大阪・豊中市のご当地WAON誕生! 豊中市とイオンが「地域連携協定」を締結

プレスリリース発表元企業:イオン株式会社

配信日時: 2016-03-30 14:30:54



大阪府豊中市(市長:淺利敬一郎)とイオン株式会社(代表執行役社長:岡田元也)は3月30日、「地域連携協定」を締結しました。

本協定に基づき、豊中市とイオンは、ご当地WAONカード、空港を活かしたまちづくり、文化・スポーツの振興、地産地消・地域商業活性化に関することなど計13項目においてより緊密な連携を図り、地域の一層の活性化、市民サービスの向上を図ります。
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本協定の取り組みの第一弾として、イオンは4月1日(金)より、「とよなかマチカネWAON」を発行します。カードの表面には、豊中市キャラクター「マチカネくん」を起用し、豊中ローズ球場でプレーするなど、「高校野球発祥の地・豊中」ならではのデザインとなっています。裏面には大阪国際空港のほか、豊中を代表するスポットの写真を配しています。

イオンは、全国のWAON加盟店で本カードを使って支払われた金額の一部を豊中市に寄付し、豊中市の市民スポーツの振興にお役立ていただきます。

本協定を機に、豊中市とイオンはこれまで以上に連携し、地域の活性化や市民の皆さまへの新しいサービスの創出に取り組んでまいります。


「地域連携協定」の概要

(1)ご当地WAONカード発行と利用促進に関すること
(2)地域防災・安全安心に関すること
(3)空港を活かしたまちづくりに関すること
(4)文化・スポーツの振興に関すること
(5)地産地消・地域商業活性化に関すること
(6)健康増進・食育に関すること
(7)環境保全・3R(発生抑制・再利用・再生利用)に関すること
(8)教育・子育て支援・青少年育成に関すること
(9)地域福祉の推進に関すること
(10)市政情報の発信に関すること
(11)地域コミュニティの活性化に関すること
(12)就労・自立支援に関すること
(13)その他市民サービスの向上に関すること


「とよなかマチカネWAON」について

「マチカネくん」は、昭和39年(1964)に大阪大学豊中キャンパス(待兼山町)で発見された約45万年前の大きなマチカネワニの化石(約7メートル)がモデルとなった豊中市のキャラクターです。

豊中市は、大正4年(1915年)8月に、夏の全国高校野球選手権大会の第1回大会が開催された「高校野球発祥の地」としても知られていることから、カードには、豊中ローズ球場でプレーする「マチカネくん」が描かれています。豊中ならではのご当地カードとして、多くの方々に永く愛用いただくことを願っております。

なお、「とよなかマチカネWAON」カードのご利用金額の一部が、豊中市の市民スポーツの振興に役立てられます。

◎「とよなかマチカネWAON」の概要
・販売開始:2016年4月1日(金)
・販売場所:
 近畿・北陸エリアのイオン・ダイエー・グルメシティ・マックスバリュ豊中緑丘店等、
 約200店舗にて販売を開始し、順次全国のイオン店舗で販売します。
・販売目標:3万枚
・発行手数料:1枚300円(税込み)
・WAON機能:チャージ可能金額 上限5万円(1回あたりのチャージ金額の上限は2万9,000円)

◎WAONの概要
・累計発行枚数:約5,610万枚(2016年2月末現在)
・年間利用金額:約2兆592億円(2015年度)
・利用可能箇所:約24万6,000箇所
※うち自販機・宅配便ドライバー端末 約14万8,000箇所

以上

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