Fairy DevicesがNEDO「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/製造業データ等のAI-Ready化に関する研究開発(GENIAC)」に採択されました
プレスリリース発表元企業:フェアリーデバイセズ
配信日時: 2026-05-21 09:00:00
製造現場の「品質評価」をAI-Readyに。巡回型作業における実施品質をAI評価可能にするデータ基盤構築へ
Fairy Devices株式会社(本社:東京都文京区、以下「当社」)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/製造業データ等のAI-Ready化に関する研究開発(GENIAC)」において、当社の提案が採択されましたことをお知らせいたします。
現在、AIの性能向上において企業が保有する実データの活用が重要視されています。しかし、製造現場のデータは分断されて管理されていることが多く、AIが利活用可能な「AI-Ready(構造化・意味付け等が適切になされた状態)」な整備が課題となっています。
本事業において当社は、製造現場の巡回型作業における「品質評価(どのように作業を行っているか)」に焦点を当て、AIが学習・評価可能な形式でデータを構造化する研究開発を複数の実証パートナー企業と実施いたします。
■ 採択事業の内容
- 事業名: ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/製造業データ等のAI-Ready化に関する研究開発(GENIAC)- 採択事業テーマ名: 巡回型作業における実施品質記述データ基盤の構築
- 事業概要: 製造現場の巡回作業における「確認手順の網羅性」「安全条件の遵守」「停滞や再確認」といった、これまで困難であった作業の質的な側面を定義し、階層的スキーマとアノテーション定義書を策定します。これにより、再現性のある構造化データ基盤を整備し、将来的な介入型AIやマルチモーダル基盤モデルへの接続を目指します。
当社は本事業を通じて、作業者が「何をしているか」だけでなく「どのように作業したか」という作業の品質に関する情報をAIが理解できる形で整備し、公開データセットとして提供することを目指します。これにより、日本の製造現場におけるDXおよび次世代のAI利活用基盤の構築に貢献してまいります。
■【参考】関連実績:GENIAC-PRIZE受賞
本事業における取り組みに関連し、当社のAIエージェント技術は、経済産業省とNEDOが主催する「GENIAC-PRIZE」において、最高賞である「第1位」および特別賞の「AIエージェント賞」をダブル受賞いたしました。
詳細はこちら: https://fairydevices.jp/20260324
■ Fairy Devices株式会社について
「Empower AI to Empower Human」というビジョンのもと、事業を展開しています。当社の強みは、AIが現実世界の音声、動画、センサーなどのマルチモーダルな情報を、認識・分析できる構造化データに変換するプラットフォームを提供している点です。現場で取得したデータを活用して、産業向けAIの研究開発を実施しています。
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