ガルーダ・インドネシア航空 ビジネスクラスに「スーパーダイヤモンドシート」を採用した新機材を発表

プレスリリース発表元企業:ガルーダ・インドネシア航空会社

配信日時: 2016-02-05 10:30:00

ガルーダ・インドネシア航空会社(本社:ジャカルタ、インドネシア 社長兼最高経営責任者:M.アリフ・ウィボウォ)は、2016年2月1日(月)、ビジネスクラスに「スーパーダイヤモンドシート」を採用した新機材A330-300型機 1機と10機目のB777-300ER型機の受領を発表しました。

A330-300型機 ビジネスクラス新シート「スーパーダイヤモンドシート」イメージ
https://www.atpress.ne.jp/releases/89659/img_89659_1.jpg

同日、ジャカルタ スカルノ・ハッタ国際空港GMF敷地内にある格納庫「ハンガー4」では受領式が行われ、その中で社長兼最高経営責任者のM.アリフ・ウィボウォは次のように述べました。
「本日、A350型機以外でスーパーダイヤモンドシートを初めて搭載したA330型機と10機目のB777-300ER型機を受領できたことを嬉しく思います。これらの新機材導入は、すべてのお客様により快適な空の旅を提供するためのガルーダ・インドネシア航空の継続的な路線拡大と保有機材の刷新プログラムに基づくものです。『スーパーダイヤモンドシート』を採用したビジネスクラスでは、弊社のサービスコンセプトである“ガルーダ・インドネシア・エクスペリエンス”に基づく、さらなる快適な空の旅をお楽しみいただけると思います。」


■受領機材
(1) A330-300型機(機体記号:PK-GPZ) 1機
ビジネスクラス(スーパーダイヤモンドシート)24席、エコノミークラス263席
※総座席数287席

(2) B777-300ER型機(機体記号:PK-GIK) 1機
ビジネスクラス26席、エコノミークラス367席
※総座席数393席


■「スーパーダイヤモンドシート」の特徴
・全席が直接通路に面した1-2-1配列
・幅約61cm、全長約208cmのフルフラットシート
・16インチのタッチパネル式モニター(Panasonic Ex3)の搭載と最新タッチパネル式コントローラー(ハンドセット/リモート)による高い操作性のAVOD(オーディオ ビジュアル オンデマンド)システム搭載
・各席にはUSB 2ポートと電源コンセント、調節可能なアームレストとヘッドレスト、読書灯(リーディングライト)を備え、快適性とプライバシーに配慮
・バーカウンターの設置


■エコノミークラス新シートの特徴
・エコノミークラスでも最大で4段階に調節可能なフットレスト付きリクライニングシート
・11インチのタッチパネル式モニターによるAVODシステムを搭載
・全席にUSBポートと電源コンセントを設置


ガルーダ・インドネシア航空は今年、B777-300ER型機 1機、A330-300型機 4機、ATR72-600型機 4機、A320型機 8機の計16機の新機材導入を予定しており、2016年12月末時点での総保有機材数は188機(シティリンク分含む)となる予定です。今回受領したB777-300ER型機(機体記号:PK-GIK)は、2013年に発注したB777-300ER型機 10機のうちの最終受領分となります。

2016年から2020年までの成長戦略プログラム「スカイビヨンド」に基づき、今後も保有機材の拡張と、更なるサービスの拡充を目指してまいります


■ガルーダ・インドネシア航空会社について
インドネシア共和国を代表する航空会社。会社設立1949年。日本への運航開始は1962年3月。2015年12月時点での保有機体数は187機、平均機体年齢は4.3年。インドネシアの文化や伝統をベースとした、五感で感じるインドネシア「ガルーダ・インドネシア・エクスペリエンス」がサービスコンセプト。日本発着便には日本人客室乗務員が乗務し、快適な空の旅の提供に努めている。2014年、スカイチームに加盟。スカイトラックス社(英国の格付け会社)による「The World Airline Awards」では、2014年12月に「5スターエアライン」の認定を取得。2015年には「The World's Best Airline Cabin Crew」を2年連続受賞、「The World's Best Airline」では8位を受賞している。


<本リリースに関する問い合わせ>
ガルーダ・インドネシア航空 篠
【E-Mail】 tyock@garuda-indonesia.co.jp

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