あの大震災を「都市と食」という観点から見なおす一冊
配信日時: 2012-02-13 13:00:00
発売予告 3月9日発売
『必ず来る!大震災を生き抜くための食事学
3.11東日本大震災 あのとき、ほんとうに食べたかったもの』
著者:宮城大学准教授 食品分子栄養学研究室 石川 伸一
定価1365円(税込み)
株式会社主婦の友社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荻野善之)は、2012年3月9日、『必ず来る!大震災を生き抜くための食事学 3.11東日本大震災 あのとき、ほんとうに食べたかったもの』定価1365円(税込み)を発売いたします。(発行は主婦の友インフォス情報社)。
数年以内に70%の確率で来るといわれる大地震!都市のライフラインが遮断されたとたん、コンビニやスーパーの棚は瞬時に空っぽになり、食品不足の街には異様な緊張感が満ちる・・・。
3.11東日本大震災を仙台で身を以って体験した著者、宮城大学准教授、石川伸一氏が、食品研究者として、「イザという時」のために、どのように「心」を備え、具体的にどんな「食」を備蓄すればよいのかを説きます。巻頭カラーでは、NPO法人20世紀アーカイブ仙台の写真協力をいただき、3.11地震発生からの宮城大学構内・仙台市内・市民が食べた震災時のごはんの数々・棚が空っぽのコンビニ・スーパーなどを紹介。あの大震災を「都市と食」という観点で捉えなおした一冊です。
<内容>
●2011年3月11日午後2時46分18秒、宮城大学にて●「はじまり」に過ぎなかった●地震発生当日、自宅にて●「行列賞賛」に感じた違和感●薄暗い洋菓子店と店員さん●“飴“が宝石のように見えた●「食」の復旧に心から安堵●震災時に見えた人の本質、食の本質●コンビニの棚からモノが“流失“し、からっぽになった「怖さ」●物流はまさに“動的平衡“●人は不便さではなく、「落差」で苦しむ●あのとき、ほんとうに「食べたかったもの」●備蓄は考えたくない?●「不便さ」というワクチンを打つ●「甘いものでほっとする」の科学●備蓄食を考えることから普段の食事も変わる●「ゼロリスク」はない、ただ「ローリスク」なだけ
著者プロフィール:石川 伸一 宮城大学食産業学部フードビジネス学科 食品分子栄養学研究室 准教授。1973年福島県生まれ。東北大学大学院農学研究科修了。専門は分子レベルの栄養学。
書誌タイトル:『必ず来る!大震災を生き抜くための食事学 3.11東日本大震災 あのとき、ほんとうに食べたかったもの』
定価:1365円(税込み)
ISBN:978-4-07- 282754 -3
サイズ:四六判 208ページ
発売日:2012/3/9
■株式会社主婦の友社の概要■
・社名:株式会社 主婦の友社
・代表取締役社長 荻野 善之
・URL:http://www.shufunotomo.co.jp/
・所在地:東京都千代田区神田駿河台2-9
■株式会社主婦の友インフォス情報社の概要■
・社名:株式会社 主婦の友インフォス情報社
・代表取締役社長 久次米 義敬
・URL:http://www.st-infos.co.jp/
・所在地:東京都千代田区猿楽町1-2-1
PR TIMESプレスリリース詳細へ
スポンサードリンク
「株式会社主婦の友社 」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- Over 80,000 international buyers at HKTDC's first three trade fairs in 202501/09 21:06
- Education & Careers Expo opens next Thursday01/09 20:12
- 【大阪樟蔭女子大学】■大学近辺の飲食店とコラボして下町フードスケープを盛り上げる企画!■牡蠣を知るイベント「新春 牡蠣びらき」を開催01/09 20:05
- ものつくり大学教養教育センター特別講演会「『落語』で学ぶマネジメント」を2月11日(火・祝)に渋谷スクランブルスクエア SHIBUYA QWSで開催!01/09 20:05
- 第2代高校生特命副学長2025年2月エントリー開始―ないものは、つくればいい。大学はもっとおもしろくなる。―01/09 20:05
- 最新のプレスリリースをもっと見る