SAVETATTOOINGが京都大学法学研究科教授 高山佳奈子先生らを招き【TATTOO摘発と法律】をテーマとしたシンポジウムを開催します。

プレスリリース発表元企業:一般社団法人SAVETATTOOING

配信日時: 2016-04-02 10:00:00


SAVETATTOOINGは先日行われた国会厚生労働委員会の質疑応答において塩崎厚生労働大臣の「益々の議論を行って貰いたい」との発言に触発され【TATTOO摘発と法律】をテーマにしたシンポジウムを京都大学法学研究科教授 高山佳奈子先生ら各界の見識者を招いて5月1日梅田 CLUB NOONにて開催するライブイベント「EXPRESSION」内で開催します。これをきっかけに昨今、行われている警察の行き過ぎた法解釈による規制について益々、議論を盛り上げる事を目指します。

SAVETATTOOINGは先日行われた国会厚生労働委員会の質疑応答において塩崎厚生労働大臣の「益々の議論を行って貰いたい」との発言に触発され【TATTOO摘発と法律】をテーマにしたシンポジウムを5月1日梅田 CLUB NOONにて開催します。これをきっかけに昨今、行われている警察の行き過ぎた法解釈による規制について皆様が議論するきかっけとして、TATTOO法整備を目指します。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=1mdpx5vMieA ]

<詳細>
◯日時
5月1日(日)
※SAVE TATTOOING主催ライブイベント「EXPRESSION」内で開催します。
受付 ◆14:00~
開演 ◆18:00~20:30
参加費◆前日 3000円
当日3500円
◯会場
NOON + CAFE | NAKAZAKI DEPOT 梅田
住所:〒 530-0015 大阪府大阪市北区中崎西3丁目3−8
地図:https://goo.gl/maps/eguCvr24Ko32
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〈出席者〉
◯パネリスト
高山佳奈子(京都 大学法学研究科教授)
神庭亮介(朝日新 聞記者)
金光正年(元 NOON+CAFE)
渋谷彫雅 (TOKYO INK)
KANTAROU(LIM 美容師)
SAVE TATTOOING弁護団
◯司会進行
川崎美穂
TAIKI(SAVE TATTOOING)
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TATTOOの為の社会活動をおこなう一般社団法人SAVETATTOOING (本社:大阪市東淀川区、代表:増田太輝、以下 有志一同)は、TATTOO摘発と法律】をテーマにしたシンポジウムを5月1日梅田 CLUB NOONにて開催します。
本シンポジウム開催資金の一部をクラウドファンディングサービス「MotionGallery」にて集める為にスタートさせています。

「表現の自由を守る為の署名ライブイベントSAVETATTOOING【エクスプレッション】」
https://motion-gallery.net/projects/savetattooing-Expression

本プロジェクトでは、著名アーティストのライブだけにとどまらず近年問題視されているTATTOOへの警察による行き過ぎた法解釈について議論できるシンポジウムや署名活動を行います。
社会問題についてのシンポジウムと聞くと日本ではまだまだ認知されていない部分がありますが、
ライブイベントとセッションする事によって、社会問題について議論する事にたくさんの人達が興味を持ってもらいます。
このイベントを成功させる事でTATTOO法整備の為の多くの署名と議論を集める事で警察や行政機関の行き過ぎた法律の拡大解釈を改めさせ実時代にともなったTATTOOへの法整備を実現させる事ができます。
■TATTOO摘発問題
平成27年9月8日、大阪のタトゥーアーティスト・タイキ氏が、医師法違反の罪で罰金とする略式命令を受けました。
タイキ氏は、タトゥーを芸術として愛し、衛生管理を怠ることなく、これまで顧客からクレームを受けたこともありませんでした。そんなタイキ氏が、突然、医師法違反で摘発されたのです。
2実態にも時代にも合わない法解釈
今回、警察は、「針先に色素を付けながら、皮膚の表面に墨等の色素を入れる行為」は、医師法上の「医行為」にあたると解釈し、タトゥーを彫るには医師免許が必要だとしました。 しかし、タトゥーを彫るために、医師の免許まで必要でしょうか。衛生面の安全性は当然の前提ですが、私たちがタトゥーを入れる際に求めるのは、タトゥーアーティストの技術やセンスではないでしょうか。逆に、医師が彫るから安全だと言われても、タトゥーの技術やセンスが保証されない限り、誰もその医師に彫られたいとは思いません。
海外の先進国では、タトゥーを彫るのに医師免許まで必要とはせず、タトゥーに特化したライセンスを設けることによって、衛生面の安全性を確保しています。その上で、タトゥーを入れたい人たちは、技術やセンスを基準にして、多くの選択肢の中から自由にタトゥーアーティストを選ぶことができるのです。
また、近年、日本でも、多くのアーティストやスポーツ選手がタトゥーを入れています。そして、海外では、一般人でも多くの人がタトゥーを入れていますので、東京オリンピック開催にあわせて、タトゥーを入れた外国人がたくさん日本にやってきます。今回の摘発は、これらの時代の流れに逆行するものです。時代や実態に合わない法律の解釈を放置するのではなく、これを機会に、TATTOOに特化した法整備を導入して、適正な規制が行われるべきです。

■クラウドファンディングとは

インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組み。2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航し夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、企画を実現させています。


■会社概要
商号 : 一般社団法人SAVETATTOOING
代表者 : 代表 増田太輝
所在地 : 〒533-0013 大阪市東淀川区豊里5-5-9-301
設立 : 2016年02月
事業内容 : TATTOO施術の許可又は届出制度の創設活動,タトゥーに関するイベントの企画、運営活動
URL : http://savetattoo.jp/


【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:一般社団法人SAVETATTOOING
担当者名:清水潔
TEL:0665759251
Email:mail@savetattoo.jp



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