サイカ、AIの研究開発を推進する社内チーム「Chief AI Office」を発足

プレスリリース発表元企業:株式会社サイカ

配信日時: 2026-05-27 11:00:00

Chief AI Office メンバー:(写真左から)CRO村田賢太、CDSO羽田哲也、CTO天野太智、CPO生内洋平

株式会社サイカ(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:平尾喜昭、以下サイカ)は、2026年5月1日より、ソリューションの提供価値向上を目的として、AIの研究開発を推進する社内チーム「Chief AI Office」を発足いたしました。Chief AI Officeは、Research、Data Science、Software Engineering、Productの4つの領域の専門家の知見を有機的に統合し、業務効率化の範囲に留まらない、経営や事業の意思決定に資するAI活用の研究開発を推進し、ソリューションの提供価値向上を図ってまいります。

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Chief AI Office メンバー:(写真左から)CRO村田賢太、CDSO羽田哲也、CTO天野太智、CPO生内洋平

※プレスリリースは当社Webサイトでも公開しています。
https://xica.net/action/chief-ai-office-launch/


■Chief AI Office発足の背景
サイカは、「データサイエンス×コンサルティング×ソフトウェア開発」を駆使するデータサイエンスファームとして、エンタープライズ企業を中心とするクライアント企業に対し、ビジネスで“勝ち続ける”ための成長スパイラルを実現するソリューションを提供しています。

近年、あらゆる企業においてビジネスにAIが活用されていますが、その多くは局所的な業務プロセスの効率化に留まっており、経営や事業の意思決定や成果創出にまで活用できている企業は少ないのが現状です。
しかし、「すべてのデータに示唆を届ける」というミッションを掲げ、およそ15年にわたって企業が保有するデータから事業成長に資する示唆を導くノウハウを磨いてきたサイカは、企業独自のコンテキストを高い水準で理解したAIを活用することが可能です。社内外のデータをそのままAIに読み込ませても凡庸な回答しか得られないケースが多い中、データサイエンスによりデータを価値ある情報に転換してAIにコンテキストを与えることで、経営や事業の意思決定に資する革新的なアウトプットを得ることを可能にします。
複数のエンタープライズ企業で検証を重ねた結果、サイカのデータサイエンスの深い知見と企業独自のコンテキストの両輪が経営や事業の意思決定に資するAI活用を実現するために重要な要素であると実証されたことから、AI活用によるクライアント企業への提供価値向上をより強力に推進していくため、このたびChief AI Officeの設立に至りました。


■Chief AI Officeの概要
<4領域の専門家が連携する「分散型AIリード体制」>
Chief AI Officeは、企業におけるAI活用の鍵となるテクノロジーであるResearch、Data Science、Software Engineering、Productの4つの領域の専門家から構成されるチームです。
一般的に、企業におけるAI研究開発の体制は、Chief AI Officer(CAIO)として個人をトップに据えるケースが多く見られます。しかし、AIに関する研究開発は、基礎研究、データ解析、システム実装、プロダクト開発など対象となる領域が多岐にわたり、かつひとつひとつの領域に極めて深い専門性が求められます。
そのためサイカは、それぞれの領域で高水準の研究開発を重ねながら、その成果を有機的に結合していくことが、ビジネスへのAI適用においてベストな選択であると考え、各領域の専門家が結集し、AIの研究開発を分担・補完しあう「分散型AIリード体制」を構築いたしました。
サイカはこの「分散型AIリード体制」により、研究レベルの理論(Research)を精緻なデータ分析による事業の科学的解明と実装(Data Science)により実用化し、強固な技術基盤(Software Engineering)の上で、最高の体験(Product)として社会に届けてまいります。

<各領域の役割の概要>

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Chief AI Officeにおける各領域の役割

Research(担当:執行役員CRO 村田賢太)
中長期的な技術的優位性を確保するための理論的支柱の役割を担い、最新論文や先端アルゴリズムの調査・研究を行います(AIアーキテクチャ・技術選定・データ戦略など)。

Data Science(担当:執行役員CDSO 羽田哲也)
事業の科学的解明とエビデンスの創出の役割を担い、膨大なデータを価値ある洞察に変えるデータ解析を行います(統計解析・機械学習・数理モデル開発など)。

Software Engineering(担当:執行役員CTO 天野太智)
計算リソースの最適化と堅牢なシステムインフラ構築の役割を担い、AIモデルの社会実装、スケーラビリティの確保を行います(基盤構築・セキュリティ・MLOps・科学的意思決定の実装など)。

Product(担当:執行役員CPO 生内洋平)
市場適合性の確認およびUX統括の役割を担い、AIをユーザーの利便性に落とし込む設計を行います(AIの顧客価値化・プロダクト倫理・UX統合など)。

<今後の展開>
今後Chief AI Officeは、複数のエンタープライズ企業との取り組みの中でプロトタイプを構築した、AIを活用した新ソリューションの製品化を推進し、近日中の正式提供開始を目指します。


■開発管掌取締役 是澤太志のコメント
AIの研究・開発・活用は、基礎研究からデータ解析、堅牢なシステム構築、そして優れたユーザー体験への落とし込みまで、求められる領域が極めて多岐にわたり、それぞれに深い専門性をもった人材のオーケストレーションが要(かなめ)となります。私たちはこれらを一人のリーダーに委ねるのではなく、各領域のスペシャリストである村田(CRO)、羽田(CDSO)、天野(CTO)、生内(CPO)の4名が結集し、互いの知見を有機的に結合させる『分散型AIリード体制』こそが、ビジネスへのAI適用においてベストな選択であると確信しています。

彼ら4人を中心に生み出すAIテクノロジーと、サイカが長年磨き上げてきたデータサイエンスの深い知見が源泉となり、クライアント企業の皆様がビジネスで“勝ち続ける”ための圧倒的な価値を提供してまいります。近日中に正式提供を開始する新ソリューションをはじめ、今後のサイカの挑戦にぜひご期待ください。


■Chief AI Officeメンバーの略歴

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Chief AI Office メンバー:(写真左から)CRO村田賢太、CDSO羽田哲也、CTO天野太智、CPO生内洋平

執行役員 Chief Research Officer 村田賢太
学生時代よりKondara MNU/Linuxの開発をはじめ、いくつかのOSSの開発へ参画する。北海道大学で博士後期課程を修了後、2010年よりRubyのコミッターとして、組み込み数値クラスやbigdecimalライブラリなど、主に数値まわりの改善とメンテナンスに従事する。2017年に株式会社Speeeに入社し、フルタイムOSS開発者としてpycall.rbやChartyなどRuby用データ処理ツールの開発に従事する。2019年からはApache Arrowのコミッターとしても活動する。2020年からサイカのデータサイエンス領域アドバイザーを務め、2022年にCROとしてサイカにジョイン。

執行役員 Chief Data Science Officer 羽田哲也
大阪大学大学院システム創生専攻修了。新卒でリクルートに入社し、データサイエンティストとして、グループ全社を横断したカスタマー行動の分析などに携わる。2022年にサイカにリードデータサイエンティストとして入社し、広告効果推定手法の研究開発や、様々なドメインにおけるデータ分析を推進。Chief Data Scientistを経て、2026年3月より現職。

執行役員 Chief Technology Officer 天野太智
ソフトウェアエンジニアとして株式会社エフアイシーシーへ入社し、様々なシステム開発に従事。その後ラクスル株式会社で開発チームリーダー、株式会社Speeeでリードエンジニア、SRE、エンジニアリングマネージャー等を務める。2020年にサイカに参画し、CTO Officeマネージャーを担当。2022年4月にCTOに就任。

執行役員 Chief Product Officer 生内洋平
学生時代にラジオパーソナリティとインディーズバンドマスターを兼任した後、株式会社アニー・デザインオフィスの執行役員兼アートディレクターに就任。デザイン・開発・CI・VI案件を手がける。2008年に株式会社デザインバンクを起業し、医療・教育機関の統合認証・学内機器統合管理システム等をリード。2012年には株式会社Socketを起業。WEB接客システムFlipdeskの開発を機に同社をKDDI株式会社へ売却。Supership株式会社の執行役員兼CTO室に従事。同社退社後、1年半の国内外顧問業を経て株式会社マクアケの執行役員CTOに就任。取締役就任、上場を経て2024年に退任。サイカへの参画に至る。


■会社情報
サイカは、“ビジネスの成長スパイラルをつくるデータサイエンスファーム”です。高精度なデータサイエンスを駆使して、「市場・顧客メカニズムの解明」「戦略の構築」「組織を巻き込む実行力の強化」「ナレッジを蓄積するデータ基盤の構築」を支援し、ビジネスで“勝ち続ける”ための成長スパイラルを実現します。国内外を代表するデータサイエンティストや研究者をはじめとして、戦略コンサルティング、組織の実行支援、テクノロジー実装など、各方面の経験豊富な人材から構成される高い応用力を備えたチームで、クライアントのビジネスを支援しています。

代表者 : 代表取締役社長CEO 平尾喜昭
所在地 : 東京都港区六本木3丁目1-1 六本木ティーキューブ14F
設立 : 2012年
URL : https://xica.net/
Facebook: https://www.facebook.com/xica.japan/
X : https://x.com/xica_official
LinkedIn: https://jp.linkedin.com/company/xica-co

※サイカおよびXICAの名称・ロゴは、日本国およびその他の国における株式会社サイカの登録商標または商標です。
※その他、記載されている会社名・商品名についても、各社の商標または登録商標です。


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