“界隈理解のズレ”が違和感を生む?大学生とのワークショップから見えた企業コラボのヒント
配信日時: 2026-05-19 09:30:00
~SNSを中心に形成される「界隈」を狙った企業コラボの影響とは~
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7385/245/7385-245-e9225a5d7f649dbedcfd241dba68ab19-1166x652.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社スパイスボックス(本社:東京都港区、代表取締役社長:田村栄治)は、2026年3月13日(金)に横浜国立大学都市科学部都市社会共生学科の学生に対して、「界隈 × 社会学」をテーマとしたワークショップを行いました。
大学生における「界隈」意識、および「界隈」を狙った企業コラボに対する態度を把握するため、ワークショップ内でのディスカッションおよび簡易アンケートを通じて、参加学生の意識や意見を収集しました。
■「界隈」の認知は高いが、所属意識がない学生も
「界隈」という言葉の認知については、15人全員が「知っている」と回答。
さらに、自身が何らかの界隈に所属しているか? という問いには、11人が「所属している」と回答しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7385/245/7385-245-b39f173fa52874bd53072e386833a2a2-1198x669.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■多様化・細分化する「界隈」
所属している「界隈」について自由記述で得た回答をもとに、ジャンル分けを行いました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7385/245/7385-245-04e772ee3fce04372413720230f44a37-1224x690.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
従来の「趣味」や「ファン活動」に加え、生活スタイルや属性までもが “界隈化” している点が特徴です。
■情報源はSNSが中心、Instagramは参加学生15人が全員利用
「界隈」に関する情報収集はSNSが圧倒的多数を占めました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7385/245/7385-245-3f20e27e881f79359877050411b47ed9-1198x673.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Instagram 15/15人
YouTube 13/15人
X(旧Twitter)12/15人
TikTok 4/15人
テレビ 4/15人
ラジオ 3/15人
雑誌 2/15人
学校やバイト先などのリアルな友人・知人 2/15人
家族 1/15人
新聞 0/15人
オンラインコミュニティやブログ 0/15人
テレビやラジオなどの従来メディアは補助的な位置づけとなっており、「界隈文化」はSNS上で形成・拡散されているといった傾向がうかがえました。
■企業コラボ施策は好意的に受け止められる傾向
所属する「界隈」における企業コラボについて、13人が「好意度が上がる」と回答し、「好意度が下がる」は0人という結果に。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7385/245/7385-245-ab1569695cd3b773cbd9b585ae6923fa-1088x613.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
さらに、14名の学生は実際に購買経験ありと回答しており、企業やブランドの「界隈コラボ」が購買行動に強く影響していると考えられます。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7385/245/7385-245-06b1511b67a7b5027c5000db8d427228-1085x611.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■好意を生むコラボの特徴:「理解」と「納得感」
好意的に受け止められるポイントとしては、以下が挙げられました。
・️「界隈」やファンへの理解・リスペクトがある
・️原作・キャラクターの再現度が高い
・️推しの魅力を活かしている
・️コラボの必然性に納得できる
・️手に取りやすい価格帯である
・️コンビニやネットなどで手軽に手に取りやすい
・️グッズやノベルティなどの限定性のある特典に惹かれる
特に、「界隈への解像度の高さ」と「ファン心理への理解」が重要な要素となっています。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7385/245/7385-245-1d448be14d4267b5e67ad0729ecf33e7-1169x657.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■違和感を生むコラボの特徴:「不一致」と「商業色」
一方で、ネガティブに受け取られるケースも見られました。
・️コラボの意図が不明確
・️過度な商業主義(ランダム商法など)
・️ファン層と商品価格帯のミスマッチ
・️世界観やキャラクターの改変
・️日常使いしづらいデザイン
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7385/245/7385-245-7cbc85016f2e6e81820489d2f4081dae-1175x659.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
つまり、「界隈文化」とブランドの“ズレ”が違和感につながる構造が明らかです。
■購買の決め手は「推し」と「限定性」
実際に購入に至った理由としては以下が挙げられました。
・️推し・好きなキャラクターの存在
・️限定性
・️オリジナル特典が付くため
・️日用品×コラボによる実用性
・️お得感(ノベルティ付きなど)
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7385/245/7385-245-8765d27e1d26071a53b89da63876cb4d-1173x660.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
一方で、非購入理由は
・️価格が高い
・️デザインの好み
・️実用的ではないもの
・️人気だったり販売経路が限定的だったため入手困難
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7385/245/7385-245-79ed510d90f6539d734041a0a894cf47-1171x659.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「金銭的範囲」は「界隈」によってさまざまですが、本アンケート対象者のように学生~Z世代を多く含有する「界隈」を狙った施策においては、コラボ商品/サービスの「手に届きやすさ」は重要なポイントであると考えられます。
■まとめ
参加学生の声からは、以下のような示唆が得られました。
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7385/245/7385-245-ee7807f5aa90215b7432a04b0fd98b55-1167x652.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「界隈」を狙ったコミュニケーションを実施したい企業にとっては、単なる一時的な話題性としてコラボを実施するのではなく、「界隈理解」と「ファンへの誠実さ」が成功の鍵となりそうです。
PR TIMESプレスリリース詳細へ
スポンサードリンク
「株式会社スパイスボックス」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- ペッピーキッズクラブが総合採用サイトを新規公開 08/04 09:00
- ファンコミュニケーション・プラットフォーム「FaveConnect」を活用し、INSPIRE official siteがオープン!08/04 08:45
- 「HACHI-8 PROJECT 2026」開催直前情報を公開サテライト会場8か所、トークショー、特別協力パートナーを発表08/04 08:45
- ライブに行くならPontaパス Mr.Children Tour 2026“Saturday in the park”追加公演Pontaパス先行受付開始!08/04 08:45
- 【札幌市電×エンタメ】夜の札幌を遊び尽くす体験型キャンペーン「市電エンタメ部」が8月3日より始動!最新AirPodsなど豪華景品が計100名様に当たる08/04 08:45
- 最新のプレスリリースをもっと見る
