出前館、2025年の年間デリバリートレンドを発表!
配信日時: 2025-12-26 10:00:00



~ 出前館で1番注文された商品や都道府県のトレンドもご紹介 ~
株式会社出前館は、運営する日本最大級のデリバリーサービス「出前館」の2025年の注文データ(集計:2025年1月1日~11月30日)を集計・分析した“出前館 年間デリバリートレンド”を発表いたします。
出前館におけるデリバリー傾向をまとめた本ランキングでは、年間を通して出前館で1番注文された商品・ジャンルランキングや、デリバリーにまつわる都道府県ランキングなど、2025年の出前館のさまざまなトレンドをご紹介いたします。
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▼ 出前館で1番注文された人気ジャンルランキング
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1位:バーガー・サンドイッチ
2位:洋食
3位:ピザ
4位:中華
5位:丼
【ワンハンド需要が増加か。利用シーンの日常化へ】
・片手で手軽に食べられる(ワンハンド)需要や、家族・友人とシェアしやすいことからファストフード・洋食・ピザの需要が高いことがわかりました。特に1位の“バーガー・サンドイッチ”は、ランチ・ディナー問わず幅広いシーンで支持されており、昨今の時短ニーズや、デスクワークをしながらでも食事が可能な利便性の高さが人気の理由の1つと考えられます。
・和食カテゴリに目を向けると、一品完結型の「丼」がランクインしました。「ご飯とおかずを別々に食べるよりも、手早く満足感を得たい」というタイパ・コスパ重視の傾向が、需要を押し上げていると推測されます。
▼ 出前館で1番注文されたチェーン店舗ランキングと各店舗の人気商品ベスト3
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1位:マクドナルド
①チキンマックナゲット®️5ピース
②デリ得1人用Bセット※
③ダブルチーズバーガーセット
※現在は販売終了し、「おねがい ひとりじめセット」を新たにご提供しています。
2位:ガスト
①山盛りポテトフライ
②チーズINハンバーグ弁当
③ほうれん草ベーコン
3位:ケンタッキーフライドチキン
①トクトクパック4ピース
②ビスケット
③オリジナルチキン1PC
4位:ほっともっと
①特製豚汁
②6コ入りから揚弁当
③チキン南蛮弁当
5位:ドミノ・ピザ
①アメリカン
②【色々試せる】ハーフ&ハーフMサイズ
③【色々試せる】ハーフ&ハーフSサイズ
【個食デリバリーの定着、メインを凌駕するサイドメニューがランクイン】
・デリバリーといえば、ピザなどのパーティ需要や家族分の食事が主流でしたが、自分のための食事としてお得なセットを日常的に注文するというニーズが高いこともわかります。
・サイドメニューも複数ランクインしており、「あと一品」の追加需要や小腹を満たすためのスナック需要、1人でも注文しやすい手軽さが求められていることが推察されます。利用シーンが多様であることが示唆されており、「食事の時間」に縛られないシームレスなデリバリー利用が進んでいると考えられます。
▼ 【中小規模※部門】出前館で1番注文された商品ランキング
※チェーン店を含む全国で、出前館への出店が10店舗未満のブランド・店舗
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1位:「定番つけ麺」つけ麺本舗 辛部 (広島)
2位:「人気No1!銀家ラーメン(並)」横浜家系ラーメン 銀家(神奈川)
3位:「デリバリーセット」インドスパイス(千葉)
4位:「スタミナカレー(ヤキ)」スタミナカレーの店バーグ(神奈川)
5位:「油そば」油そば専門 兎(鹿児島)
6位:「チキンカリー」スープカレーばぐばぐ(北海道)
7位:「【選べるカレーセット】curry set」マナスルキッチン(神奈川)
8位:「【人気No.2!】肉玉そば / ねぎ庵」(広島)
9位:「Aセット/A Set」本格的インド・ネパール・タイ料理 ニューデリー(神奈川)
10位:「ベアセットA PairSet」インド・ネパールキッチン(東京)
【カレーと麺類は、最強のデリバリーコンテンツ】
・TOP10のうち5つにカレー、3つに麺類がランクイン。リピート率やエリア内シェア率の高さから、「あの店のあの味が食べたい」という明確な指名により注文するコアなファンがついていることが考えられます。
【ご当地・ソウルフードの強さ】
・4位「スタミナカレーの店バーグ」や、8位「ねぎ庵」のように、特定の地域で愛されるソウルフード店がランクイン。地域密着型の店舗は、出前館においてもその知名度を生かし、着実にファンを増やしていることが伺えます。
▼ 注文数が多い都道府県ランキング
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1位:東京都
2位:神奈川県
3位:大阪府
4位:埼玉県
5位:千葉県
▼平均注文金額が高い都道府県ランキング
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1位:岩手県
2位:群馬県
3位:奈良県
4位:富山県
5位:山梨県
【 「注文数」の首都圏、「注文金額」の地方 】
・注文数では東京都が圧倒的1位となりましたが、平均注文金額が高い都道府県ランキングでは10位と、1位の岩手県との差が見られました。また、西日本の主要都市である大阪、福岡、広島は、それぞれ注文数上位であるにもかかわらず、平均注文金額は低めとなっており、「安くて美味しいものを日常的に食べる」文化圏であることがわかりました。
(注文数:大阪…3位、福岡…8位、広島…11位、平均注文金額:大阪…37位、福岡…44位、広島…45位)
【 車社会ほど単価が高い傾向 】
・都心部に比べてデリバリー店舗の密度が低いため、「1度にまとめて注文する」動きが強い可能性が高いです。また、3世代同居率の高さや、家族全員での夕食利用がメイン用途になっていることも考えられ、1回の注文で複数人分を注文するスタイルが主流であると考えられます。
今回のデータ分析を通じて、出前館が地域やシーンに合わせて多様な役割を果たしている実態が浮き彫りになりました。高頻度・日常使いのインフラとして機能している一方、家族全員で囲むハレの日の食事としても活用されている様子が見え、その土地ごとの食文化や、ひとりで集中したい時のランチから家族と笑顔で囲むディナーまで、多様なライフスタイルに合わせて利用されていることが分かりました。また、ユーザー個人の出前館での注文を振り返ることができる「出前館2025振り返り」が、アプリからもご覧いただけますので、そちらもあわせてご覧ください。
出前館は、ひきつづきライフインフラとしてあらゆる人と日常と食をつなぐ、不可欠なプラットフォームへと進化を続けてまいります。
【株式会社出前館 概要】
所在地:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目27番5号 リンクスクエア新宿
代表者: 代表取締役社長 矢野 哲
コーポレートサイト:https://corporate.demae-can.co.jp/
サービスサイト:https://demae-can.com/
※本ニュースリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
本件に関するお問合わせ先
株式会社出前館 広報
佐藤(080-3382-8446)
mail:pr@demae-can.co.jp
プレスリリース情報提供元:Digital PR Platform
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