ株式会社のメディアプロセッサーET-FMP50シリーズ(以下、FMP)を連携したものです。複数の映像機器をリモートから一括制御・コンテンツ配信できるAcroSign(R)と、プロジェクターの複雑な映像調整を効率化するFMPが連携することで、現地での映像調整、機器監視などの作業負担を軽減し、手軽に複数のプロジェクターを活用した大規模な広告や空間演出を実施することが可能になります。

コネクトグループは、本ソリューションの市場展開によって、お客様の運用ワークフローの改善と映像空間価値向上を両立し、複数のプロジェクターで広告や空間を彩る『プロジェクションサイネージ』を、より幅広いシーンで、より手軽に活用できる環境を実現します。

■背景
近年のデジタルサイネージ国内市場規模は、コロナ禍後の人流回復やインバウンド需要を背景に拡大傾向であり、2024年の2,740億円から、2030年には4,609億円へと拡大すると見込まれています(※)。現在、デジタルサイネージは大型ディスプレイやLEDパネルが活用されていますが、駅や公共施設、商業施設などでは、設置場所の重量制限、壁面設置工事の可否といった構造上の問題が導入の障壁となっている場合もあり、施設への施工面の負担を抑えられるプロジェクターの活用ニーズが高まっています。その一方で、複数台のプロジェクターを用いた大規模な投映では、熟練したシステムエンジニアが現地環境に合わせて手作業で映像を調整したり、トラブル時の復旧対応に備えて専門スタッフが常駐する場合があり、専門技術を持つスタッフが不足する中で、作業工程の複雑さが課題の一つとなっていました。

■今回の新機能でできること
AcroSign(R)とFMPを連携させることで、複数台のプロジェクターを手軽に導入、広告や空間演出に活用することが可能になります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3442/6765/3442-6765-ecc0f99f9ba90ccefb6306a603e14bd9-3900x1957.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
現場の映像調整・運用ワークフローのBefore・After

1. 現地での映像調整~配信運用負担を軽減
AcroSign(R)は、クラウド経由でコンテンツの登録・配信状態の監視やスケジュール更新などをリモートから制御、運用管理でき、イベント発生に応じて放映中に別のコンテンツを割り込んで放映することも容易に実現できるデジタルサイネージソリューションです。このAcroSign(R)に、複数台のプロジェクターの高度な映像調整(複数映像の重なり部分の調整や幾何学歪補正など)を自動で行うFMPを連携させることで、映像調整作業をするシステムエンジニアやスタッフの作業負担を軽減します。さらに従来のAcroSign(R)ではできなかった、リモートからのプロジェクター本体の状態監視や制御(電源ON/OFF、レンズシャッターON/OFF、HDMI入力切替など)が可能になるため、現地に専門のスタッフを常駐させる必要がなくなります。これらにより現地での映像調整~配信運用までの一連の運用ワークフローを改善します。

2. コンテンツの切り出しを自動化し、事前の作業負担を軽減
横長のコンテンツを3台のプロジェクターで投映する場合、従来のAcroSign(R)では左側・中央・右側といった各プロジェクターの表示範囲に合わせて、事前にコンテンツを分割し、各プロジェクターに接続されたセットトップボックス(STB)ごとに登録する必要がありました。今回の連携機能によって、FMPが切り出し作業を自動的に行うため、運用担当者はコンテンツをそのままAcroSign(R)に登録・配信するだけで作業が完了します。これにより事前登録作業の負担軽減、コンテンツ登録ミスの防止に貢献します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3442/6765/3442-6765-65e77534c315ddaec110d77201cbb776-568x361.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


3. シンプルな構成とリモート監視で迅速な保守対応
従来は、プロジェクターやメディアサーバー、そのほかのAV機器など、複数ベンダーの機器を組み合わせた構成であったため、不具合の際には各機器メーカーに個別に問い合わせ、原因を特定したうえで対処していました。今回、FMPによりシステム構成がシンプルになり、加えてAcroSign(R)の操作画面からプロジェクターとFMPの状態をリモートで監視できるため、パナソニック コネクトが一元的かつ迅速な保守対応を行います。

<デジタルサイネージソリューション「AcroSign(R)」の特長>
デジタルサイネージとは、店舗や公共施設、駅、屋外などに、ディスプレイやプロジェクターなどの映像表示機器を使用して、情報をタイムリーかつ効率的に発信するシステムです。映像をクラウド経由でもリモートから配信できるAcroSign(R)は、情報伝達、販促、広告、空間演出の用途に対応し、映像による空間価値を向上させるソリューションとして、様々な業界や利用シーンで活用されています。

▼デジタルサイネージ「AcroSign(R)」
https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/digitalsignage/top

■提供開始時期/提供形態
[表: https://prtimes.jp/data/corp/3442/table/6765_1_837708247c9f27e77e5cb5ff4a8fc071.jpg?v=202606160815 ]
※株式会社富士キメラ総研
「デジタルサイネージ市場総調査 2025」デジタルサイネージ国内市場規模推移より

【パナソニック コネクトグループについて】
パナソニック コネクトグループはパナソニックグループのB2Bソリューションの中核を担う企業集団です。グローバルで約29,100名の従業員を擁し、売上高は1兆3,803億円(2025年度)を計上しています。「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」をパーパス(企業としての存在意義)として掲げ、製造業100年の知見とソフトウェアを組み合わせたソリューションや高度に差別化されたハードウェアの提供を通じて、サプライチェーン、公共サービス、生活インフラ、エンターテインメントのお客様をつなぎ、「現場」をイノベートすることに取り組んでいます。また、人と自然が共存できる豊かな社会・地球の「サステナビリティ」と、一人ひとりが生きがいを感じ、安心安全で幸せに暮らすことができる「ウェルビーイング」の実現を目指しています。
また、「人権の尊重」と「企業競争力の向上」を目的に、DEI(Diversity, Equity & Inclusion)推進を経営戦略の柱のひとつに位置づけ、多様な価値観を持つ一人ひとりがイキイキと力を発揮できる柔軟性の高い企業文化の改革に取り組んでいます。

▼パナソニック コネクト ウェブサイト
https://connect.panasonic.com/jp-ja/
▼パナソニック コネクト Newsroom
https://connect.panasonic.com/jp-ja/newsroom
▼パナソニック コネクト DEI(Diversity, Equity & Inclusion)
https://connect.panasonic.com/jp-ja/about/sustainability/dei

【お問い合わせ先】
パナソニック システムお客様ご相談センター
フリーダイヤル:0120-878-410
受付:9時~17時30分(土・日・祝日は受付のみ)

<関連情報>
・パナソニック プロジェクター&ディスプレイ株式会社
https://group.connect.panasonic.com/ppnd/jp-ja/
・パナソニック プロジェクター&ディスプレイ株式会社 FMP50シリーズ
https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/projector/lineup/fmp50

PR TIMESプレスリリース詳細へ