蓄電池併設型太陽光向け電力運用サービス、提供エリアを全国に拡大
配信日時: 2026-03-13 15:30:00
需給調整市場・一次調整力での運用にも新たに対応
株式会社パワーエックス(本社:岡山県玉野市、取締役 代表執行役社長CEO:伊藤 正裕、証券コード:485A)は、電力事業にて提供する蓄電池併設型太陽光発電所向け電力アグリゲーションサービス(以下、本サービス)の提供エリアを、従来の九州から全国(沖縄を除く)に拡大しました。あわせて、需給調整市場における一次調整力での運用にも新たに対応しました。
再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、発電出力を一時的に制限する「出力抑制」は九州にとどまらず全国的に増加しています。太陽光発電所への蓄電システムの併設により、余剰電力を需要の高い時間帯にタイムシフトして供給するとともに、FIT(固定価格買取制度)からFIP(フィードインプレミアム)制度へ移行することで市場価格に連動したプレミアムを獲得でき、発電事業者の収益性向上につながります。
今回新たに対応した一次調整力は、電力系統の周波数安定に不可欠な調整力です。蓄電システムの高速な充放電特性を活かすことで、電力売買の収益に加えて需給調整市場からの収益も得られるようになり、発電所全体の収益機会をさらに拡大します。
本サービスでは、パワーエックスが太陽光発電所に自社製の蓄電システムを設置し、発電と蓄電の一体運用によるアグリゲーションおよび保守管理をワンストップで提供します。発電事業者への対価は、市場価格に応じた変動型のほか、固定収益での支払いにも対応しており、収益の予見性を確保しながら既存アセットの価値向上を図ることが可能です。
当社は今後もミッションである「日本のエネルギー自給率の向上」の実現に向け、太陽光発電所への併設型蓄電システムの導入拡大を製品・サービスの両面から推進してまいります。
蓄電池併設型太陽光発電所向け電力アグリゲーションサービスについて
- 対象発電所:出力1.5 MW以上の高圧 / 特別高圧の太陽光発電所(低圧は対象外)
- 提供エリア:全国9エリア(北海道・東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州)
- 蓄電システム:パワーエックス製 蓄電システムを発電規模に応じて1台から複数台設置
- - Mega Power 2700A(公称容量:2,742 kWh)
- - Mega Power 2500(公称容量:2,507 kWh)
- 収益モデル:固定収益モデル/市場価格に一部連動するハイブリッドモデル
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